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■177 / inTopicNo.11)  Re[10]: 皮下輸液とビタミン剤
  
□投稿者/ ひぴ -(2004/08/28(Sat) 18:04:20)
    私もそこ、引っかかった。
    でも一般的にバンバン使われている輸液だよね・・・。
    まとめて分かりやすく解説してあるサイトが見つからなくて、あちこちで拾った断片(含む人間の場合)をつなぎ合わせてみたけど、的外れかもしんない。
    「こいつ、素人のくせに、また分かったようなこと書いてやがる」と思いながら読んで〜。

    ●輸液の量が多すぎると、心臓に負担がかかり心不全を起こすことがある。
    ●おしっこが出ていない状態での利尿剤を併用した輸液では、特に慎重にモニターしながら行う必要がある(多すぎないように)。
    ●腎不全は電解質が異常になりやすいので、輸液によって更にバランスが崩れないように注意する
    (ソルラクトは体液の成分に非常に近い組成ですが、もともと電解質のバランスが崩れているところにドコドコ入れるのは危険・・・ということ?ああっ、憶測ですっ。すまんですっ!)

    自宅輸液をする場合は、獣医さんから量の指示が絶対にあるはずだし、素人判断で勝手なことをしなければ大丈夫だと脳内翻訳しました・・・。
    あんど輸液の後は、注意して様子を観察する。
    みんな、言われなくてもうやってるよね・・・。

    前のスレで、てんさん以外にも、密かに悩んでいる人を増やしてしまった予感・・・
    うう、ごめんなさい
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■178 / inTopicNo.12)  Re[11]: 皮下輸液とビタミン剤
□投稿者/ テリー -(2004/08/28(Sat) 18:12:31)
    慎重投与というのは、慎重に投与するってことです。
    反対に言えば、気をつけさえすれば、投与しても良いということなのね。
    腎臓に障害のある患者さんに対しての慎重投与の項目がある薬は山ほどあるけど、使わないといけないときは使います。
    どちらのリスクがより多いか、ということなんです。

    ビタミン剤について少々書いておきますね。
    ★アスコルビン酸=ビタミンCは、酸味があります。
    皮下注射で刺激があることがある、とのことなので、多少はしみちゃうかもしれませんね。
    アスコルビン酸は、保存に関して、光に影響は受けません。
    ただ、非常に酸化されやすい、空気に触れるだけで変化があるわけなので、そのまま置いておいたりしないように〜

    アスコルビン酸自体には、実は、薬理作用はほとんどありません。
    体内に入った後、さまざまな体の中で起こる、生き物が生きていくために必要な反応に関わっています。
    ということで、アスコルビン酸が代謝されて…必要な働きをした後、外に出しやすい形になって腎臓にやってきますが、そこでも腎臓に対してなんらかの作用をあたえる能力はないのです。

    ただ、常識的に考えて、異常に大量に投与した場合は、もちろん悪さをする可能性があります。
    その場合も、大量に投与それにプラス、他の薬剤・物質の存在など、特殊な事情があって初めて障害が起こると考えてください。

    アスコルビン酸は、シュウ酸として排泄されますが、シュウ酸が大量に排泄されたためにシュウ酸カルシウムが生成され、腎臓結石が起こる可能性があります。
    ある種の薬剤といっしょに投与されていた場合可能性は高くなります。
    ただし、大量に投与された場合だけです。
    腎臓となるとみなさんすごーく気になるとは思いますが、ホントに特別な場合だけですし、ちょっと点滴に入ってるくらいでは、気になさる必要はないと思いますよ!

    んで、獣医さんも、ビタミンC入れときますね〜いや、ビタミン剤入れときますね、としか、言わないと思います。
    えー、人間のお医者さんもそうですが、患者さまに言うときに、私なんぞが聞くと、なんのこと?!つー説明をしていることもあります。
    なんていうか、おおざっぱな説明をしたほうが患者さまにはよくわかるってことが、あるんですよね〜

    ★輸液にビタミンCを入れる場合、やはりB2とかB1とか、他のビタミン類も入れる場合が多いと思います。
    シアノコバラミン=ビタミンB12は赤い色を持っているので、入っていると輸液がピンクになると思います。
    リボフラビン=ビタミンB2が、よくあるビタミンの黄色の主な原因ですね。
    皮下輸液の場合は、あっというまに入れちゃうから大丈夫だとは思うんですけど、時間をかける場合は、B2が入っている場合は、できれば遮光したほうがいいと思います。
    光で速やかに分解するので。
    遮光袋って、よく目薬が入ってるオレンジの袋、あれの点滴パックにかぶせるようがあるんですけど、黒いゴミ袋を上からかけるだけでも良いと思います。(その場合は点滴中の輸液の減りに注意)

