| うちもくみさんちと同じ、腎不全が発覚した段階で『点滴しますか〜?』という悠長な状態じゃなかったので、いきなりの入院&静脈点滴。選択の余地なしでした。よよよ〜。 だからいっちゃんのは参考にならないので、おいといて。
慢性腎不全の猫さんに輸液をする意味は、2つあるように思います。 @ 脱水症状の改善。 A 血液中の尿毒の元になる成分(BUNやCreなど)を、どんどん水分を補給することで薄めて流しだす。
@の場合は、くららさん、薫さんが書いてくれてる通りだと思います。 ちなみにらくも、下痢で皮下輸液されました。血液検査などは一切なくて、単に脱水症状を心配したからです。
Aは、数値が高くなったことで食欲がなかったり吐いたり、あるいはうんと高いともっと危険なこともあるから、尿毒の元をとにかく薄める。 あと、BunやCreの数値が放っておくとどんどん上がるような場合も、脱水がなくてもすると思う。 おそらく、ろっち君の急性腎不全などはここに含まれるのかしら。急性は時間勝負の素早い処置が肝心らしい。
あとは皆さんが書いているように、数値&全体の状態を見て決めるのではないかな。 たとえばBUNやCreがけっこう高くても、高いまま維持(というか安定?)してて、体調も安定してて食欲や元気があって、脱水がなかったらしないかも。 反対に、たいして高い数値じゃなくても、脱水があったり食欲がなくて吐くなどの症状がでていたら、すると思います。 どのくらいの数値だと体調や気分が悪くなるかは、猫さんによって違うみたい。 「これより上がると、気分が悪くなる。身体になんらかの危険がある」というのが、いわゆる「点滴をする数値の目安」なんだろうけど、猫さんの体質や状態、獣医さんの考え方、方針などによって違ってくるから、はっきりBUNが〜以上でCreが〜以上と言うのは、難しいのかも〜。
と、点滴をする数値については思いましゅ。 間違い、勘違いがあったら、誰か突っ込んでね。お願いね〜。
しかし基準値が病院によって、こんなに違うのね〜。 点滴をするしないの判断が病院によって違うのは分かるけど・・・ だって『基準値』よ。きじゅんなのに〜。 うちの病院は、BUN17.0〜40.0 Cre0.6〜2.0 です。 1回、基準値がボールペンで書き換えられていて、どしたの?って先生に聞いたら、 正常(だと思われる)数値が、学会だかなんだかで、いろいろであーなってこーなって、けっこう微妙に変わったりする・・・というような話しでした。うろ覚え、ごめんね〜。
麦芽さん、ここはもう知ってる? 血液検査項目の解説。 http://homepage3.nifty.com/DEAR-MOSES/DearMoses/blood-ex.html 一般のイヌバカさんサイトみたいなつくりだけど、飼い主は獣医さん。
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