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■No513に返信(Yukiさんの記事) > なんだかとってもViviと私の状況と似ているので、勝手に私の出番かと思いやってきました。 > 薫さんが紹介して下さっている「若猫スレッド」やこちらの王国で > 諸先輩方にいろいろアドバイスしていただいて試行錯誤のへなちょこ介護をしていたYukiと申します。 > > Viviが腎不全末期と言われたのは4歳6ヶ月でした。 > ミークちゃんと一緒で、その宣告の日は突如やってきました。 > 初診時は、BUN200over,Cre9.1,IP20overという検査結果でした。 > 私も昼間は仕事で不在、Viviと同居猫が2匹でお留守番していて、 > 時々短期の入院(2〜3日)はありましたが、ほとんど家で介護していました。 > 私が留守の間に急変するんじゃないかと不安で不安で仕方ありませんでしたが、 > 結論から言うと、私はずっと仕事を続けていまいした。 > > 参考になるかどうかはわかりませんが、毎日のスケジュールを書いてみます。 > 朝は、薬を飲ませたり流動食を食べさせたり、おしっこの世話をするために今までより1時間早く起きる。 > 電車に揺られて通勤。この間はずーっとViviのことを考えててもいいことにしてる。泣いてもOK。 > 職場に着き、玄関で警備員さんに挨拶をした瞬間にお仕事モードに切り替える。 > 仕事中はViviのことは考えないようにする。難しいけど、これが仕事を続けられるかどうかという点では重要。 > やっぱりどうしても浮かんできてしまうこともあるが、そんなときは「絶対大丈夫」と自分に言い聞かせる。 > 定時に即、職場を出る。会議はさぼる。 > 帰宅後おしっこの世話をした後すぐ、病院へ行く。 > 家に戻り、流動食と薬タイム。 > 夜は2時間おきにおしっこの世話と容態の確認。 > > 診断されてから毎日輸液の為に病院に通いましたが、それも20:00と遅くまで病院がやっていてくれたおかげです。 > 私は、「腎不全と言われてから何年も頑張った猫さんもいる」ときいて、「Viviも絶対そうなるから、長期戦だ。そのためにはお金も必要だから仕事はできるかぎり続けよう」と思っていました。 > 結果的には闘病2ヶ月で逝ってしまいましたが・・・。 > (私はまだまだ一緒に頑張れたよ〜、Vivi) > 本当は「だったら家にいて、ついていてあげればよかった」とか「つきっきりで看病してもらってる猫さんに比べてViviは不幸だった」とかいろいろ思いましたが、これって結果論ですよね? > 私のために諭して下さった方のおかげで、そして時間がたって、今はそれがわかります。 > 正直、仕事辞めてたら毎月10万以上の治療費払うのは難しいです。 > Viviちゃんの先生は、時々輸液中に私が診察台でViviの腕枕しながらうたた寝していると > 「お仕事しながら毎日通院してくれてありがとう。なかなか続かない人も多いんですよ。Viviちゃんは大事にされてるね」 > って言ってくれました。 > 普段はそんなこと言わないスパルタ先生なんですよ。口下手だし。 > でも、だから、正しい道はひとつじゃないんだと思います。 > 人それぞれ、そして大事な猫ちゃんそれぞれに合った道があるんだと思います。 > ひびさんがおっしゃるように、ベレッツアさんが選んだことならそれはミークちゃんが選んだことなんだと思います。 > 応援しています。
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■514
/ inTopicNo.1)
Re[13]: 看病と仕事の継続について
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□投稿者/ anjyulittle
-(2005/02/03(Thu) 03:28:19)
anjyulittleです。はじめましてベレッツア・コルサさん!
ミーク君とは病状が違うので参考になるかどうかわかりませんが、経験談書いておきます!
うちは19歳と18歳で2ニャンを慢性腎不全の尿毒症で亡くしました!
