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室温と湿度


かかりつけの獣医さんによると、猫にとっての快適な温度は20〜25度。
人が快適な温度とほぼ同じということでした。

しかし低体温になってし まったいっちゃんには、これでは寒すぎるようで、体温が下がってしまいます。
だいたい25〜30度くらいがいいようです。
ちょうどいい温度は猫さんによっ て違うので、それぞれの快適温度を捜してね。

湿度も人間に快適な50〜60%くらいが、猫にもナイスだそうです。

身体の保温と室内温度調整

1年中

◆ マッサージ

身体は温かくても手足の先(肉球)が冷えていることがよくあるので、肉球近辺を重点的に手でマッサージ。
毛並み、スキンシップ(猫を安心させる)、血行促進(保温)、身体の痛みを和らげるなど全身マッサージの効果はいろいろあります。
いちゃんには1日に何回もやっています。
ただし猫さんが嫌がるときは無理にやらないこと。

猫にもつぼがありマッサージの仕方があるようですが、私はただ身体を撫でていただけでした。
頭のてっぺんから足の先まで「気持ちよくなれ、元気になれ、暖かくなれ」と念じながら、優しく撫で撫で。

◆ 温度計

室内の床に近いところ(いっちゃんは床に近いところにいることが多いため)と、猫こたつ内部に温度計を置いて、常に適温になるように細かく調整。

春と秋

過ごしやすくて一番良い季節のように思えますが、体温、室温の調整が一番難しい。
猫こたつの中が微妙に暑すぎて外に出てしまうと、部屋は微妙に寒すぎる。
猫こたつのスイッチを切ったりつけたり、こたつを切ってカイロを入れたり。

また、昼間は暖かくても朝晩に冷えるので、夜間の保温にも注意。

◆ 除湿

湿度さえ下げれば室温は30度くらいあっても、いっちゃんには暑すぎないようです。
うちは使っていたエアコンが古くて、除湿でつけても寒くなってしまうため、室温を下げずに除湿できるエアコンに買い替えましたが、除湿機でもいいのかも。

◆ エアコンの風除け

エアコンの風が直接当たらないように、ソファに王様シェードを設置。
ハウス型やかまくら型のベッドなども、風除けになるし、冷房が寒ければ自分で中に非難してくれる(と思います)。

王様シェード
↑王様シェード(クリックで拡大)

ソファの背と後ろのデスクの段差に支柱をはさみ、ショールを掛けています。

◆ 冷んやりボード

大理石やタイル、アルミなど素材はいろいろありますが、冷んやりボードの類はいっちゃんには不向きなので買いませんでした。
お腹が冷える心配と、普段から軟らかいクッションやベッドの上にしかいないので、硬いものの上には乗らないだろうと思ったからです。

フロ−リングの床に直に寝転がることも絶対ない王様です。
若い頃はたまにあったので、年を取ってからは関節や骨が痛くて硬いところには寝れなかったのかもしれません。

◆ 扇風機

クリップで留められる小さな扇風機を、猫さんに風が直接当たらないようにして使っている方もいらっしゃいます。
風で室内の空気が動かすことは、暑さにもよりますがエアコンよりも身体の負担となりにくいかもしれません。

◆ まとめ

部屋(家)の中で、冷房の効いた涼しいところと冷房が避けられる場所を、猫さんが自分で無理なく移動できるとナイスのように思います。

◆ いっちゃんの場合

ひたすら王様シェルター(猫こたつ)の中にいます。
暑くなると自分で外に出て涼む。
こたつに入っていても体温が下がってしまう時には、身体に直接触れないように、コタツ内部にカイロを仕込みます。

部屋の暖房は以前はストーブを使っていましたが、目の見えない王様が突っ込む危険があるため廃止。
エアコンとこたつです。

乾燥が気になるので加湿器も使用。
湿度50〜60%に設定。

王様コタツ1

↑王様シェルター1(猫コタツ、クリックで拡大)