    ★カリウムについて。
    カリウムは無色ですが、色をつけるためにビタミンB2が少量入っています。
    カリウムは必ず希釈して使わなくてはならないので、色を見ながら希釈します。
    カリウムが、心臓の働きにとっても大事な役目を果たしているのは、ご存知かと思います。だから、扱いには注意が必要なの。

    注射時の血管痛、あれはホント痛いです‥皮下の場合はどうなのかと思ったのですが、血管痛のある注射は、皮下注射でも痛みがあるみたいなので、痛いのではないかと思います。人間では点滴静脈注射にしか使わないです。



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■179 / inTopicNo.13)  Re[12]: 皮下輸液とビタミン剤
□投稿者/ rei -(2004/08/28(Sat) 18:20:41)
    今日病院で改めてゆずの皮下輸液に入れてるビタミンについて訊いてみました。
    が、テリーさんも上で書かれているように、脳の小さい私にも
    わかるような(大雑把な)説明でしたので、そこのところはどうかご容赦を。

    輸液に入れるビタミン等は血液検査の結果によって内容を変えているそうですが、ゆずの場合は通常だと、ビタミンCとビタミンBが3種類(大雑把ですみません)だそうです。
    で「滲みるというのはビタミン何ですか?」と訊いたところビタミンCが一番滲みるのですがBも滲みるそうです。
    「知り合いで調剤済みの輸液を使ってる人がいるのですが、最近猫ちゃんが嫌がっているそうなんです。やっぱり滲みてるからでしょうか」とも訊いてみたところ、
    「何が調剤されているかわからないし、濃度にもよるので一概に滲みるとは言えません」という答えでした(予想通りですね)。

    濃度なんですが、ゆずの場合だいたい1回の輸液(100mlちょっと〜150ml)に対してビタミン類は1.5mlぐらいでした。
    輸液の量が一定していないのは、ゆずの様子を見て変えているからで、家で輸液をする場合も、最低100mlでゆずが嫌がらないようだったら150mlぐらいまで入れて下さいということになってます。
    そして滲みると言っても入れ方や濃度に気を遣えば、そんなに滲みるということはないということです。
    実際今日も主治医の先生は、輸液がたっぷり皮下に入ってからビタミンを少しずつ入れていったので、ゆずはピクリともしませんでした。
    先週、院長先生が輸液をした時、私から見てもちょっとビタミンを入れるタイミングが早いんじゃ・・と思ったところ、案の定ゆずが嫌がって暴れだしたことがありました。
    やり方と濃度に気をつければ滲みるということをそれ程心配しなくていいようです。

    あとソルラクトに「腎疾患に基づく腎不全のある患者[腎不全病態が悪化するおそれがある.」と書かれている件についてもちょこっと訊いてみたところ、
    ソルラクトにはK(カリウム)が入っているので、気をつけて投与しないとK(カリウム)の摂取し過ぎになってしまうそうです。
    ですが通常まめに血液検査をしてカリウム等電解質のバランスをちゃんと見ているので、そんなに心配することはないそうです。ゆずの場合、カリウム値が通常より低いので、全く気にしなくていいみたいです。

    ああ、こんな説明で良いでしょうか。
    一字一句間違わずに覚えてきたわけではないので、また足りないことがあるかもしれないのですが。
    輸液に入れるものは普通その猫さんに合ったものを獣医さんが考えて調剤しているので、あまり心配しなくてもいいようです。
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■180 / inTopicNo.14)  Re[13]: 皮下輸液とビタミン剤
□投稿者/ てん -(2004/08/28(Sat) 18:25:18)
http://aquapolis.boo.jp/index.html
    聞いてきました。ママの輸液には
    カリウム・抗生剤・メトクロプラミド(消化管促進用)・H2blokerが入ってて、滲みるとしたらH2blokerじゃないかと。
    ビタミンは滲みるので静脈点滴以外では使わないって。
    カリウム入れるのはソルラクトの成分だと猫さんにはカリウムが不足するからだそうです。
    こんだけ入れてるのか〜、そりゃ3900円するよな〜と思ったのと、ビタミン入ってないんだ!と確認出来たので、ご飯の内容に気を配らなきゃだわ!と自覚しました。
    ただ、今まで嫌がってなかったから、針を打つ位置や場所を変えたりして見ることにしました。

    獣医さんの見解は様々で、同じ先生でも猫さんによって対応も違うのね。
    今日いた14歳の猫さんは同じ先生だけど、二週間に一度の輸液だって。闘病二年だそうです。