一人暮らし+2ニャンで、ごく普通のOLです。
もちろん、余裕のあるお金などなく、自分でしてあげられる上限(金額)を決めて、それ以上のことはやってあげることはできませんでした。
お金があれば、もっと延命治療してあげれたかも・・・毎日通院できれば・・とか思うこともありましたが、高額治療よりも猫にとって何がいいのか?ということだと思います。
私の場合は、週1平日定時で即効帰り、輸液と注射!あと土曜日の朝、輸液と週2日もしくは3日の通院でした。
私の時は、主治医の先生が苦しむだけの延命は良くない、しないほうが良い。
また少しでも希望があれば今、苦しくても我慢!とニャン子に言えるという考えの方でしたので、先生によっても治療のやり方は違います。
自分の考えにあった先生と連携でミーク君の治療をしてあげてください。
飼い主が泣いてるとニャンコもなんだか悲しくなってしまってシュンとしちゃうと思い、私の場合はは一緒に居るとき、飼い猫(アンジュやリトル)が痛いとか苦しいとかで不安で怖がっているかもしれないと、どんなに泣きたくても常に声をかけて撫でて励ましてあげました。
「大丈夫!大丈夫!怖くないよ!ここに居るよ!」
出かけるときは、
「お仕事行ってくるから、何時ごろには帰るから、待っててね!」
ちゃんと人間の言葉理解できていました。
してあげれないことを悲しまないで、そして一人でがんばりすぎないで、できることから始めてください。
がんばりすぎちゃうと行き詰まってしまいます。
もし、辛くなったら、ここの掲示板とかでストレス解消してください!
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■513
/ inTopicNo.2)
Re[12]: 看病と仕事の継続について
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□投稿者/ Yuki
-(2005/02/03(Thu) 03:27:23)
なんだかとってもViviと私の状況と似ているので、勝手に私の出番かと思いやってきました。
薫さんが紹介して下さっている「若猫スレッド」やこちらの王国で
諸先輩方にいろいろアドバイスしていただいて試行錯誤のへなちょこ介護をしていたYukiと申します。
Viviが腎不全末期と言われたのは4歳6ヶ月でした。
ミークちゃんと一緒で、その宣告の日は突如やってきました。
初診時は、BUN200over,Cre9.1,IP20overという検査結果でした。
私も昼間は仕事で不在、Viviと同居猫が2匹でお留守番していて、
時々短期の入院(2〜3日)はありましたが、ほとんど家で介護していました。
私が留守の間に急変するんじゃないかと不安で不安で仕方ありませんでしたが、
結論から言うと、私はずっと仕事を続けていまいした。
参考になるかどうかはわかりませんが、毎日のスケジュールを書いてみます。
朝は、薬を飲ませたり流動食を食べさせたり、おしっこの世話をするために今までより1時間早く起きる。
電車に揺られて通勤。この間はずーっとViviのことを考えててもいいことにしてる。泣いてもOK。
職場に着き、玄関で警備員さんに挨拶をした瞬間にお仕事モードに切り替える。
仕事中はViviのことは考えないようにする。難しいけど、これが仕事を続けられるかどうかという点では重要。
やっぱりどうしても浮かんできてしまうこともあるが、そんなときは「絶対大丈夫」と自分に言い聞かせる。
定時に即、職場を出る。会議はさぼる。
帰宅後おしっこの世話をした後すぐ、病院へ行く。
家に戻り、流動食と薬タイム。
夜は2時間おきにおしっこの世話と容態の確認。
診断されてから毎日輸液の為に病院に通いましたが、それも20:00と遅くまで病院がやっていてくれたおかげです。
私は、「腎不全と言われてから何年も頑張った猫さんもいる」ときいて、「Viviも絶対そうなるから、長期戦だ。そのためにはお金も必要だから仕事はできるかぎり続けよう」と思っていました。
結果的には闘病2ヶ月で逝ってしまいましたが・・・。
(私はまだまだ一緒に頑張れたよ〜、Vivi)
本当は「だったら家にいて、ついていてあげればよかった」とか「つきっきりで看病してもらってる猫さんに比べてViviは不幸だった」とかいろいろ思いましたが、これって結果論ですよね?