王様コタツ2
↑王様シェルター2
ちょっと暑くなってくると、自分で適当にコタツからはみ出して寝ています。

王様コタツ3
↑まんざらでもなさそうな寝顔♪

◆ 暖房、保温グッズいろいろ

◆ ペット用コタツ

上の写真の、いっちゃん御用達のコタツ。
温度は中と強の2段階です。
中に温度計を入れて、こまめに温度を確認して調整しています。

コタツに入ったまま、お腹マッサージもしています。

いっちゃんの使い方は、一箇所掛け布団を持ち上げて、出入り口を作っています。
●目が見えないので、開口部がないと自分で入れないから。
●中の温度が上がりすぎたり乾燥を防ぐため。
●コタツ内部の空気をよどませない。
●いっちゃんの様子がよく見えるように。
・・・などなどの理由です。

コタツの掛け布団の上に、さらにショールも掛けています。
内部の保温効果を高めるためと、より暗くしてぐっすり眠れるように(←失明する前ね)。

コタツ内部は、痩せて3kg前後のいっちゃんが中で充分寝れる面積ですが、高さが足りません。
痩せたとはいえ、もともとの骨格は大きい王様なので、背中がぶつかって立ち上がれない。
中で急に立ち上がって背中を擦りむかないだろうか、箱座りしているときに背中がヒーターと近すぎて低温やけどにならないだろう か
・・・と、いろいろ心配な点があって、上げ底をして使っています。

初めはソファに細工して猫こたつを持ち上げた状態にして高さを足していました(上の王様シェルター1の画像)。
ソファをばらしてクッション部分だけで使うようになってからは、こたつの脚を上げ底して高さを足しました(王様シェルター2の画像)。

脚を上げ底する方法はいくつか試しましたが、一番安定したのは、ゴムの板(スピーカーの下などに敷く防音・振動吸収用)の上にハンドタオルをゴム板と同じくらいの大きさに折り、重ねて太い輪ゴムでくくる。
それを猫こたつの脚に敷くというものですが、猫さんが中で暴れるとずれてしまうかもしれません。
ほとんど動かないいっちゃんでも、毎日上げ底の位置を直しています。
ゴム板がたくさんあれば、ちょうどいい高さになるまで重ねて輪ゴムで固定し、猫こたつの脚の下に敷いたほうが安定すると思います。

上げ底したゴム板が段差になるので、猫こたつの中にはタオルを厚く大きめに敷き、段差ごとすっぽり被せます。

ゴム板
↑ゴム板。こんなのです。

スクープ!みみ母さんちの「みみ」ちゃん、猫コタツの上で寝ていて低温やけどに!
みみちゃんコタツ
↑ 低温やけどが治りきらず「肉球痛いのよね〜」のみみちゃん。

みみは、コタツの上に寝ていて右前足にハゲ、肉球は赤くなり触ると痛がる状態でした。
小春日和(猫コタツの商品名です)って、「強」にすると結構熱くないですか?
確か真冬で「強」にしてたと思います。

そんなにひどくはなかったので、病院にはいってません。
あと、スフィンクス状態(分かります??)で寝たりもするので、ハゲは、そのせいかもしれません。

●管理人より
みみちゃんは、コタツの中ではなく上で寝ていて低温やけどになってしまったそうです。
ニンゲン用コタツと違って天板がないので、思いのほか上が熱くなってしまうようです。

みみちゃんは、その後は付属の掛け布団の上に、さらに掛け布団を足して使われているとのこと。
猫コタツの上で寝る猫さんには要注意ですね。

かもさんちの、かもめちゃんの場合
かもめちゃんは、乾燥防止のために小春日和の中におしぼりを入れてもらっています。


◆ ドーム型・ハウス型・かまくら型ベッド

夏は冷房の風除けになり、冬は保温効果がある。
中にペット用ヒーターを入れられるようにコード穴が開いているものもあります。
すっぽり囲まれていて薄暗くてせまくて、猫さんが安心してくつろげそう。

