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■254
/ inTopicNo.11)
Re[10]: 医薬品およびサプリ、健康器具
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□投稿者/ TARU
-(2004/10/03(Sun) 01:36:18)
http://homepage2.nifty.com/taru-k/taruya/cats/index.html
ばさらの状況がいつもと違うと思うようになったきっかけは、前歯が抜けてしまったこと、そして大量の鼻血と気管支炎でした。今はどちらも収まっています。
食欲はあり、毎朝「メシ出せ〜」と人を叩き起こします。腹水の方はまだ大丈夫なようです。ここ2週間服用しているラクツロースという血中のアンモニア値を下げる薬が効いてきたのか、ここ何日かは服用前よりも目に見えて活動的になっています。
幸運なことに、処方食は嫌がらずに食べてくれます。
これまでのばさらの血液検査のデータは、私のHPに一覧にしてあるのですが、最近で一番高かったNH3(アンモニア値)が386、その後処方してもらったラクツロースを朝夕2ccずつ1週間与えた後、253に下がりました(それでもまだ高いですが)。その後朝夕4ccずつさらに2週間与えた後様子を見ることになっています。
その他、規定値より低いのがアルブミンの2.4、高いのがGOTの95、GPTの275、ALPの271、CPK(これだけ1月ほど前ですが)が781というところです。
お医者さんには「かなり悪いです」とか、「そのうち痙攣発作が起きるでしょうから、覚悟してて下さい」と言われているのですが、何をどうしたらよいのか、危機感だけが募って困っていました。
現在は、プロポリスとうこんを、病院からもらった薬のほかに与えています。
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■255
/ inTopicNo.12)
ブンジが受けた投薬治療について
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□投稿者/ まるまる
-(2004/10/08(Fri) 15:55:11)
ブンジは通常の薬とは別に、肝疾患に効果があるといわれる薬を一時的に飲んだことがあります。残念ながらブンジには効果はありませんでしたが、試行錯誤している私の経験が皆さんの参考になればと思い、書き込みます。私は薬や医療に関しては素人ですので、記述に間違いがあるかもしれません。専門の知識のある方からのご指摘があれば正したいと思います。また、これはあくまでブンジの状態を把握している主治医と相談したうえでの治療だということをおことわりしておきます。
**パセトシン(アモキシシリン錠)
〈抗生物質で、細菌による感染症の治療薬〉
**フラジール(メトロニダゾール錠)
〈抗生物質で、トリコモナス感染症や寄生虫の治療薬〉
肝臓に菌が住みついているために悪影響を与えることがあるそうで、この2種類の抗生剤を2週間分、処方されました。フラジールは肝疾患に効くという効能は示されていないそうですが、獣医の間では肝疾患に効いたという例が数多くあるそうで、肝疾患に処方されることが多いそうです。
ただし、パセトシンについてはペニシリン過敏症が起こることもあるそうで、肝障害の人には注意が必要だそうです。(これは人に対する副作用の注意点です)。
細菌を殺す薬なので腸内の善玉菌をも殺すため、下痢になりやすいと注意を受けました。下痢になったらラクツロース(軟下剤・アンモニアの吸収を減らす薬)は量を減らすかやめるよう指示されました。
ブンジは投薬を始めて翌日には軟便(泥状)になり、ラクツロースはやめて8日間投薬を続けましたが、9日目に嘔吐するようになり、投薬はそこでストップしました。10日目には嘔吐が一日7回もあり、固形物が食べられなくなりました。抗生剤が体質に合わなかったからだそうです。(ちなみに抗生剤の経口投与が体質に合わなくても、静脈点滴での投与は大丈夫だそうです。)
ブンジの通院が2週間毎だったせいか2週間分処方されたのですが、確定診断しての薬ではないのに2週間飲ませることに疑問に感じました。抗生剤が合わずに嘔吐する猫さんは他にもいるそうで、慎重投与しなければいけなかったと反省しています。血液検査の数値にも変化がなく、嘔吐を繰り返し食べられなかったせいで体重も減り、胃薬まで飲まなければならなくなったので、結果はまったくの逆効果でした。
しかし細菌性の肝疾患にはとてもよく効くそうです。
**SAMe(サムイー、またはサミー)
〈S-アデニルメチオニン (s-Adenosylmethionine)〉
