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Nomal 輸液セットの保存方法について /TAMI (06/06/27(Tue) 20:24) #1078
Nomal Re[1]: 輸液セットの保存方法について /Eri (06/06/27(Tue) 20:25) #1079
  └Nomal Re[2]: 輸液セットの保存方法について /じいや (06/06/27(Tue) 20:27) #1080
    └Nomal Re[3]: 輸液セットの保存方法について /TAMI (06/06/27(Tue) 20:28) #1081 yuekipack.jpg/23KB
      └Nomal Re[4]: 輸液セットの保存方法について /きふみ (06/06/27(Tue) 20:36) #1082 yuekiset.jpg/80KB
        └Nomal Re[5]: 輸液セットの保存方法について /GANBARUNEKO (06/06/27(Tue) 20:39) #1083
          └Nomal Re[6]: 輸液セットの保存方法について /じいや (06/06/27(Tue) 20:44) #1085
            └Nomal Re[7]: 輸液セットの保存方法について /TAMI (06/06/27(Tue) 20:45) #1086
              └Nomal Re[8]: 輸液セットの保存方法について /momoyuki (06/06/27(Tue) 20:47) #1087
                └Nomal Re[9]: 輸液セットの保存方法について /ひぴ (06/06/27(Tue) 20:54) #1088
                  └Nomal Re[10]: 輸液セットの保存方法について /きふみ (06/06/27(Tue) 21:02) #1089
                    └Nomal Re[11]: 輸液セットの保存方法について /雨 (06/06/27(Tue) 21:04) #1090
                      └Nomal Re[12]: 輸液セットの保存方法について /ひぴ (06/06/27(Tue) 21:06) #1091


親記事 / ▼[ 1079 ]
■1078 / 親階層)  輸液セットの保存方法について
□投稿者/ TAMI -(2006/06/27(Tue) 20:24:24)
http://printanier.seesaa.net/
    輸液の保存方法について教えてください。
    知り合いの猫ちゃんが腎不全で治療中です。
    自宅輸液を許可していない病院でやっと許可してもらい、毎日250mlの輸液をしています。
    その病院の方針が輸液パックは毎回使い捨てでということらしいです。
    500mlの輸液パックで250ml使って250mlは廃棄・・・。
    先日、使い捨てではなく2日間使っていいかどうか聞いたところ、コンタミネーション(雑菌混入)の恐れがあるから、絶対に駄目だと強く言われたそうです。
    うちは自宅輸液を始めて半年経ちます。そして毎日100mlの輸液をしているので、輸液パックは5日間使っています。
    今のところ雑菌が混入して炎症や化膿などしたことがないのですが、その病院の先生はそれは幸運なだけと言っているようです。

    そこでお聞きしたいのですが、自宅輸液での輸液はみなさん毎回使い捨てにされているのでしょうか?
    また使い捨てにされていない場合で、雑菌が混入して化膿などが起こった猫ちゃんはいるのでしょうか?
    輸液の保存方法はどのようにされていますか?
    うちは陽射しがかんかん当たるような場所でなければ、常温で大丈夫と言われているので、部屋に吊り下げています。
    また夏場の保存方法などもどうされているのか教えてください。

    長く付き合っていく腎不全です。
    治療費が飼い主の負担になってしまっては、金銭的な理由で治療を続けることができなくなっていまうこともあるかもしれません。
    それは飼い主にとっても猫ちゃんにとっても、とても辛いことだと思います。
    使い捨たほうがいいのか、使いまわしでも大丈夫なのかどうか、私も知りたいのでどうかよろしくお願いします。
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■1079 / 1階層)  Re[1]: 輸液セットの保存方法について
□投稿者/ Eri -(2006/06/27(Tue) 20:25:10)
    私の輸液パックの保存方法ですが、輸液パックのゴムの部分にエタノールで濡らした脱脂綿をかぶせ、その上をアルミホイルでカバーをし、ジップロックに入れて冷蔵庫に入れていました。
    私は3〜4日は使用していましたが、特に問題は有りませんでした。

    輸液剤は、何をお使いなのでしょうか?
    『ソルデム3』でしたら『200ml』の輸液パックがあります。私は獣医さんにお願いをいて200mlパックを使っていました。
    もしかすると、お友達の猫さんが使用している輸液剤にも小さいパックがあるのでは???
    先生に確かめてみては…でもなかなか言いにくいですかねぇ。
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▲[ 1079 ] / ▼[ 1081 ]
■1080 / 2階層)  Re[2]: 輸液セットの保存方法について
□投稿者/ じいや -(2006/06/27(Tue) 20:27:08)
http://nekojiiya.exblog.jp/
    私もすごく知りたいです。