いっちゃんは便秘でお腹マッサージが毎日の日課ですが、すっぽり型のベッドだと中に入ったままマッサージができないので使えません。
代わりに夏はテントのようにソファに布を張り、秋・冬・春は猫こたつです。

ハウス型ベッド
↑参考資料・ハウス型ベッド(クリックで拡大)
モデルは二代目ラクシュミー

寒い季節には入り口にのれんをかけて、保温効果を高めている方もいらっしゃいます。

◆ ペット用ヒーター

電気使用。上に乗って温まる。

いっちゃんに買わなかった理由はいくつかあります。
○ほとんど動かずじっと寝ていることが多いので、低温やけどが心配。
○寝たままおしっこ・うんこちゃん・ケーがあるため、電気が心配。

◆ 保温マット

猫さん自身の体温で暖めるので電気は使いません。
何種類も製品があり、呼び方はいろいろ。
穏やかな暖かさで低温やけどの心配はなさそうです。

いっちゃんに買わなかったのは、この類のマットは直接上に寝ないと暖かくないのですが、上記のように、おしっこ・うんこちゃん・ケー・があるため、いっ ちゃんはペットシーツの上にタオル類を敷いて寝ています。
なので、保温マットの上に直接寝かせることができないため買いませんでした。

◆ 人用ホットカーペット、電気毛布など

ホットカーペットは、猫さん専用に使うなら、椅子に敷いて使うクッションサイズのものが便利かも。
購入しましたが、いっちゃんには不評で、使ってくれませんでした。

電気毛布系は、いっちゃんのときには使いませんでしたが、二代目ラクシュミーには電気ひざ掛けを買ってみました。
が、ラクシュミーは警戒して乗ってくれません・・・。
●温度の調節が無段階でできる
●コードの接続部分にさえ水分がかからなければ、本体はおしっこやケーで多少濡れても大丈夫(すぐに取り除く必要はありますが)
●手軽に洗える
など、良いと思ったのですが、猫の好みはニンゲンの思うようにはいきません。

◆ 遠赤外線ヒーター、パネルヒーター

うちでは二代目ラクシュミー用に、サンラメラというヒーターを使っています。
長所は
●火がないので火事の心配が極めて少ない
●燃焼しないので空気を汚さない
●エアコンのように風が出ないので埃がたたない
●空気を乾燥させない
●サンラメラは、万が一触ってしまっても火傷しない
(長時間、至近距離で同じ場所があたっっていると、低音火傷の危険はあると思います)
●サンラメラは24時間つけっぱなしOK

短所は
●素早く部屋全体を暖めることはできない
●電気代が・・・

など。
うちにはサンラメラしかないので、他の製品と比較はできませんが、細かい使い心地などはけっこう違うものでしょうか?

人間用のデスクパネルヒーターで、猫さんの場所を囲っている方もいらっしゃいます。
こちらも火傷の心配のない穏やかな温かさで、身体への負担が軽いような気がします。

◆ カイロ・湯たんぽ類

いろいろ種類があります。

○ペット用レンジでチン
レンジでチンすると5〜10時間くらいぽかぽか暖かいカイロ。
猫さんが上で寝れる大きさです。
いっちゃんには使っていないので詳細不明。

○人用レンジでチン
人間用のレンジでチンして暖めて使う湯たんぽ。
ジェル状で軟らかい。
製品や使用状況により持続時間はいろいろですが、だいた3〜8時間くらい。
大きさも製品によってまちまちですが、いっちゃんが上で寝れるほど大きいのはなさそうです。
薬局で1000円以内で買えます。

こだまさんちの、お嬢ちゃんの場合
チンしたばかりの時は気をつけたほうがいいと思う。
上にのれるから布を巻いてもかなり熱くなるので(暖めムラができるので、特に端っこの方が注意)、暖める時間を短めにするか、こまめに猫の身体の下に手を入れて温度チェックしないと低温火傷しやすいです。

5時間使用可能と書いてありますが、時間いっぱい暖めてないせいもありますが、もう少し短いようです。
それから、すぐに冷たくはなりません。
なまあたたかい感じがかなり続きます。