これは体内の細胞にある物質で、加齢と共に生成量が減少していくそうで、主な働きは肝機能を高め、有害物質を体内から排出させるのを助けるほか、神経伝達物質の生成に関わるなど、抗酸化酵素を生成するのに非常に重要な物質だそうです。関節炎やうつ病の治療薬として使われているようです。
他の動物病院でこれが肝疾患に効いたという情報を主治医から教えていただき、サプリメントとして販売しているアメリカの通販から取り寄せましたので、病院で処方された薬ではありません。猫さんには100mgを一日1回空腹時に飲ませます。特殊なカプセル(腸溶性タブレット)なので一錠を分けることはできません。
ブンジには9日間飲ませましたが、飲んだ数時間後にタブレットの外側だけ(中身は体内に吸収されている)を吐くことが何回かあり、また血液検査の結果も変化が見られなかったので主治医と相談してやめました。
**リーバクト顆粒
〈バリン、ロイシン、イソロイシン顆粒〉= BCAA(分岐鎖アミノ酸)
これは肝硬変の患者さん(人)に用いられている栄養剤で、栄養状態を改善して低アルブミン血症からくる腹水の予防や改善、肝性脳症の予防薬としても使われています。
人の肝臓病についての本を読み、猫にはどうなのかと主治医に伺いました。大学の先生に訊いていただいたところ「今のところ動物に使ったという例はないが、猫にも悪くはないだろう。」とのことで、病院から取り寄せてもらいました。
BCAAの輸液剤は『フィッシャー液』と呼ばれていて、これは肝疾患の動物に静脈点滴する際にも使われています。ブンジも静脈点滴の時にはフィッシャー液を輸液バックに入れていました。
最近、スポーツドリンクやサプリメントとしてBCAAが知られていますが、一般に手に入るサプリメントは他の成分が入っているので、肝硬変の治療薬としては使えません。リーバクト顆粒は処方箋がないと購入できないと思います。
前例がないので正確な猫への適用量がわからないのですが、獣医から「人の薬を用いる時はだいたい3分の1が目安です。」と言われました。一包を4号カプセルに入れると16個にもなり、ブンジには1回4カプセルを一日2回(食後)あげるのが精一杯でした。
現在、ブンジが療法食を食べてくれているのでやめていますが、この先、栄養状態が悪くなった時には、また与えてみようかなと思っています。
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■256
/ inTopicNo.13)
病院情報
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□投稿者/ まるまる
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-(2004/10/08(Fri) 15:59:49)
TARUさんにはお知らせ済みですが、ここにも書き込んでおきます。
肝臓疾患の第一人者と言われている小出先生の病院が岡山県にあります。
そこのHPが4月に開設されました。
ここの動物病院で診察を受けていない患畜さんの相談はできませんが、獣医さんからの問い合わせならばアドバイスが受けられるそうです。委託手術もやっていただけるそうです。
そして施設も器材も超一流のようです。
肝疾患には関係ないのですが、今まで甲状腺ホルモン検査の一部は海外に送付しなければ測定できなかったらしいですが、ここではそれが測定可能だそうです。
しかも他の動物病院からの委託検査も受け付けています。
そのHPはここです。
http://www.ikasa-amc.com
さらなるHPのコンテンツの充実が待たれます。
こういう病院の存在を多くの獣医さんが知り、うまく活用してほしいと願っています。
《補足》
申し訳ないのですが、この病院で実際にウチのネコの治療や診察、検査を受けたわけではないです。さらに治療や診察、検査を受けた人の話を聞いたわけでもありませんので、ここの病院の評判についてはわかりません。肝臓の第一人者という表現もマスコミに取り上げられているのをそのまま表記したにすぎません。そこのところご了承ください。
また、甲状腺のホルモン検査は現在、国内の検査機関で測定可能なはずだというご指摘もいただきました。
ですが、私はホームドクターと2次診察として高度医療が受けられる専門医との連携を強く希望しています。まだそういう紹介制度が充分だとは思っていませんし、これから飼い主の側からもそういうニーズの声を高めていく必要があると感じています。そんな思いも込めて、この病院のHPを紹介しました。
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■308
/ inTopicNo.14)
肝臓の数値が上がって輸液初体験です
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□投稿者/ うて