私のために諭して下さった方のおかげで、そして時間がたって、今はそれがわかります。
正直、仕事辞めてたら毎月10万以上の治療費払うのは難しいです。
Viviちゃんの先生は、時々輸液中に私が診察台でViviの腕枕しながらうたた寝していると
「お仕事しながら毎日通院してくれてありがとう。なかなか続かない人も多いんですよ。Viviちゃんは大事にされてるね」
って言ってくれました。
普段はそんなこと言わないスパルタ先生なんですよ。口下手だし。
でも、だから、正しい道はひとつじゃないんだと思います。
人それぞれ、そして大事な猫ちゃんそれぞれに合った道があるんだと思います。
ひびさんがおっしゃるように、ベレッツアさんが選んだことならそれはミークちゃんが選んだことなんだと思います。
応援しています。
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■512
/ inTopicNo.3)
Re[11]: 看病と仕事の継続について
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□投稿者/ 薫
-(2005/02/03(Thu) 03:26:45)
今年の5月に20歳になる慢性腎不全の千太郎の同居人、薫と申します。うちもアロマさんと同じく人間は私一人。千太郎を筆頭に♂猫4匹と暮らしています。
千太と暮らし始めた20年前は会社勤めをしていました。勤めていた会社ではクリエーティヴ関連の仕事をしていたので、毎日、朝出勤すると早い時でも夜の8〜9時、下手すると次の朝の4〜5時に帰宅してましたが、千太は離乳間もない頃から16年間ずっと(15歳で慢性腎不全になりました)元気にしっかりとお留守番してました。ところが4年前、会社を辞め在宅勤務の仕事に変えた瞬間、体調を崩し血尿が出たり、食事をしなくなったり・・まるで今までの生活のリズムがガラガラと崩れたかのような有様でした。張り詰めていた緊張感が一気に緩んでしまうと猫も体調を崩すことがあるのだと思います。
在宅勤務だと朝一に通院することも、付きっ切りで介護することもできますし、体調が急変した場合も即対応できるメリットはあります。ただし、収入面では相当に辛いものがあります。特に脱水症状の改善のための毎日の輸液、摘便(ウンチが自力で出ませんので病院で掻き出してもらいます)、そして必要に応じての注射代や処方薬などなど、腎不全が進行するにつれ医療費は増える一方。平均月6〜7万円の出費で、会社勤めしていた頃では考えてもいなかった生活苦(大げさ!)です〜。
ということで、今年から外での仕事(歩合制)を始めました。毎日付きっ切りで介護していると、どうしても煮詰まってくるし、精神的に疲れてきます。少しでも外で仕事をすれば少ないながらも収入面で助かりますし、なんといっても気分転換できますしね。腎不全末期の千太のことは心配ですが、精神面でも家計面でも、一家共倒れだけは絶対に避けたいですから。
ベレッツアさん、ミークちゃんが不治の病である腎不全でも、療法食を与えながら適切な治療を施しさえすれば病気の進行は格段に緩やかになります。ミークちゃんのために仕事を変えることもありですが、今のままの生活のリズムをキープしながらでも介護は可能じゃないかと思うのです。うちのように、今まで家にほとんどいなかった人間が急にずっといるようになって、体調を崩す猫さんもいるのだということをお知らせしたくて・・。ミークちゃんはまだ若いです。自己免疫力、体力気力ともに充分に残っていると思います。獣医さんとタッグを組んでしっかりと治療してあげてあげれば、療法食を与えてあげれば、血液内の老廃物をウンチと一緒に外に出す吸着炭を御飯と一緒に与えれば、きっときっと現在の数値が大幅に改善されると信じています。
ミークちゃんのこと、さぞやお辛いでしょうけど、腎不全の若い猫さんと頑張っていらっしゃる方たちが情報交換されている場所がありますので、御暇な時にでも一度覗いてみてはいかがでしょうか。
moomamaさんの老猫会「みんなの知恵袋」の中にある『腎不全の若猫さんの交流スレッド』
http://www2.tranzas.ne.jp/~ushingama/cgi-bin/patio/patio.cgi?mode=view&no=64
ベレッツアさんとミークちゃんが共に腎不全と闘うために立ち上がらんことを切に祈ります!