○使い捨てカイロ

うちでは、手足の先を暖めたり、猫こたつでは充分体温を保てない時や、夏に部分的にほんのり暖かくしたい時に使っています。
布でちょうどいい温度になるように包んで、低温やけどをしないように身体にあたる場所をちょくちょく変えます。
なにしろ、自分じゃほとんど動かないもので・・・。

カイロを食い破るイタズラ猫さん・テリーさんちの、まりちゃんの場合
ベッドに、茶色い物体と黒い粉がシーツの上に点在。
見ると破けた使い捨てカイロと舌なめずりをするまり。

ネットをつないで中毒検索。
成分を見た限り問題はなさそうだけど、心配で‥
獣医さんが答えてるのを見つけ一安心。

成分的には毒性は低く、心配はないんだけど、ただ口がまっくろなのは気になるだろうから(~_~;)、口のまわりを拭いて水を飲ませる程度で良いそうです。
冬になると問い合わせが相次ぐそうです。

○ペットボトルにお湯

そのまんまですね。
ペットボトルにお湯を入れて布で包んで抱かせます。

ペットボトルは、いっちゃんにこれは使ったことがありませんが、通院時にキャリーに入れる使い捨てカイロを切らしていたので、レトルト食品を温めて布で包んで使ったことはあります。
持続時間が短いのが難点ですが、柔らかくなかなか良い具合でした。
一時しのぎの方法ですが、参考でに。

◆ 服

保温のため服を着せる方もいらっしゃいます。
いっちゃんは胴体に何かが巻かれた状態だと、なぜか腰が抜けたようにグニャグニャで立てなくなってしまうので(若い頃から)着せられませんでした。

◆ 毛布・掛け布団

なるべく身体の負担にならないように、軽くて暖かいフリースやショールをかけています。
フリースなど、素材によっては、空気が乾燥していていると静電気が起きる。
重いものは呼吸がしにくくなることがあるので、掛けないこと。

工夫いろいろ、快適生活

ぱいなぽーさんちの、えびすちゃんの場合
お手製かまくら&ホットカーペットでぬくぬく快適
名付けて『移動式住居・ちょっと遊牧民風ゲル』

◆ 材料
① 針金ハンガー4本
② 暖かい生地(池袋のキンカ堂で160cm×100センチのボア生地980円でゲット。これを半分に切ってます)
③ 梱包用のビニール紐(当然100均)
④ ガムテープ(押入れあった)
⑤ 洗濯バサミ(きっとどこにでもある)

作り方
ハンガー2本を解いて円をつくり、ドーム型になるように十字に別の2本を渡し、紐とテープで固定。
布をかけて洗濯バサミでとめるだけ。

使用感
日中はホットカーペットをつけて外出しますが、晴れていない日はなかなか部屋の温度まではあがりません。
エアコンやオイルヒーターを併用すると電気がイカレてしまう危険性もあるので、専らホットカーペットの上にこのゲルをぽんと置いています。
中はいい感じのむんむんぶりと閉鎖感で、猫にはたまらないようです。