    ちなみに、以前通っていたA病院では、病院での処置として同じ輸液パックをほかのコにも使ってましたよ。
    これって、今考えてみると恐ろしいのかしら?
    でも、モンちゃんとトラちゃんを一緒に連れていって、確かラインも変えないで翼状針だけ変えて同じパックから入れてましたよ。

    それからB病院も、病院での処置として半分ぐらい減ったパックを使って輸液してくれたので、誰か他のコが使ったやつだと思います。

    それからC病院は、シリンジに移し替えての輸液です。
    だから衛生的には前者2軒よりはマシなのか?

    でも輸液パックって800〜1200円ぐらいでしょう?
    それを毎日1パック?
    しかも半分捨てるなんて…。

    でも、このへんの衛生管理は、動物病院によってマチマチなのかも。
    だって、針の扱いとか、ライン、スパイク、シリンジと、どれをとっても病院によって意見が違いますもの。
    でもお知り合いの方の病院ほど厳しいところを、私はいまだかつて知らない…。

    A病院は、デブちゃんにしか輸液しないという条件なら、翼状針を1日2回使っていいし(消毒して。痛いのでそれはやってませんが)、シリンジも梅雨〜夏以外は2〜3日使っていいし、ラインにいたっては黄ばみができるまで替えなくていいってゆったんですよ(コワス)。

    お知り合いの方、輸液パックから直接の輸液ですか?
    するとラインも毎日替えてるんですよね?
    だってパックだけ替えても意味ないですもんね。
    ラインって500円ぐらいでしょ?
    針って100〜200円でしょ?
    ってことは毎日1700円ぐらいですよね…。
    必要とあらばいくらでもお金をかけるでしょうけど、ふ〜む…。

    お知り合いのネコさんが、それだけ状態が悪く、感染症を起こしやすいというなら、仕方がないのかもしれません。
    それから、年齢的に免疫力が著しく低下している場合などは、徹底した衛生管理が必要なのかも。
    でも、ある程度安定していて、食欲等もあって、皮膚炎とかそういうのも起こしていないなら、ちょっと厳しすぎるという印象です。
    金もうけのためじゃないんでしょうけど…。

    保存法法や、感染症の有無について、経験者の方の意見を私もぜひ読ませていただきたいです。
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■1081 / 3階層)  Re[3]: 輸液セットの保存方法について
□投稿者/ TAMI -(2006/06/27(Tue) 20:28:51)
http://printanier.seesaa.net/
    輸液はうちも知り合いの猫ちゃんも「日本薬局方」の「リンゲル液」です。
    Eriさんは冷蔵庫で保存されていたのですね。
    アルミホイルでジップロックにin。参考にさせていただきますね。
    ありがとうございました。
    輸液のことはかなり強く、それはもう激しく駄目っ!!と怒られたそうです。
    なのでちょっと聞きにくいかも・・・。

    じいやさん、いつもありがとうです。
    輸液はラインで入れているのです。
    ラインは毎日変えているのかな?どうなんだろう、聞いてみますね。
    でもそうですよね、ラインを変えないと意味がないですよね。
    ライン、家の病院では1本\1000しますよ。それを毎日?恐ろしいです・・・。

    病院によってどうしてこうも判断がわかれるのでしょう?
    不思議です。
    ライン、うちは1ヶ月に1度くらいの交換でいいって言われました。
    黄ばむまではさすがに怖いです(苦笑)
    状態はねー、数値的にはあまり悪くないんですよね。これが。
    ハルやデブちゃんからしたら、夢のような数値なんです(笑)
    でも、輸液を1日でもあけるとばびゅーんと数値が上がってしまうので毎日輸液は欠かせないそうです。

    その病院の先生は何匹もコンタミで感染症や化膿などした猫ちゃんを見てきているので、絶対に駄目だと言っているそうです。
    そー言われちゃうと、使いまわしているオイラは?って思ってしまいます。
    これから初めての夏を迎えますし、夏場の保存はどうしたらいいのかもとっても気になってしまいます。

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■1082 / 4階層)  Re[4]: 輸液セットの保存方法について
□投稿者/ きふみ -(2006/06/27(Tue) 20:36:10)
http://blog.goo.ne.jp/umehana_2006/
    初めまして。
    TAMIさんが書いてくださっている、『知り合いの猫ちゃん』はうちのことです。
    TAMIさん、色々ウメのことを気にかけて下さってありがとうございます。

