| こんにちわ。原因不明の多飲多尿の老猫の相談をしていただいたkotoyoともうします。 その後家族と相談し、大学病院で検査をいたしました。一般的な血液検査のほかに、アルブミン(初期の腎不全検査)、フルクトサミン測定(平均的な血糖値)、レントゲン(臓器の形や位置)、エコー(脾臓の大きさだったかなぁ。うろ覚えです)、クッシング病の検査(投薬後3回の血液検査をします)、甲状腺(ホルモン)の血液検査などをしました。結果「甲状腺機能亢進症」と判明しました。 普通「甲状腺機能亢進症」になると性格が凶暴になるらしいですが、我が家のように全く変わらない場合もあるみたいです。おとなしくて先生にとても珍しがられてます^^;。 多飲多尿発生から3ヶ月も原因がわからなかったのが、たった2日の検査で原因が判明したのには正直びっくりです。さすがは大学病院というべきでしょうか。甲状腺の検査には普通時間がかかるらしいのですが、その日に結果がわかり、薬もすぐに処方されます。 現在月1回の血液検査と甲状腺の働きを抑える薬で大体1万円くらいの費用がかかってます。薬には副作用もあり、これから治るわけではないらしいのですが、原因がわかって飼い主も割と落ち着いてすごしています。 今回は歯の膿が原因ではありませんでしたが、これからの体力を考えると抜歯はしてよかったと思ってます。49番先生ありがとうございました。 もっと早くにご連絡できたらよかったんですが、パソコンがぶっ壊れてしまいまして、遅れてしまいすみませんでした。こちらでお世話にならなかったら、私も壊れていたかもしれなかったです。重ねて御礼を申し上げます。ありがとうございました。
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