夜はかまくら型のドームハウスにすっぽり被せて、保湿UPアンド寝ぼけて蹴っ飛ばして壊れるのを防げます。

↓ 全景(クリックで拡大)
えびすちゃんカマクラ

↓ 気になるジョイント部分。意外と安全(クリックで拡大)
えびすちゃんカマクラ2

↓ ゲルと猫の開き
えびすちゃんカマクラ03

ぎゃおす王国ホーム

以下は、いっちゃんの場合です。
猫さんそれぞれ、100猫さん100通りの快適がありますので、参考程度にご覧下さい。

王様スペース

一体型の食・住・排

2002年10月より目が見えなくなったので、トイレ、王様ご膳(ご飯置き場)、王様シェルター(猫こたつ)が一体型になりました。

猫こたつの前、トイレまでのスペースは前庭と呼ばれています。
こたつが暑いときは、ここで涼みます。

トイレが近くにあっても、おしっこもうんこちゃんも、ほとんどコタツの中で済ませます。
なので猫こたつ内部と前庭には、タオルの下にペットシーツが敷き詰めてあります。

王様スペース
↑ 庭付き一戸建て・全室トイレ。


↑ 涼んでいる

ソファの高さ

ソファを置いた10年前から、王様はソファの右端を「オレの場所」と主張してきました。
眼が見えなくなって足腰ヨタヨタになってっも、「よっこいしょ」と飛び乗る、飛び降りる。
見ているほうはハラハラ。
落ちて骨折でもしたら大変だって、気が気じゃない。

ソファに階段を設置してみましたが、わざわざ遠回りして、相変わらず飛んで乗り降りしてしまいます。
しかたないのでソファをばらして、クッション部分だけを床にじか置きしました。
王様が馴染んでいる場所を保ちつつ怪我しないようにするには、これしか思いつかなかった。

↓以前のソファ。床からの高さは約35cm。

↓バラしたあとのソファ。床から約13cm。
トイレのフチとほぼ同じ高さ。

お留守番

たまに1〜2時間、お留守番をします。

目が見えないので、王様シェルターから出てしまうと、迷子になって一人で帰れないことがある。
なので家庭内遭難防止のため、クッションなどで壁を作っておきます。

↓完全に囲われもの状態。

↓別の角度から

目が見えないけれど、自力で歩いてトイレに行っていた頃は、トイレまでの道をクッションなどで囲って壁を作っていました。

↓王様の万里の長城、あるいは、けもの道。

寝るとき

一番手前に見えてるのが、私の布団。
王様がトイレに入る音で目が覚めて、おしっこ終了後に猫こたつまでお送りします。

自分でトイレに行けないほど体調の悪いときは、トイレを脇にどけてソファに布団をくっつけます。
王様が動くと気配で目が覚めるので、様子を確認できる。

王様の夜

床の安全について

足腰ヨタヨタになってくると、フローリングのままだと滑りやすく、転んで怪我をすることがあります。
転ばなくても、硬い床を歩くのは関節に負担がかかることもあります。
できればカーペットなどを敷いてあげたほうが安全かと思います。

うちではずっとフローリングのままでしたが、王様が高齢になってからは、カーペットにすれば良かったと思っています。
身体への負担が少しは減ったかもしれないのになあ。

トイレ以外のところ、部屋のアチコチでおっしっこが出ちゃう猫さんの場合は、猫さんが動くところ全面にペットシーツを敷き詰めている方もいらっしゃいます。
ただ、ペットシーツの上を歩くと、滑って危ない。
なので、ペットシーツの上に滑り止めマットを敷くと具合が良いそうです。

滑り止めマットは、100均のもので充分と思います。
それをペットシーツの下ではなくて、上に敷く(←ココがポイント)。
滑り止めマットはおしっこがかかっても洗えるので問題なし。

トイレ

トイレ

ソファの前にトイレを置いたけど、ソファよりもトイレが低いので、入るときに段差が危ないように感じました。
なので、トイレカバーを外して下に入れたら、ソファと高さがピッタリ。
ラッキー♪

↓ トイレ本来の姿。
どうでもいい(おそらく、いっちゃん限定の状況なので)写真なので、クリックしても大きくなりません。

↓ 上部のカバーを外します。

↓ カバーをひっくり返して、本体の下に置く。
5cmくらい底上げされて、ソファの前に置くと高さぴったり。
トイレは上部にカバーがないほうが、出入りも楽。

トイレの砂は、以前は濡れると青くなる物を使っていましたが、血尿するようになってからは、おしっこの色チェックのため、白いものに替えました。

ぎゃおす王国ホーム

おうちで快適生活を目指したい

日常の細々したこと

◆ 衛生面に気をつける。

トイレの掃除、食器洗い、ベッドのタオルなどの洗濯はこまめに。
腎不全に限りませんが、病気のときは免疫力が落ちるので、普段ならなんでもないことでも感染症を起こしやすいそうです。