    添付した画像は、アルコール綿花を省いたすべてがワンセットで、一日で使い捨てにしています。
    針とラインは使ったら袋に戻して、そのまま病院へ返却しています。
    ただ、料金はとてもお安いのです。
    その「安いのだ」ということは、今日ここを拝見して初めて知ったのですが;
    リンゲル500mlと、ラインのセット、替え針(18G)で一日1000円で、購入しています。
    ブログの方には敢えて書かなかったのですが、院長からは「かなり安く提供しているのだから、使い捨てでも問題ないだろう」というお言葉も頂いております。
    それも書けば良かったですね……TAMIさん、ごめんなさい。
    今日、こちらを読んで、本当に安く提供して下さっているのだな、というのはわかったのですが、病院側との今後の付き合いを考えると、不安が先に立ちます。
    うちの猫を救ってくれたことに、とても感謝しているのですが……複雑です。

    我が家の猫は腎不全の診断を受けて四ヶ月近くになります。
    状態は安定しています。
    それこそハル様よりもずっと数値は低いです。感染症にかかりやすくということもないと思います。(これまでの成長過程を見ての判断ですが)
    食欲は最近ですが、やっと一定の食欲を見せてくれるようになりました。(1ヶ月前は半分が強制給餌、2ヶ月前はほぼ強制給餌)

    輸液はTAMIさんが書いて下さっていますが、数日空けて、ということを繰り返した結果、一日でも開けるとばびゅーんと数値が上がります。
    使い捨てるか、捨てないかの問題も考えています。
    が、それ以前に転院する方向も考えており、保存方法や感染症(化膿)などについて教えていただけるとありがたいです。
    よろしくお願いいたします。
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■1083 / 5階層)  Re[5]: 輸液セットの保存方法について
□投稿者/ GANBARUNEKO -(2006/06/27(Tue) 20:39:33)
http://ganbaru.exblog.jp/
    うちは500mlのを2ヶ月位(週1回、50ml)をかけて使ったこともあります。
    ラインも主治医は別にそれほど気にすることはないけれど、気になるなら2本使ったら交換したら?って程度でした。
    保存も常温で構わないとの事でした。
    夏場の保存、もしも輸液を温めて入れているとしたら夏でも冬でも一緒なのかな?
    って気がしないでもないんですが、どうでしょう?
    ちなみにうちは夏もそのまんまでした。
    シリンジで吸う場合は口のところの消毒が必須だとは思うのですが。

    猫さんの免疫力の状態にも寄ると思うのですが・・・。
    病院(獣医師)に寄って差が出るのは、転んだときの擦り傷をすぐ消毒するか
    唾つけとけーって言うかの違いにも似てるのかな?って気がしないでもないです。
    話が極端すぎるかも知れませんが(^^ゞ
    以前、しおんの足の手術をした時に傷口が開いてしまった上に筋組織まで舐めてしまい、かかりつけの病院が休診日だったために、外科で有名な病院へ応急処置に行ったのですが、そこの先生は「抗生剤を毎日打ちにきてください。それでもジクジク膿みながら、傷がふさがるので時間がかかるでしょう。」みたいな事を言われたのですが、翌日主治医にその事を告げましたが、感染する時は抗生剤を幾ら打っても感染すると言われました。
    結局自宅での抗生剤投与と消毒のみで完治。
    6月末の蒸し暑い時期だったにも関わらず一切化膿することはなくそのまま傷はふさがりました。
    長々と書いた上に焦点がずれたようですが・・・傷ひとつ取ってもここまで獣医師によって評価と言うか、心構えが違うといいたかったのですが伝わったでしょうか(^。^;;

    輸液セット全部で1000円は主治医の先生も自ら仰ってる通りに安いですね♪♪
    とは言え、腎不全は長期戦です。特にきふみさんの猫ちゃんは輸液をお休みすると数値が上がるという事を考えると1日1000円でも月に30,000円はかかる訳ですよね。
    それを思うときふみさんも考えておられるように可能なら転院のことも視野に入れた方が良いかも知れませんね。
    本当は輸液も薬も無い状態で安定できると良いのですが・・・。
    きっと他にも色々意見をもらえると思います。
    頑張ってくださいね!
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▲[ 1083 ] / ▼[ 1086 ]
■1085 / 6階層)  Re[6]: 輸液セットの保存方法について
□投稿者/ じいや -(2006/06/27(Tue) 20:44:03)
http://nekojiiya.exblog.jp/
    きふみさん、はじめまして。ブログ、拝見させていただきました。
    ウメちゃん、食欲も数値もなかなかの状態ですね!よかったです。
    輸液の保存方法や感染、化膿などのことは、このあときっとどなたが書き込んでくださると思います。

