ご飯作戦いろいろ 

 療法食・サプリメントをお分けします 
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 食べさせる工夫

★手のひらご飯
口元にお皿を持っていっても食べないのに、手のひらや指先に乗せると食べてくれる猫さんは多いです。
「そこまでされちゃあねえ。仕方ないから食ってやるか」という感じなのかと思っていましたが、元気の塊り二代目ラクシュミーも、嫌いな猫缶でも手のひらや指からだと少し食べてくれたりします。
人肌に温まった手のひらご飯、猫心の琴線に触れる何かがあるのでしょうか。

★ふりかけで猫の好物の匂いをつける
食品成分表を見ると、鰹節はたんぱく質やリンがバカ高くてびびりますが、乾物ゆえの数字でもあります。
鰹節5gは、けっこうな量です。
ほんの少しふりかけることで匂いに釣られて療法食を食べてくれるなら、ありなのではと思います。
同じようにお気に入りのカリカリがあるなら、砕いて粉にしたものを少量ふりかけてみる。

★匂いのみ、つけろ作戦
厳しくご飯の制限をしている場合は、ほとんど空になった鰹節の袋にカリカリをいれて密封→しばらく寝かせる→匂いのみ付ける。
ほとんど空になったお気に入りのカリカリ袋でも応用できると思います。

★温度
冷蔵庫から出したばかりの冷やし猫缶を好む猫さんもいれば、暖めたほうが好きな猫さんもいます。
自然に室温に戻した猫缶がサイコーという猫さんもいます。
同じ暖めでも電子レンジだと食べないけれど、湯煎だと食べる。
あるいは手のひらで暖めたのなら食べるという猫さんもいます。
各種取り揃えてずらりと並べて、実験してみると好みが分かるかも。
猫は気まぐれなので実験結果がずっと続くとは言えないようだけど、好みをさぐる目安にはなると思います。

★出前
いっちゃんは、王様ご膳まで行くのが面倒くさいことがあるらしい。
出前してやると、はぐはぐ食べたりします。
少しは運動して欲しいけれどね。

★床にまく
お行儀の悪いラクシュミーの場合ですが、お皿からは食べないカリカリでも床に撒くと食べるとこがあります。
遊んでいるような気分で食べちゃうのか?

 強制給餌

こちらの作戦がすべて破れ、あまりにも食べないときは強制給餌。これが私にはなかなかできない。
誤飲が怖い、吐かれるのが怖い、かわいそうになってしまうなどで心は千路に乱れます。詳しくこちらへ

 時間

2003年3月〜
「ご飯の時間」に手のひらから食べるのを拒否するように。自分の好きな時間に王様ご膳のご飯を食べる。勝手に食べてくれるので楽にはなったが、ご飯に混ぜて食べさせていた薬を時間通りに服用させるのが困難に。

2002年6月〜2003年2月
いっちゃんは王様だから、自分からご飯置き場に行って食べる、などという下賎なことはなさらない。腹が減りすぎてゲロ吐いても、ソファの上から動かない。
食事の度に人間がせっせと、温めたお食事をお運びする。そして手のひらから食べさせる。王様は優雅に寝そべったまま、お召し上がりになったりする。
それが3時間おきなので、家来の人間は外出しても、王様のご飯の時間までには走って帰る。夜中も3〜5時間おきに「食わせろ、ぎゃおす」と起こされる。
 
ご飯置き場には、常に何かしら用意してある。それらは毎日8時間ごとに、食べられることもないままに取り替えられ、捨てられていく。ほんのたま〜に、王様が気まぐれを起こして自らカリカリをちょびっと食べたりするからやめられない。その“たま〜に、ちょびっと”を期待して、今日もご飯置き場には“王様ご膳・万漢全席”が並びます。

幸い私も同居人も自由業なので、お互いに時間をやりくりして1日中いっちゃんだけで留守番、ということは何とか避けていますが、そのため仕事量は減ってしまう。出て行くお金は増えているので(病院代など)辛いところ。

 量

毎回、何時に何を何グラム食べたか記録してます。体調を把握するのに一番分かりやすい。ご飯の傾向と対策も立てやすい。
しかし、わずかに食べる量が減っただけで過剰に心配してしまい、それに振り回されるという弊害もあり。

 お食事処


トレイに脚をつけてちょっと高くしてある。
頭を下げなくてすむので楽、かも。
歩いて少しでも運動していただこうと台所においてありましたが、
いろいろの事情により廃止になりました。



現在はこっち。

「少しでも歩いてもらう」より、「少しでも飲み食いしてもらう」を優先。

いつ食べるか分からないので、ご飯は出しっぱなし。埃と乾燥防止にふたしてます。王様が猫こたつから這い出てきたら、すぐさまふたを取る。

 保存

★ウェット
食べきれない猫缶は、ガラスの容器に移してから冷蔵庫保存。翌日までに食べなかったら処分します。
プラスチックのタッパーは環境ホルモンが怖い、においがつきやすい等の理由で使っていません。必ずガラスか陶器です。

★ドライ
カリカリは開封したら、1ヶ月〜5週間で残ったものは捨てます。湿気たり酸化したりで、おいしくない&身体に悪い。保存は陽のあたらない場所で、できるだけ袋内の空気を抜いてから密封します。春・秋・冬は室内の冷暗所、夏は冷蔵庫に入れています。
しかし冷蔵や冷凍で保存したフードは室温に戻したときに傷みが早いらしいので、うちの「夏は冷蔵庫」は間違ってますね。ははは・・・。今はやっていません。