・・・って、普通の飼い主さんなら、誰かに言われなくても常日頃からやってらっしゃることだと思います。
私はイイカゲンでしたので、いっちゃんの慢性腎不全が分かってから、慌てていろいろ気をつけるようになりました(←ダメな家来の例です)。

◆  便秘を放っておかない。

お腹の中でうんこちゃんが、かちかち&巨大になって、余計に出なくなる。
限界まで来ると猫はもちろん出そうとしますが、時もうすでに遅し・・・。
いっちゃんは、渾身の力を振り絞っても出なくて、ふんばっては吐く、をくり返します。
この状態はけっこう危険だそうで、急激に脱水症状を起こして命に関わることもあるそうです。

もしも寝たきりになったら

◆ 寝返りを打たせる

もしも寝たきりで姿勢も自分では変えない場合は、適当に身体をひっくり返して、
寝返りを打たせてあげよう。

ずっと同じ姿勢で寝ていると、床ずれになったり、下になっていた側がうっ血がしてむくんで腫れるそうです。

うちでは30分に1回くらい、パタン、パタンと王様の向きを変えていました。

◆ トイレ対策

いっちゃんにはペットシーツを敷いた上にバスタオルを敷き、その上に寝てもらっています。
ペットシーツの他には、人間用のおねしょシーツを使われている方もいらっしゃいます。

また、オムツをしている猫さんも少なくありません。
皆さん、既製のオムツを、猫さんに合うように工夫して使ってらっしゃるようです。

うちでは使ったことがないのですが、おしっこを下に通す『やわらかすのこ』というペットの介護用のマットもあります。
商品名のリンクは、インターズークリニッククラブのネットショップです。
Mサイズへリンクを貼りましたが、S、Lサイズもあります。
ページの移動などでリンクが切れている場合は『ペット用 やわらかすのこ』などで検索すると、インターズー以外でも取り扱っているショップがヒットすると思います。

◆ 室内環境とか保温とか

室内環境については、こちらのページ
保温については、こちら

皆さまの工夫も、ぜひ教えていただけたらと思います。
情報をくださる場合は、ぎゃおすbbsへ投稿いただくかメールでお願いいたします。

もしも目が見えなくなったら

目が見えなくても、悠々自適に毎日をエンジョイしてもらいたいものです。

いっちゃんの場合は、トイレ・ご飯、ベッドを一体型にして、家庭内迷子の防止に気をつけています。
詳細は、室内の工夫のページで。

もしもグルーミングしなくなったら

◆ 被毛&皮膚

身体がだるくて面倒くさいのか、腎不全発覚後はグルーミングをほとんどしなくなりました。
うんこちゃんをしても、おしっこ砂を踏んでもそのままです。
抗生物質の軟膏で、毛皮べたべたドレッド猫になっても気にしない。

しかし家来として、私は気になる。
痩せてガリガリになった王様が、汚れているのはなお悲しい。
せめて小ぎれいにしておきたいと、天然素材の良さそうなシャンプーを購入。
水のいらない猫用シャンプーも買いました。

でも、ほとんど使っていません。
たいていはお湯タオルで充分。
よっぽど汚れたらシャンプーを少量使って部分洗いします。

千太ちゃん@薫さんの場合
粗相の臭い消しや、獣医からシャワー禁止令をくらった老猫の体に付いたしつこい排泄臭ですが、『とれるno1ペット用シャンプー』を使うと、驚くほど臭いが取れます。

お試しボトルが格安です。

http://toreru.com/b_info/pet.html

※ 管理人より補足
有益微生物の力で汚れを落とすので、舐めても安心・皮膚にも優しいそうです。

※ 補足追記
ペット用は、販売終了だそうです(2010年8月現在、サイトを確認)。

リリアンさん@リリキャット王国の場合
とれるNo1は、ペット用じゃない方もすんごくいいんですよぉ。粗相されたお布団は、シッコをタオルなどで吸い取ったら、とれるを多めにかけておけば、匂いがとれちゃうし。
(もちろん、あんまり酷いときはクリーニングのほうがいいですが)