    ブログを拝見して思ったんですが、きふみさんの先生、こ、こわい…。
    でもそれだけ慎重に対応してくださるってことは、いい先生なのかもしれませんね。ただ言い方が…。
    飼い主さんを萎縮させてしまう言い方の先生だと、今後いろいろな質問や提案がしにくいかもですね。

    輸液の量については、ネット相談で100〜300mlを入れなければ「輸液する意味がない」と言われたことがあります。
    でも、以前の病院では50ml以上は、「普通、吸収しない」とも言われました。
    それから「輸液過多」というのも危険で、輸液過多によって感染症や皮膚炎、心臓に負担がかかるとも聞きました(同じネット相談の別の先生の意見です)。

    きふみさんの先生が、たくさんの化膿などを経験した…ということに、「そんなにしょっちゅうあるか〜?」という疑問も一瞬感じてしまったんですが、輸液は慎重にすべきものってことは間違いないようですね。

    思うんですけど、どの先生の言ってることも間違いではなく、自分の経験=正解、という感じで話してくれるのかもしれないです。
    輸液の際の消毒ひとつとっても、私のかかったいくつかの病院で、どの先生も意見が違いました。
    結果として、うちのコは消毒してません(輸液だと気づかれてしまうためです)。
    現在の病院では、全体的に状態が悪化して、抵抗力がなくなってきたら消毒しましょう!と言われていますが、別の病院では、しろ!と。
    だから先生によって方針は違うみたいです。

    きふみさんもいろいろと迷われることとは思いますが、転院についてはボチボチ考えるとして、今はいろんな意見を集めるのがいいかもです。
    でも、ネコさんによって同じ腎不全でも対処法が違うので、皆さんの意見を取り入れる必要もないです。
    へ〜、そういうこともあるのね〜。
    いつかするかもしれないから、頭のスミにでも入れとくわ〜って感じでいいと思います。
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▲[ 1085 ] / ▼[ 1087 ]
■1086 / 7階層)  Re[7]: 輸液セットの保存方法について
□投稿者/ TAMI -(2006/06/27(Tue) 20:45:17)
http://printanier.seesaa.net/
    きふみさん、こんばんは。
    勝手にスレ立ててしまってごめんなさいね。
    でも、きふみさんが書き込んでくれて良かったです。
    たくさんの方の意見を聞くのは参考になると思うし、でも、じいやさんが言っているようにそのすべてを鵜呑みにする必要はなく、そんなこともあるんだ〜。でいいと思います。
    その中で、その時々にあわせて必要なことを参考にすればいいのかなーと思います。
    情報はたくさん持っているほうが色んな手が打てるから。
    でも、たくさんありすぎて情報に振り回されるという危険も隣り合わせていますが(^^;

    でも、輸液へのコンタミ、とっても気になります。
    そんなに頻繁に起こるものなのなんでしょうか?
    どなたか詳しい方、教えていただけると嬉しいです。
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▲[ 1086 ] / ▼[ 1088 ]
■1087 / 8階層)  Re[8]: 輸液セットの保存方法について
□投稿者/ momoyuki -(2006/06/27(Tue) 20:47:36)
http://blog.goo.ne.jp/momoyuki-abarenbou/
    ももも、自宅輸液をしていました。
    うちも輸液パックは使い捨てではなく、ルートも2週間は使ってました。
    針はもちろん毎回換えてましたが、先生はそれで大丈夫だと言われてました。
    最近は消毒の仕方も変わってきてて、針を刺すときのアルコール消毒はしなくていいとも言われてましたので、してませんでした。
    アルコール消毒は乾く時に一番消毒効果が高くなるらしく、毛をアルコールで濡らすことでどうとかこうとか・・・。

    保存方法は日の当たらないところにそのまま掛けてました。
    お医者さんや獣医さんはもちろんいろんな事を知っていて、考え方も様々で、どれが正解かなんて誰にも言えない事なのかもしれません。
    そのこと1つで転院を考えても、転院先ではなにかまた他の問題があるかもしれない。
    私も随分いろんな事で迷いましたし、先生の言うことを素直に聞けれなかったことも何度となくありました。
    でも、やっぱり結局は先生は手助けしかできないし、決めるのは飼い主だと言うことですよね。

