| こんばんは。
ウチの例ですが、少しでもお役に立つ情報があれば幸いです。
薬を飲むと泡を吹くとのことですが、 ウチも以前お腹をこわした時に処方された粉薬が苦くて ご飯や好きなおやつ・嗜好品に混ぜても見向きもされず、 思い余って水で溶いてスプーンでつっこみ、 『よし!』と達成感満々に解放した猫を振り向くと、 口から床に滴るほどの大量のよだれ(薬込みでねばねば;)を 垂らしていてぶったまげたことがありました(笑)
甘いものに変えてもらったら、同様の方法でも吐き出しはなくなりましたが、 液状だと暴れたり、ちょっとした動きではじかれただけでこぼれたり、口の周りや毛を汚したりで、短期間投与のお薬ならいいのですが、継続しての方法としては あまりよくないと思いました。 ←うちの場合ですが、そこで錠剤&カプセルの投与を決意しました。
方法としては、まず場所はベットの上で。 私はベットの上や布団が、毛や食べかすで汚れても気にしないほうですので(笑) 輸液の時もそうなのですが、枕、クッション、毛布等、位置取りや攻撃防止に総動員、なかなか使えます。
そして猫パンチ&手での妨害、逃走防止のために、 猫さんの首から下をタオルケットでぐるぐる巻きにします。 私は2枚使ってます。ぐるぐる巻きです。猫だんごです。 首のところから手を出してこないように巻きます。 だんごと化した猫を座った状態で後ろから抱いて両足で固定。 まきまきですので、猫にぎゅうぎゅう感や掴まれる感じを与えないし、 くねくねの猫さんを直接足でホールドするより楽な気がします。 ウチは怒りんぼで怒ると攻撃してくるコなので。 大掛かりな下準備に聞こえるかもしてませんが、実際そうでもないです。
後ろから抱いた猫さんを頭を自分の胸につけるように上を向かせ、 左手の親指と人差し指で、それぞれ左右の犬歯の後ろから指を入れ 口を開き、右手の親指と人差し指で掴んだ錠剤(カプセル)を 舌の真ん中の付け根に押し込みます。 指はしっかり口の中に一瞬ですが入ります。 猫さんの舌は付け根の方はトゲトゲが口の中に向かって 生えているので、この位置ならまず飲み込みます。
念のため、錠剤と同サイズくらいの(あまり食べさせてはいけないので) ササミジャーキーを最後に食べさせます。 口の中に隠してないか?の確認と、毎日一生のことなので 嫌がらないように条件付けのためのご褒美です。
ぺったんはぐるぐる巻き王子(笑)
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