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■511
/ inTopicNo.4)
Re[10]: 看病と仕事の継続について
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□投稿者/ アロマ
-(2005/02/03(Thu) 03:26:09)
ウチには23歳になる猫(桃子)がいます。
この子と私の2人の生活です。
5年前に腎不全で3週間近く生死の境をさまよい、助かっても寝たきりだよと宣告もされました。
このときは桃子も18歳とまだそこそこ若く(若くはないですね)
三週間ちょっとの入院で寝たきりになることもなく復活したのですが、2003年の秋に高齢のせいで内臓の機能が低下してしまった時は2ヶ月間寝たきり生活でした。
私はスナック経営なのである程度時間もお金(日銭が入るという意味で)も自由になりました。
それでもギリギリ夜の8時に家を出て、
帰ってくるのは、朝の3時4時。その間桃子は歩いてトイレに行くことも、水を飲むことも、寝返りを打つことも出来ずにいました。
どんなに策を凝らしても下半身がオシッコで濡れてしまって、
2週間を過ぎる頃には床ずれでハゲてきてしまいました。
泣きながら、
『ゴメンねゴメンねっ』て下半身をキレイにしてあげてました。
2ヶ月を過ぎた頃から寝返りが打てるようになり、
今では、自分でトイレもゴハンも出来るところまで回復してきています。
ミークちゃんはまだ若いです。
この状態を脱してしまえば生活面でそんなに心配することは無いと思います。
ウチの子も退院後しばらくは(2ヶ月くらい)毎月7〜8万かかっていた治療費が今では3万くらいです。
こんなに高齢の子でも介護にかかる手間も、金銭的負担も減っていってます。
1番大変なのは今です。そのうちベレッツアさんもミークちゃんもお互いのリズムが出来て慣れてくると思います。
ミークちゃんと桃子では年の差がありすぎて役に立たないかもしれませんが参考までに。
ミークちゃんの1日も早い回復を願っています。
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■510
/ inTopicNo.5)
Re[9]: 看病と仕事の継続について
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□投稿者/ nyakojo
-(2005/02/03(Thu) 03:25:27)
http://www.gyaos-kingdom.com
ベレッツアさん、はじめまして。
私もひぴさんと同じく自由業です(業種は違うけど)
基本的にはずっと家に居て仕事ができるけど、たまに外出しなきゃいけない時や、家での仕事中は構ってあげられない事もあります。
仕事以外にも私もウチの彼も一度寝てしまうとなかなか起きないので
朝起きてお星様になってるとか、そうじゃなくても具合が悪くなってしまうことも考えられました。
でも、介護人が体力面、金銭面で倒れてしまってはネコさんも共倒れだし、病気だからといって急に生活を変えてしまうとネコさんも不安になるとウチの行き付け獣医さんに説得され、なるべく普通に接する事、仕事もやれる日はやることを心がけました。
だから、仕事でつきっきりになれなくてもネコさんの方も「お仕事だからしょうがないよ。頑張ってね」って感じで理解してくれると思います。
あと、ウチの場合は4歳のネコさんが私やウチの彼がお留守や忙しい時にはせっせと面倒を見ててくれていたのでホント助かったと思います。
ところで、金銭面ですが。。
仕事しないとネコさんの治療費が出ないですしねぇ。
私の場合は周囲の理解が大きかったのでネコさんの体調が悪くてどうしてもって時は休ませていただきました
まあ、自由業だから休んだらもちろん金にならんのですが。。
獣医さんによるけど、ウチの場合は多少値引きしてくれたりしてたので
これは随分助かりました。
あまりにも高額になる場合は分割払いなどを交渉してみては如何でしょうか。
何はともあれミークちゃんがはやく治ってくれる事を祈ります。
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■509
/ inTopicNo.6)
Re[8]: 看病と仕事の継続について
▲
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■
□投稿者/ ひぴ
-(2005/02/03(Thu) 03:24:37)