    飼い主は道を選択していかないといけません。
    メリットデメリットを出来るだけ正確に知ることは常に重要です。
    なんだか、答えになってないし、偉そうなこと言ってすみません。(汗)
    きふみさん、頑張ってくださいね!!!!
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▲[ 1087 ] / ▼[ 1089 ]
■1088 / 9階層)  Re[9]: 輸液セットの保存方法について
□投稿者/ ひぴ -(2006/06/27(Tue) 20:54:33)
http://www.gyaos-kingdom.com/
    きふみさん、こんばんは。
    さきほど、ブログを拝読させていただきました。
    うちは皮下輸液はシリンジ使用だったので参考になるような経験がなく、専門の知識もないのでただの感想のようなものになってしまうのですが・・・。

    セカンドオピニオンを求められたんもですね。
    そちらの先生のお話が、まさに「そういうことなんだな」って思いました。
    コンタミによる感染症の可能性が0%でない限り、使い捨てが理想なのでしょうが、猫さんの状態や費用、その他の諸事情との兼ね合いで、獣医さんによって選択する方法が違ってくるのでしょうね。
    猫さんの体調も、飼い主さんの事情もそれぞれです。
    総合的に見た場合、ベストの輸液の方法(輸液パック使い捨て)=ベストの選択と、そう単純にはいかないように思います。

    もし輸液パックを使い捨てにしなかった場合は、どのくらいの確率でコンタミが起こるのかが知りたいですよね。
    今のかかりつけの獣医さん、コンタミの事例をいくつも見ているとおっしゃってますが、30年のうちの3例なのか、10年のうちの10例なのか。
    確率だけでは、感染症になってしまった猫さんの全身状態はどうだったのかなどが分かりませんが・・・。
    それにいくら確率を知ったところで、絶対に起こらないとも起こるとも言えないのですが、0.01%と1%では大きな違いがありますよね。

    さらに言ってしまえば、たとえ使い捨てでもコンタミの可能性はゼロではないはずと思うのですが、使い捨てにしなかった場合より何倍くらいの確率で起こるのかなど、具体的な情報がないと判断は難しいですよね・・・。

    そういうことをかかりつけの獣医さんに聞ければいいのですが、根掘り葉掘り質問できる雰囲気の先生ではなさそうですし、いよいよ迷われるところだと思います。
    もっとも、広域の統計やデータはないと思いますので、あくまでもかかりつけの獣医さんの感触では・・ということになると思いますけれど。
    私がぎゃおすで皆さまからお聞きした限りでは、輸液パックを1回で使い捨てというのは、今のところは聞いたことがありません。
    輸液パックを何回か使ったことによるコンタミから感染症を起こした、という話も聞いたことがないです。
    なので、針を変えていれば何回か使うものだと、当然のように思っていました。
    うちはシリンジ使用なので状況が違いますが、やはりなくなるまで同じ輸液パックから吸っていました。

    使いかけの輸液パックの保存についても、少しずつ獣医さんの意見は違うようです。
    直射日光を避けるというのは共通していると思いますが、通年で室温でいいという先生もいるし、夏場は冷蔵庫に入れるという先生もいます。
    使いかけのパックはなるべく早く使うように・・・という話も聞きますが、なるべく早くってどのくらい?
    いろいろ、はっきりしないことがありますよね。

    理想は使い捨てなのでしょうけれど、「ここまでならこのくらい安全」という、はっきりした基準はないような気がします。
    だから獣医さんの経験や考え方によって、意見がいろいろ違うのでしょうね。

    きふみさんの今のかかりつけの獣医さん、真摯で真面目な先生なのでしょうね。
    でも真面目が行き過ぎて厳しすぎるのも、相談しにくいのも困ります。
    セカンドオピニオンの先生は、正直な方だと思いました。
    融通をきいてもらえそうですし、お話もしやすそうですよね。
    でもそこも、実際に通院するうちに、「?」なことのひとつやふたつは、出てくるかもしれませんね・・・。

    あああ〜、迷っているきふみさんを余計に迷わすようなことばかり、長々書いてしまってごめんね〜。
    momoyukiさんも書いてらっしゃるように、「これが正解」というものはないのだと思います。
    同時に、どんな選択をしても、きふみさんが選んだことなら、それがベストの選択なのだとも思います。
    お力になれなくて申し訳ないですが、ウメちゃんのお元気をお祈りしつつ、応援しています!
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■1089 / 10階層)  Re[10]: 輸液セットの保存方法について
□投稿者/ きふみ -(2006/06/27(Tue) 21:02:06)
http://blog.goo.ne.jp/umehana_2006/
    今日、別の病院へ行って参りました。
    コンタミのことを聞いて参りましたので、報告させてください。
    本当は「コンタミが起こるから使い捨て」とおっしゃった先生にお聞きするのが良いんでしょうが;怖くて聞けません……;

