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■2918 / 1階層)  肝胆道系疾患
□投稿者/ ひぴ -(2010/01/08(Fri) 17:58:12)
http://www.gyaos-kingdom.com/
    リョウコさん、こんばんは。
    肝胆道系疾患というのは私も知りませんでしたので、検索してみました。
    肝胆道系疾患には、系というだけあって、いろいろなものがあるようですね。
    肝リピドーシス、膵炎、胆管肝炎、胆管炎などが出てきました。

    日本臨床獣医学フォーラムのサイトに、肝胆道系疾患に関連する記事がありましたので、リョウコさんはもうご覧になったことと思いますが一応コピペしておきますね。

    *******
    猫の胆管肝炎症候群は,炎症性肝胆道系障害に関連した症候群であり,門脈領域の明瞭な炎症性細胞の浸潤が特徴である.
    そして,病理組織学的に,化膿性(好中球主体),非化膿性(リンパ球/形質細胞主体),胆汁性肝硬変(線維症)に分類される.これらは,病態自体が異なるのか,ある進行過程を表しているのか不明な点がある.

    診断は,針吸引生検 ,病理組織検査,培養によって行われる.
    治療は,抗生物質,免疫抑制剤,利胆剤を組み合わせて行われる.

    感染性肝障害の原因としては,ウイルス感染(FIP,FeLV),真菌感染(スポロトリクス症、ヒストプラスマ症、ブラストミセス症),寄生虫感染(肝吸虫)などがある.
    肝臓のリンパ腫は,多中心型リンパ腫,腸原発のリンパ腫から転位したリンパ腫,肝原発のリンパ腫として起こる.
    肝原発のリンパ腫は,門脈領域から発生する傾向があり,次に肝小葉に浸潤する。
    *******

    こちらのページからの抜粋です。
    http://jbvp.org/dvm/topics_cat.html
    他にも肝リピドーシスや膵炎についての記事があります。


    耳慣れない病名だととても不安になってしまいますよね。
    けれど、獣医さんが「治ります」とおっしゃったのなら、絶対に治ります!
    もしも、ほんの少しでも不安要素があったなら、「治らないかもしれませんが」という言葉が必ずつきますよ〜。
    獣医さんって、そういうイキモノです。
    治ると言って治らなかったらオオゴトになってしまうので、必ず言うのです。

    リョウコさんの猫さんが、どこの炎症なのか分からないのですが、抗生物質によく反応してくれて治癒率の非常に高い部分なのだと思います。
    (体験談ではなくて申し訳ないです。)

    こちらは人通りが少ないので、読んでくださっている方の多い雑談bbsのほうに転載させていただきますね。
    http://www.21style.jp/bbs/gyaos/index.html
    具体的なお話が聞けるといいのですけれど。

    いっちゃん(ブログで拝見させていただきました)にも、だいじょうぶ、だいじょうぶって伝えてあげてくださいね。
    私の王様も、いっちゃんでした。
    同じお名前ですね♪
    いっちゃん、のんびり頑張れ〜。

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