http://www.gyaos-kingdom.com
ベレッツアさん、はじめまして。
いっちゃんのお世話係りの、ひぴというものです。
私は撮影関係の自由業で、スケジュールは文字通り自由です。
しかし時間が不規則で、早朝に出かけて、帰りは何時になるかさっぱり分からない。
夜中はまだしも、翌日の朝まで帰ってこられないこともあります。
家を出る時間と帰宅する時間がある程度決まっていれば、猫さんもそれを分かると思いますので留守番してもらうことができるのですが、うちは私も同居人も不規則なので無理だったと思います。
なので、私と同居人、どちらかが必ず休んでいっちゃんについているようにしていました。
私も同居人も仕事はいくらでも断ることはできますが、日雇いのようなもので行けばお金になり、行かなければ1円も入らないです。
獣医さんへの支払いなどを考えると、少しでも働いてお金を得なければならない状況だったのですが・・・
泊まりのロケなどは全て断り、あらかじめ遅くなると分かっている仕事も全て断り、あまりお付き合いのないところの仕事をすべて断り、そうすると、ちょうど家賃を払ってギリギリ食べていけるくらいの仕事量になりました。
1日の収入は同居人より私のほうが多いので、私の仕事が入っている日は同居人が休みます。
もとから収入の少ない同居人、休むことが多くなってさらに収入減で、金銭的にはまったくアテにできなかったです。
そんなですから、毎月の収入から猫の医療費が出せるような状況ではなかったです。
銀行に住所変更に行ったときに、なんだか知らずに銀行員に言われるままに判子を押した書類が、毎月1万円の定期預金でした。
あとから気が付いて、それを『いっちゃんの定期預金』として、手を出さずに積み立て続けていました。
それが10年分近く、100万円くらいあり、それを獣医さんの支払いに当てました。
助かりました・・・。
そもそも引越しは、いっちゃんのためにしたものだったので、それがきっかけで始まった定期はいっちゃんのものだったんです。
本当は、もし私に何かあって死んだら、誰かがいっちゃんの面倒をしっかり見てくれるように、持参金のつもりで積んでいたのですが。
いっちゃんに先に逝かれてしまいました。
しかも、ちょうど定期が底をついて、お金の不安が大きくなってきたときに。
あ、すみません。話しがズレてしまいましたね。
リスクが高い自由業ですが、かなり融通がききますし、お金も定期がありラッキーでした。
私は、とても恵まれていると思います。
猫さんを一人にすることなくお世話ができる環境にある方は、そんなに多くないのではとも思います。
しかもうちは、同居人が心からいっちゃんを大事にしてサポートしてくれたので、それも大きかったです(金銭面では頼りないですが)。
一人暮らしで、働きながらお世話をしている方もたくさんいらっしゃいます。
あるいは充分なご家族の協力が受けられず、働きながら一人でお世話している方もたくさんいらっしゃいます。
お留守番しながら頑張って、元気に過ごしている猫さんは、たくさんいます。
恵まれた贅沢な環境にあった私が言うのは気が引けますし、猫さんを家に残して仕事に行かなければならない辛さは私も経験したことがあるので、気休めのように聞こえてしまうかもしれませんが・・・
仕事とお世話する時間のバランスはご家庭によりそれぞれですが、それがそのおうちの猫さんにとっては、ベストバランスのような気がします。
私のようにべったり一日中そばにいて、ご飯を2g食べたの食べないのとギンギンになって見張っていることが、負担になる猫さんもいるのではと思います。
いっちゃんにはそれで良かったのかもしれないけれど、他の猫さんには他の猫さんに合ったバランスがあるように思います。
誰にも邪魔されず、静かな部屋でゆっくり眠って、自分で身体を癒す力を高めたり。
家族が帰ってくるのを待つ気持ちが気力になって、心がシャンとしたり。
ベレッツアさんが今のお仕事を続けても転職されても、どんな選択をされても、それはベレッツアさん一人で決めたことではなくて、必ずミークちゃんの意思や希望が含まれていて、ミークちゃんにとってのベストバランスなのではと思います。
ベレッツアさんの大事なミークちゃん、ミークちゃんの大好きなベレッツアさん、意識していなくても、どこかで気持ちは通じていると思います。
慢性腎不全は治ることはありませんが、維持することで、元気でご長寿の猫さんがたくさんいます。
急性腎不全は突然危篤状態に陥ることがありますが、そこを脱して元気でご長寿の猫さんがたくさんいます。
ミークちゃん、若さと体力で乗り切って!