    今日行った病院の先生がされている自宅輸液の指示は以下です。

    1:パックは3日〜5日は連続使用で構わない
    2:ルート交換は一週間毎
    3:針は使用毎に交換
    4:保存は、よほど不衛生でない限り直射日光が当たらない部屋で常温保存(真夏、室内が35度を超える場合は冷蔵庫の方が良い)
    5:ルートの針はリンゲル(またはソルラクトなどの液)に刺したままの方がかえって安全(そちらの方がコンタミが起こりにくい)
    6:外したい場合は、中の液体を抜き、キャップをして、次回使用時にパックに刺す方の針、差し込むゴムの部分を消毒してから使用

    ──以上が、今日の先生が通常されているご指示だそうです。

    それを踏まえて「大変失礼ですが、獣医になって何年ほどでいらっしゃいますか?その中でコンタミによる炎症や化膿をどれぐらいの頻度で診ていらっしゃいますか?」と質問してみました。(これが私の最大限の勇気でした;)
    コンタミの頻度ですが、開業から10年以上になるけれども、一度もない、とおっしゃいました。でも0%ではないから、安心しすぎるのは良くないともおっしゃいました。
    この週末に他の獣医師のお友達数名にも聞いてくださったようで、どの先生も、「たとえばキャリアであったりなどの免疫力の落ちている猫については自宅輸液の許可を通常は出さないし、腎不全猫に関しての自宅輸液でコンタミが起こった記憶はここ数年ない」とおっしゃったようです。
    ただ、その先生は日本獣医畜産大学を出られているようなのですが、その時に一度診たことがあるようで、しかし、炎症も、猫の病状もひどい状態ではなく、すぐに完治したとお聞きしました。
    「頻繁にあるものではない。しかし確率は少なからずある、というのが獣医師の大凡の意見ではないだろうか?ただし、使い捨てがパーフェクトであることに代わりはない」が、先生の総まとめ的なお言葉でした。

    TAMIさん>先生に「同じリンゲル剤を5日間使っているお知り合いの猫ちゃんがいるのですが」と聞いたところ、同じく「確率は2日、3日と同じで、コンタミ発生率は0%ではない」とのご意見でした。
    ルートの連続使用に関しては、その病院が使っているルートの性能や耐性にもよるので、一概ではないようです。ただ、この先生は自分の使っているものなら、一週間。という期間を目安にしているようでした。

    Eriさん>200mlのパックや250mlのパックの件なのですが、病院で聞いたところ「割高になる」とのことで、諦めた次第です;
    今日の病院の先生も冷蔵庫に入れるなら「ジップロック」とおっしゃいました。
    野菜室がお薦めだよと言われて、なるほどなぁと思いました。
    情報ありがとうございます。

    GANBARUNEKOさん>獣医師もそれぞれであると本当に思います。
    そして、どの先生も自分にとっての強い医療方針をお持ちのようです。
    今の自分に輸液だけで3万円は実際続けてあげられない不安が常にありましたので、転院する方向で、考えています。
    この先10年、いやそれ以上〜とウメを看病するつもりでいるので……;お言葉嬉しかったです。頑張ります。

    じいやさん>はい……院長先生は怖いのです;(長くそこに通っている友人は正直な先生との評価ですが;)
    他の先生方はそうでもないのですが、私はちょっと怖い。
    ただ、とても医療に真面目に向き合っていらっしゃって、大切な患畜に少しの危険も犯させまいとする姿勢は今でも尊敬しております。
    輸液の量については、私も以前ネットで相談したのですが、その時は体重を見ても最低で220mlと言われました。
    通院中だった病院では一貫して250ml。
    そして今日の先生は「脱水はもうほとんどないので、200mlに減らして、徐々に少なくしていきたい」とおっしゃいました。
    これも獣医師によるんだなぁと思ったのですが、今日の先生は輸液には計算式があって〜と目の前で計算してくださったんです……けど、よくわからなかった;
    心臓に雑音が混じっていると言われたので、ちょっとびびっています。
    これも、次回からの課題になりそうです。