-(2004/11/05(Fri) 02:55:54)
昨日、病院に行ってきました。
血液検査の結果、肝臓の数値が上がっていました。
そのせいで、体調が悪く前日は抱っこを嫌がったのだろうと言われました。
まだ身体症状とかは出ておらず、治る段階と思いたいです。
お医者様にも「適切な治療をすれば治ります」と励まされて、昨日はまりすけ生まれてはじめての輸液体験でした。
核酸ですが、実は私はこの2ヶ月近く、まりすけに核酸を飲ませるのを怠っていました。
あまり同じサプリメントを飲ませ続けることがどうなのかな?と思ったことと、体調があまりにも良かったので、油断したのです。
核酸を飲ませなくなった反作用で突然数値が悪化したのか、核酸を飲ませたのが悪かったのか、分かりません。
2、3週間前から、時々吐く事が気になるようになって、また核酸を飲ませ始めた矢先の出来事。
初めて輸液をして、皆さんの体験を読んでいてその治療があることは知っていたけれど、暴れん坊のまりすけがそれを受けられるのかどうか、本当に不安だったのですが、無事受けられて、変ですがほっとしています。
「治療不可」は最悪ですから。
ということで、二日に一度の輸液をすることになり、いやはやあらゆる面で実際大変。がんばらなきゃ。目安は3週間。
昨日は帰ってきて、まりすけは輸液ショックで気分が悪かったらしく、心配しましたが、元気を取り戻しました。
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■309
/ inTopicNo.15)
Re[14]: 肝臓の数値が上がって輸液初体験です
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□投稿者/ まるまる
-(2004/11/05(Fri) 03:01:09)
肝臓が悪いとダルくて動けないだろうから、元気を取り戻したのはすごいぞぉ!
完全復活も近いと見たぞ!3週間も輸液に通わなくて済むかもね。
是非、そうなっていただきたいっ!
肝臓がちょいと悪い時の注意としては、はあんまり激しい運動は避けた方がいいかもぉ。
肝臓は血液がいっぱい流れることによって機能するのだけど、激しい運動によって肝臓の血流量が減ってしまうのです。
それと激しい運動によってエネルギー源を肝臓からいっぱい送り出さなければならなくなって、肝臓の負担が増えちゃうのです。
でもこれから先、ずーっと走り回れないってことじゃないのよぉ。
今だけ、ほんの少しの間だけね。
それも激しい運動ってことで、激しくなければいいんじゃないかと思うし、肝臓が回復すればどんな運動もOKだからね。
そういう日は近いぞ、頑張れ〜!!
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■No256に返信(まるまるさんの記事) > TARUさんにはお知らせ済みですが、ここにも書き込んでおきます。 > > 肝臓疾患の第一人者と言われている小出先生の病院が岡山県にあります。 > そこのHPが4月に開設されました。 > ここの動物病院で診察を受けていない患畜さんの相談はできませんが、獣医さんからの問い合わせならばアドバイスが受けられるそうです。委託手術もやっていただけるそうです。 > そして施設も器材も超一流のようです。 > > 肝疾患には関係ないのですが、今まで甲状腺ホルモン検査の一部は海外に送付しなければ測定できなかったらしいですが、ここではそれが測定可能だそうです。 > しかも他の動物病院からの委託検査も受け付けています。 > > そのHPはここです。 > http://www.ikasa-amc.com > > さらなるHPのコンテンツの充実が待たれます。 > こういう病院の存在を多くの獣医さんが知り、うまく活用してほしいと願っています。 > > 《補足》 > 申し訳ないのですが、この病院で実際にウチのネコの治療や診察、検査を受けたわけではないです。さらに治療や診察、検査を受けた人の話を聞いたわけでもありませんので、ここの病院の評判についてはわかりません。肝臓の第一人者という表現もマスコミに取り上げられているのをそのまま表記したにすぎません。そこのところご了承ください。 > また、甲状腺のホルモン検査は現在、国内の検査機関で測定可能なはずだというご指摘もいただきました。 > > ですが、私はホームドクターと2次診察として高度医療が受けられる専門医との連携を強く希望しています。まだそういう紹介制度が充分だとは思っていませんし、これから飼い主の側からもそういうニーズの声を高めていく必要があると感じています。そんな思いも込めて、この病院のHPを紹介しました。
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