床掃除もこれでやれば、素足で歩く猫さんのアンヨに有害物質がつく心配もないし。
だから私は家中のお掃除に使っています。

うちの子達はシャンプーしたこと無いですが、お尻がちょこっと汚れたときに重宝してます〜。

・・

◆ 毛並の手入れ

痩せてからは、ブラッシングを嫌がるようになりました。
ブラシが骨に当たって痛いのだと思います。

なので軟らかいラバーブラシに変えたら、嫌がることもなく大丈夫でした。
しかし毛が取れすぎるため、薄らハゲを作ってしまった。
私がやりすぎたからですが、同じブラシでハゲ猫さんが続出と、老猫会(他サイト)のbbsでもスレッドが立っていました。

↓ ハゲを作ったラバーブラシ
ラバーブラシ

ラバーの他に、痛くなさそうなブラシをいくつか試しましたが、結局はほとんど『手のひら』でのお手入れとなりました。
手のひら全体で身体を撫でていると、抜けた毛がぼわっと集まってくるので、それを取るだけ。

たまにお湯でしぼっったタオルで身体を拭きます。
埃や抜け毛が取れるだけではなく、毛皮の乾燥予防にもなるようです。

ブラシを嫌がる猫さんでも、手のひらやお湯タオルなら大丈夫なことが多いようです。
毛皮の清潔を保ち、血行促進も期待できます。
撫でたり擦ったりのスキンシップで猫さんが安心してくれたら、なお嬉しい。

◆ 顔の拭き方

王様は、顔を拭かれるのがとっても嫌い。
しかしご飯やら栄養チューブやらでガビガビのままでは、何か未知なる微生物が顔から発生しそう。
なんとしても拭きたい!

顔を拭くコツ〜いっちゃんの場合

いきなり顔にお湯タオルが触ると、その途端に抵抗してしまいます。
なので、まず最初に頭を撫で撫でいいコいいコ。
撫でている手に、素早くさりげなくお湯タオルを持ちます。
いいコいいコ〜のまま、撫でる範囲を降ろしていって、目的の口回りに到達。
あくまで優しくゆっくりと拭きます。

もっと確実に嫌がらないのは、私がいっちゃんの顔を舐めてきれいにする方法です。
王様はこれなら確実にやらせてくれます。
なるべく味を感じないように、「色即是空 空即是色」などと心で唱えながら、いっちゃんの顔をべろべろ舐めるのですが・・・お勧めはいたしません。

◆ ツメの手入れ

ツメの手入れも自分ではしなくなりました。
しかし
爪の汚れをそのままにしておくと、目をこすったときなどにばい菌が入ってしまいそうで怖い。
こまめに1本づつお湯タオルで拭くようにしています。
特に根元に汚れが溜まったままになりやすい。

自分で噛んで引っ張ってという手入れをしないと、古い角質がいつまでも残っててツメが分厚くなってしまうので、私がカリカリとそっと剥がします。
通常は私の爪でカリカリしますが、たまに先のとがった毛抜きも使用。
その場合は慎重に。

◆ 目のケア

眼球にホコリや毛や目やにが貼りついていても、全然気にしない王様です。
目が見えないので気が付かないのかも?
眼球に異物が貼り付いたままでは、どう考えても良くなさそうなので、目薬でばしゃばしゃ洗い流します。

人間用ですが、アイリスCL−Ⅰという、防腐剤の入っていない1回使い切りタイプの目薬を使っています。
成分:塩化ナトリウム、塩化カリウム、タウリン。

獣医さんに相談したところ、通常は目の洗浄には生理食塩水を使うそうですが、この目薬は涙の成分にタウリンを足しただけのものなのでOKだそうです。
使い切りなので、清潔でかえっていいかもと言っていました。

うちでは使ったことがありませんが、ペット用のアイウォッシュもネットショップで見つけることができます。

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・・・

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