    >どの先生の言ってることも間違いではなく、自分の経験=正解、という感じで話してくれるのかもしれないです。
    そのようでした。今日の先生も、自分の経験の元にお話しすることになってしまうと前置きされました。

    momoyukiさん>消毒に関しては色々あるようですね。
    今日行った病院の先生は「毎回してください」とおっしゃいました。
    そして、momoyukiさんのおっしゃるとおり、転院しても他の問題が起こっていくのではないだろうかと思います。
    ただ、今回の病院の先生も、同じことをおっしゃったんです。
    「インフォームド・コンセントは獣医学界こそが一番進まなければいけないと思いますし、メリット・デメリットは知るべきだし、それを伝える努力を僕もします。貴女も知る努力をしてください。
    そして、飼い主の負担を減らすこともひとつの選択です。
    金銭的な負担を減らしたいと望むことが猫ちゃんへの愛情を疑う材料にはまったくならない。
    でも、この件だけで転院したとしても、この先僕とも意見が対立するかもしれない。
    僕にも、僕なりの治療方針があります。でも、その時はお互い正直になって、また転院するなりの方法を考えましょう。
    ○○さんの希望を叶えられる病院を探すお手伝いもします」とおっしゃってくださいました。
    また、momoyukiさんの意見とまったく同じで「猫ちゃんの一番のドクターは飼い主の貴女ですよ、僕は助手です」と。
    なんだか、本当にmomoyukiさんの意見のようで、とても信頼を覚えてしまいました。
    ももちゃんの教え、ウメに伝えて一緒に頑張っていきます。ありがとうございました。

    ひぴさん>コンタミの件は、今日の先生だけの確立であれば0%になってしまいますね;
    でも、可能性はある〜大凡ない、であるようです。
    1000人の獣医師さんに聞いてみたいです……可能性ってどれぐらいなのでしょう;
    使い捨てを推奨されている先生は、おそらく獣医歴は30年以上かと思います。(年齢判断と、病院が出来た時期を聞いた限りでは)
    コンタミをよく見てきたのが、10年以上前の20年間で頻繁なのか?
    それとも最近までなのか……本当に聞きたいです……けど、怖いです。(苦笑)

    >理想は使い捨てなのでしょうけれど、「ここまでならこのくらい安全」という、はっきりした基準はないような気がします。
    だから獣医さんの経験や考え方によって、意見がいろいろ違うのでしょうね。

    本当にそのようでした。今日の先生がおっしゃた意見だけですが、3日も5日も、1週間も、コンタミが起こるか起こらないかの確率は変わらないと思う〜とのことでしたので。
    では、二週間はだめなの?と言うと、うーん……そうですねぇ、それは……うーん、と首を傾げられたり。
    自分の経験にないので、今はお答えできません、とおっしゃいましたので、結論的には経験とお考え次第なのかな〜と思いました。

    今日の先生は本当に正直そうな方でした。今は方向性が似ていても、いつか道が分かれるかもしれない、その時は違う道を行きましょう〜なんて、ドラマのような台詞で勇気づけられもしました。
    治療方針から始まって、西洋医学と東洋医学の方向の違いなども含め、今日は一時間半以上お話ししてきました。
    こんなに獣医さんとお話ししたのは初めてです……。
    とてもとても悩んでいましたが、直接お会いしてお話して、心も決まりました。
    今回のことに関しては、多分、また同じ状況になっても、同じ答えを選ぶのではないかと思います。
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▲[ 1089 ] / ▼[ 1091 ]
■1090 / 11階層)  Re[11]: 輸液セットの保存方法について
□投稿者/ 雨 -(2006/06/27(Tue) 21:04:23)
    え…っと、きふみさんの院長先生には、おそらくぶん殴られそうなうちのケースもお伝えします。

    うちは、週一で120ml、つまり、1ヶ月同じパックとラインです。
    パックを温めるとき、ラインの針をはずしますが、「汚いところに触れなければ消毒不要」と言われています。
    なので、はずして、針がどこにも触れないように、パックをつるしているところにサージカルテープで止めてます。
    手が滑ってどっかに触っちゃった時は消毒。
    同様に、パックの針を刺す部分も、手で触っちゃったら消毒してます。
    翼状針は使い捨てです。
    猫のほうは、毛をかき分けるためにアルコール綿を使いますが、うちの獣医は使いません。

