| はじめまして。ウチにも昨年8月に腎不全末期と診断された17歳の猫がいます。当初は週単位の余命は望めないと言われ、その後5日間の入院治療、続いて4カ月は毎日通院での皮下点滴、そして週に2〜3回の皮下点滴、現在は調子が悪くなければ週に1回の皮下点滴になりました。合わせてエポジンの投与も行っていましたが効果が出づらくなり、貧血がひどく12月からは輸血もしていました。飲み薬はクレメジン、ファモチジン、プリンペランと口内炎がひどくプレドニンを使っています。
供血出来る猫の頭数にも限度があり、2月からササヘルスと漢方薬も使い始めましたが、ササヘルスでくしゃみが止まらなくなりやむなく中止。改めて違う漢方薬局で新たに処方していただいています。
それでも万策尽きた感があり、獣医さんにセファランチンの使用を検討してもらいました。最初は症例数が少なく効果や副作用が不確か、使ったことがないと言われましたが10日前から飲み始めています。
飲み始めて1週間後の受診の際に獣医さんが驚いた顔でエーッ!と眼を丸くしていました。漢方かセファランチンか分からないけど今日は間違いなく血色が良いと首をひねっていました。現在月に一度の血液検査なので、次回の検査が楽しみですね…と不思議半分、笑顔半分でした。
体重3.1〜3.2kgで1日2錠使っています。口内炎はかなり改善されて口臭は気にならない程度になりました。手元に検査数値がないのでお知らせできませんが、食欲もドライフードを1日85g±20gと安定しており数週間前より明らかに体調は良いです。今のところ副作用らしきものはみられません。
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