フードを冷凍保存する方もいるようです。しかし味は落ちると思います、と某ペットフードメーカーの方が言っていました。

健康な猫だったらそれほど神経質になる必要はないのでしょうが、年寄り腎不全猫は食欲&免疫力が落ちがちなので、気をつけるに越したことはないと、ちょっとでも古くなったのは処分していますが・・やっぱりもったいない。

 正しいドライフードの保存方法〜テリーさん情報
一番良い袋の口の始末は、なるべく小さい穴になるよう、角を斜めに切る。保管するときは、それを二、三度おりたたんで洗濯バサミで止める。湿気を特に呼ぶようなものだと、除湿剤を入れた密閉できる缶に入れる。光をさえぎったほうが良いから、冷暗所に置く。
冷蔵庫に保管すると、常温に戻したときに湿気を呼ぶから、ドライには、あまりおすすめできないかなあ?
冷暗所がなければ、仕方ないかもしれませんね。

フードの保存方法について、体験レポートbbsにアイディア集があります。こちらからどうぞ。

温め

冷蔵庫で保存していたご飯は温めてからあげます。ずっと電子レンジでチンしていたのですが、ある日「電子レンジで調理したものだけを食べさせていた猫は全て死亡した」という内容の記事をネットで読みました。何年以内に、どういった原因で亡くなったのか全く書いていないため、情報としては不完全。著しく信憑性にかけるとは思ったものの、びびりました。
それ以降、湯煎で温めることに。ところが次に「電子レンジでの調理が一番栄養の損失、破壊が少ない」というのをまたもやネットで読みました。
・・・仕方がないから今はチン2割、湯煎8割くらいで気分によって両方やってます。本当はどっちがいいんだ!誰か教えてください。

 便利グッズと無駄グッズ

計り
必需品。食べたご飯を記録する

バターナイフ
必需品。猫缶の中身を出す、ほぐす、手のひらに移す、みんなバターナイフです。ステンレス製で、ナイフと柄の部分が一体で継ぎ目のないのが衛生的かと。色気はないです。

無添加石鹸
必需品。ご飯を手から食べさせる前には、香料の入っていない無添加石鹸で手を洗おう。

ミルサー、すり鉢とすりこ木、乳鉢、とんかち

ご飯をペースト状にしたり、カリカリを砕いたりするのに便利かと思ってミルサーを購入。しかしほとんど使っていません。いっちゃんが食べるのはほんの少量だし、作りおきして冷凍保存もしないので(私の冷凍・解凍がへたなので、食べてくれない)、洗う手間を考えると、小さいすり鉢とすりこ木のほうがずっと早い。
うちにはありませんが、乳鉢も可愛い、小さい、洗いやすいでグッドだと思います。

カリカリは袋に入れて布で包んで、とんかちで叩けばOK。こちらもできるだけ酸化を避けるため、1回分ずつそのたびに。

無水鍋
肉や魚をおいしく煮て、王様に食べていただこうと購入。王様は、そんないぢらしい家来の心など知ろうともせず「いらねい。ぎゃおす。」と片っ端から拒否。
エリカさんは圧力鍋でお肉をトロトロに煮て、ニャンコちゃんに給仕。好評だそうです。

専用まな板&包丁
ねぎ中毒徹底防止のため、いっちゃん専用のまな板と包丁を使っています。普通は、ちゃんと洗ってから使えば問題ないと思いますが、なにしろうちは、ねぎ好きねぎ食い一家なので念のため。

食品成分表
本屋さんで買いました。お肉の部位や魚の種類によって、栄養成分はかなり変わります。同じ鶏肉、同じまぐろでもどの部分が一番ナトリウムやリンが少ないか調べました。

成分表からの抜粋を一部載せておきますが、産地、収穫時期などで成分は変わると思います。
調理法によっても変わるため(主に水分が抜けることによって)、数値は絶対ではなりませんので、参考として見てください。
すべて生で100gあたりの栄養成分です。

鶏肉
たんぱく質(g) ナトリウム(mg)   カリウム(mg)      リン(mg)   
成鶏肉 むね・皮なし 24.4 34 210 150
もも、皮なし 22.0 50 220 150
ささみ 24.6 40 260 200
若鶏肉 むね・皮なし 22.3 42 350 200
もも、皮なし 18.8 69 340 190
ささみ 23.0 33 420 220

和牛肉
たんぱく質(g) ナトリウム(mg)   カリウム(mg)      リン(mg)   
かた 赤肉 20.2 52 320 170
かたロース 赤肉 16.5 49 240 140
リブロース 赤肉 16.8 45 260 140
サーロイン 赤肉 17.1 42 260 150
ばら 脂身つき 11.0 44 160 87
もも 脂身つき 18.9 44 310 160
赤肉 20.7 47 340 180
そともも 赤肉 20.7 50 360 200
ヒレ 赤肉 19.1 40 340 180

たんぱく質(g) ナトリウム(mg)   カリウム(mg)      リン(mg)   
きはだまぐろ 24.3 43 450 290
めばちまぐろ 22.8 49 420 330
まながつお 17.1 160 370 190
かつお(春) 25.8 43 430 280
かつお(秋) 25.5 38 380 260
そうだがつお 25.7 81 350 230
真鯛 20.6 55 440 220
かんぱち 21.0 65 430 270

加工品
たんぱく質(g) ナトリウム(mg)   カリウム(mg)      リン(mg)   
かつお なまり 29.8 110 300 300
削り節 75.5 480 810 680
乳製品 ヨーグルト
(全脂無糖)
3.6 48 170 100
プロセスチーズ 22.7 1100 60 730
無塩バター 0.5 11 22 18
マーガリン ソフトタイプ 0.4 490 27 17


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