たった今、ミークちゃんは全力で頑張っているのですよね。
もう一息、もう少しだけ踏ん張って、どうか危機を脱してくれますように。
ベレッツアさんも、お仕事にお世話にと、これから忙しくなるかもしれませんね。
お身体にお気をつけて。
頑張るところは頑張って、手を抜くところはへら〜っと流して、あまり無理をなさりませんように。
ミークちゃんの回復を、心からお祈りしています。
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■508
/ inTopicNo.7)
Re[7]: 看病と仕事の継続について
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□投稿者/ ベレッツア・コルサ
-(2005/02/03(Thu) 03:23:40)
はじめまして!こちらのサイトはじめて拝見させていただき、とても参考になり、また励み、慰めとなり、感謝しています!
・・というのも、我が家の愛猫ミーク(アビシニアンのオス5.5歳*とてもヤンチャで人一倍甘えん坊で淋しがりや君です)が、信じられないことに、突然!急性腎不全と診断され、昨年12/31の大晦日に入院となってしまったからです・・。
そうなる原因などまるで思い当たらず、獣医さんも私にいろいろ質問して原因を探ろうとしましたが、不明とのこと。
慢性の腎不全であれば、延命も可能で、奇跡的なほど長く生きる猫ちゃんもいるとのことですが、急性で、しかもうちのミークのように、BUN(尿素窒素)の数値が>140mg/dl、CRE(クレアチニン)が>24、カリウムが9mEqというのは、今だかつて聞いたこともない高すぎる数値となると、今日明日に亡くなってもおかしくないほども末期の腎不全だと告げられてしまい、目の前真っ暗!
つい2・3日前までは、いつもよりヒーターの近くやお布団にもぐってよく眠る、食欲がない程度で、ちょっといつもの元気さには欠けるが、動き回る時は元気に動きじゃれるし、人間もこの寒さじゃ・・ってな感じくらいにしか思えず、そんな末期というほど不調な素振りもなかっただけに、悪夢なの?!という感じで、当日は一睡もできず、キリがないほど泣き通しでした。
たった5年の命を尽きさせるには無念すぎる、あきらめきれない、といろいろ関連サイトを模索していたら、こちらのサイトに出会いました。
でも、強い願いが通じたのか、獣医さんも奇跡的と喜ぶほど、翌日からのカリウム数値が少しずつ下がりはじめ、3日目の昨日には平均値まで下がり、最も危険と言われていたCREもほんのわずかばかり下がってきている(それでも全然論外の数値なのですが)そうで、毎日飼い主さんが面会に来る度に少しずつ元気になっていってるのが目に見えて解るとのことでした。
1日目はまったく自力で立ち上がることもできなかったのが、私達の面会時、2日目にはもう立ち上がり、(まるで早く家に帰りたいよぉ、ここから連れ出してよぉ、とでも言ってるかのように)鳴くこともできるなんて、すごく精神力の強い子、だそうで、少しホッとしているところです。
が、勿論、まだBUNとCREの数値は桁外れなのでいつまた急変してもおかしくない予断を許さない状況とのことですが・・。
あ、前置きが長くなりましたが、そういう訳で、もし仮に一時退院できるようになった時の心配なのですが・・、うちは家族2人で、2人とも朝から晩まで仕事で留守になってしまうので、ミークが家に戻れるのはすっごく嬉しいものの、一日中つきっきりで介護、見守っていてあげることはできません。
“いっちゃん”の飼い主さんの場合、1・2時間留守をするだけのようなご様子ですが、お写真から拝見すると、まだ30代くらいとお見受けしますし、お仕事はどうされていらっしゃるのか、お尋ねしたかったのです。
いっちゃんのためにお仕事の時間帯を調整できるような自営のお仕事なのか、お仕事をされていないご家族のごなたかが見ておられるのか、働かずとも預貯金が沢山あって、毎日つきっきりでいられるご身分なのか・・。
うちは、お恥ずかしいことにゆとりある預貯金などというものはないので、トータル治療費があれだけの金額になるのなら、逆に今まで以上に残業したりなど沢山働いて、ミークのために収入を得なければなりません。
そしたら、つきっきりの看護などまず不可能ですし、むしろ、ほとんど傍にいてやれなくなってしまいます。
それで、ミークの介護に合わせられるような仕事に変えるしかないのかな・・とまで考えているのですが・・。
そうした愛猫の介護と仕事の兼ね合い、どのようにしておられるのか、参考までに、具体的にお教えいただけないでしょうか?