    こう書くと、すごいっすね。うち。
    慢性腎不全診断を受けた2月からずっとこんな調子ですが、とりあえず問題は起こっていません。

    話は変わりますが、うちの獣医は、輸液の価格設定が変わって(?)いて、1パックいくら、ではなく、一回自宅は\1200、病院だと\1500です。

    つまり、ペケペケ(4.6kg)は1パック4回使うので、500mlのソルラクト、翼状針とアルコール綿4セット、ライン1本で\4800、(ひぴさん、ちょっと値下がりしました♪)

    チョロ(7.5kg)は、前回膀胱炎のとき、250ml入れるという指示だったので、500mlのソルラクト、翼状針とアルコール綿2セット、ライン1本で\2400、という具合です。

    きふみさんの今日の獣医さんは、信頼できそうな方でいろいろお話ができてよかったですね。
    実際にセカンドオピニオンを求めに行ったきふみさんがすばらしいです。
    私も今の獣医を見つけたとき、一時間半がっつり話を聞いてもらえたことで、心のもやもやが晴れた、とここに書き込ませていただいた覚えがあります。
    飼い主が、自分と獣医の関係が心もとないまま、2番目の猫を誤診で亡くした経験があるので、(その獣医に行くことを選択した私の責任です。)

    心ゆくまで話せる獣医と、ゆっくりと二人三脚でウメちゃんの闘病に向かっていけるのがベストですよね。
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▲[ 1090 ] / 返信無し
■1091 / 12階層)  Re[12]: 輸液セットの保存方法について
□投稿者/ ひぴ -(2006/06/27(Tue) 21:06:59)
http://www.gyaos-kingdom.com/
    きふみさん、こんばんは。
    輸液パックの保存について、詳しい書き込みをありがとうございます。
    ブログも読ませていただきましたが、新しい先生、おっしゃることがスバラしいです。
    輸液セットのお値段もステキ。
    長期戦ですものね。抑えられる部分は抑えたいです。
    新しい先生とも長くお世話になるうちに、何か方向性が違うことがでてくるかもしれませんが、しっかり話し合いができる先生だと安心だし心強いですよね。

    ところで輸液セットの卸価格ですが。医療問屋のページを見ると
    翼状針は50本で1680円。1本33.6円。
    http://www.ginga.or.jp/~isikyo/html/m03.htm

    リンゲル液(500ml)は、一パック125〜135円くらい。
    http://www2.iryohoken.ne.jp/yakuzai/cgi/YKI031?ctg=590&cls=2&ind=03&eff=030000&efflvl=1
    http://www.cgj.co.jp/contents/medical/iyakuhin/ketsueki_daiyo2.htm

    ほほほほほ〜。知らないほうが良かったーっ!な方もいるかも。
    ワタシも最初に知ったときは衝撃でしたわ。
    でも当たり前だけど、私たちは獣医さんからしか買えないしね。仲介手数料よね。
    (・・・にしてもうちの獣医さん、他の方のお話を聞いても随分と高い気が・・・)

    きふみさんの前の獣医さん、経験は30年以上とのこと。
    その先生が始められたころは、まだいろいろなものが使い捨てではなかった時代かもしれません。
    昔は小学校の予防注射も、針を使いまわしで打っていたものね。
    何年頃まではか分からないけれど、そんなに大昔の話じゃないです。
    ニンゲンでさえそうなのだから、動物医療の分野ではなおさらで、つい最近まで、狂犬病の集団予防接種で針を使いまわしていた少々お年寄りの獣医さんもいたらしいよ。
    今は使い捨ての医療品が随分と安くなったけど、昔はなかったか、あってもとても高かったそうですし。

    前の獣医さん、そういう時代を経験していれば、「コンタミを何回も見た」というのはあるような気がします。
    そして、中にはかわいそうなことになってしまった動物たちもいたでしょうし、それで先生も、とっても辛い思いをしたのかもしれませんね。
    辛い経験がしているから、より慎重になったのかな・・・。
    想像ですが、そんな気がしました。

    昔はシリンジも輸液用のパックも煮沸だったでしょうし、消毒の段階でコンタミの危険性はゼロではなかったと思います。
    今は状況がだいぶ違うので、前の先生が心配するほどの頻度ではコンタミはないのではないかしら。
    私も聞いた事が無いですし、ゼロではないにしても、取り扱いに注意をしていればゼロに近いのではないかな・・・という印象です。
    ウメちゃんは特別に感染症を心配しなくてはいけない状態ではないですし、新しい先生のお話は納得できるものだと思います。
    もし今後、ちょっと体力が落ちたなってときがあったら、そのときだけ使い捨ての相談をすることもできますよね。
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