長々となってしまいましたが、ご返答、宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>
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■507
/ inTopicNo.8)
Re[6]: 看病と仕事の継続について
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■
□投稿者/ rei
-(2005/02/02(Wed) 16:33:59)
http://blog.goo.ne.jp/rei-and-4cats/
みなのじさん、こんにちは。
(ブログ見て頂いてありがとうございます。恐縮ですー)
みなのじさんの病院は、すでに自宅輸液OKなんですね。
それだと先々安心ですね。
腎不全は長期戦になりますから、なるべく自分に無理なく
出来ることをしてあげるのがいいかと思います。
時々ここで愚痴りながら、ぼちぼち頑張りましょうね!
ミー母さん、こんにちは。
嘔吐の続く猫さんをひとりお留守番させるのは辛いですが
出来ることをしてあげるしかないですよね。
家にいる時に思いっきりかまって
思いっきり甘えさせてあげるのが一番かと思います。
そうは言っても私も考えすぎて頭がグルグルしちゃうことはいっぱいあるんですよ。
そういう時は、こちらで愚痴を聞いてもらって
一緒にぼちぼち頑張りましょう!
ぎゃおすに集まる方々は病猫と暮らす辛い気持ちを
誰よりもわかってくれると思います。
(ひぴさん、いつもすみませんっ)
引用返信
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■506
/ inTopicNo.9)
Re[5]: 看病と仕事の継続について
▲
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■
□投稿者/ ミー母
mail
-(2005/02/01(Tue) 21:19:40)
reiさんのご意見、わたくしもとても参考になりました。
ありがとうございました。
(うちも昼間はひとりでお留守番組です・・)
みなのじさん、共に働きつつの看病頑張りましょう!
引用返信
/
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■505
/ inTopicNo.10)
Re[4]: 看病と仕事の継続について
▲
■
□投稿者/ みなのじ
-(2005/02/01(Tue) 16:30:23)
reiさん、こんにちは。はじめまして。
(ゆずちゃんのママさんですよね。ブログ、よく拝見していました。)
reiさんの体験談、うるうるしながら読みました。
私と同じような気持ちでがんばって来られた方が身近にいる事、
すごく励みになります。それとゆずちゃんのがんばりもお手本です。
タマは数値的にはかなり悪いものの、
ごはんは割合と食べてくれているので、今は一日おきの通院輸液です。
先生からは「いつでも自宅輸液開始OK!」と言ってもらっているので、
切替を希望すれば、通院の回数も減らす事ができます。
何をするにも暴れるタマに私1人で輸液できるようになったら、
自宅輸液に変えようと思っています。
腎不全の長期闘病を考えれば、お金はたくさんあった方がいい。
その為にはもっと稼がなくちゃならない。
仕事にいけば、この子の側には居られない。
留守中、容態が急変して万一の事があったらどうしよう・・・。
でも、急変しないように日々の治療もしてあげたい。
その為にはお金が・・・
と、四六時中考えがぐるぐると頭をかけめぐり、
夜帰宅してタマが鳴くと、それだけで嬉しくて泣く始末。
すっかり神経過敏になってしまってました。
私もreiさんみたいに、一緒に過ごす時間を大切にするよう心掛け、
自分自身にも無理ない介護を続けようと思います。
そして、お仕事(タマのお留守番)も、治療の一部と考えようと思います。
タマが不安のない闘病生活を送れるよう、
もっとしっかりしないと・・・そんな最も大切な事を
忘れていました。がんばりますー!
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