    H2Blockerとメトクロプロミドについても聞いてきました。
    確かにH2はH2受容体を遮断するお薬なので、自律神経に関わる場合もあるそうですが、長く処方しても安全と言えるお薬だそうです。
    H2とメト〜はセットで使用するのは定石との事です。人医者によりますと。
    ママは嘔吐が激しい時期があって、食べては吐き出す繰り返しが続きましたが、現在は滅多に吐きません。毛玉ケーをたまにしますが、以前はご飯しか吐きませんでした。

    reiさんも気にかけて下さってかかりつけの獣医さんに聞いて下さいまして、滲みるのはやはりH2らしいのですが、その効果を考えると外せません。

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■184 / inTopicNo.15)  Re[14]: 皮下輸液とビタミン剤
□投稿者/ Eri -(2004/09/04(Sat) 19:52:13)
    宝の輸液は『ソルデム3』の200ml.を使っています。リンゲル液に糖分がプラスされているそうです。
    初めは500mlでしたが、新鮮(表現が変!?)なものがいいと、先生にお願いして200ml.に変えて頂きました。
    『ソルデム3 200ml』に『レスチオンC(話題になっていたビタミン剤です)を10ml』
    を入れた輸液を50cc〜80ccを毎日しています。
    6月の終わり頃かなぁ 猛暑で脱水をさけたくて毎日する様になりました。
    輸液効果かわかりませんが…
    8月10日の血液検査では、BUN45.3 → 42.6 CRE 3.19 → 3.04 でした。
    今のところ、おちついてます。
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■448 / inTopicNo.16)  腎不全の点滴薬
□投稿者/ ころすけ -(2005/01/08(Sat) 17:22:33)
    うちの猫は腎不全で毎日ヴィーンF注という薬を100gづつ皮下点滴しています。
    BUNやクレアチニンの数値が上がったときもヴィーンF注を静脈点滴して、すぐに数値はさがっていました。
    しかし今回、様態がとても悪くBUNもクレアチニンもぜんぜん下がらず、入院4日目を迎えます。
    今回に限って何故か静脈点滴がいつものヴィーンF注ではなく、ソルラクトというお薬でした。
    ソルラクトというお薬はBUNやクレアチニンを下げる効果がヴィーンより低いのでしょうか?
    また製薬会社のHPで調べると、副作用として腎不全の患者が使用すると腎機能が悪化すると書いてあり、とても心配です。
    どうして今回に限ってソルラクトというお薬を使用しているのか不思議でなりません。
    BUNが80前後もあり、今までで一番悪いのに、どうしてヴィーンを使用しないのか理由を聞いても、ハッキリ答えてもらえないのです。
    腎不全の猫ちゃんのお世話をしている皆さんは普段の皮下点滴、静脈点滴にどんなお薬を使用しておられますか?
    ソルラクトを使っておられる方がおりましたら、どんな様子か教えていただけると有り難いです。
    よろしくお願いします。
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■449 / inTopicNo.17)  Re[16]: 腎不全の点滴薬
□投稿者/ 麦芽 -(2005/01/08(Sat) 17:23:48)
    ころすけさん、こんにちは。
    今、腎不全で様子見のししどが使ってる皮下輸液は「ソルデム1」です。
    糖尿病腎症(ではないかと思われる)で静脈点滴を受けた
    たまらさんは、生理食塩水でした。
    必要に応じて、点滴中に抗生物質、利尿剤等、投与されました。
    静脈点滴、皮下輸液は、脱水改善の為に水分を補い
    毒素を体外に排出させる為、と考えていたので
    (素人考えです。間違ってたら、指導お願いします(大汗))
    今まで血液代用剤の種類には、気をつかってませんでした。

    追記
    うちの病院でも、静脈点滴は直接血管に入れるので
    心臓、血圧等、色々と考慮して猫さんの状態によって
    使う血液代用剤の種類も変わってくるそうです。
    皮下輸液でも、猫さんの輸液吸収が遅い場合
    浸透圧が体液に近い生理食塩水を使う等、考慮されてるそうです(大汗)

    「ヴィーンF注」も「ソルラクト」も使ったことなくて。
    お役に立てなくてすみません。
    猫さん、良い方向に向かいますように、お祈りしています。



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■450 / inTopicNo.18)  Re[17]: 腎不全の点滴薬
□投稿者/ ひぴ -(2005/01/08(Sat) 17:25:01)
http://www.gyaos-kingdom.com
    ★ソルラクト
    一般名:乳酸リンゲル液

    組成/成分
    250mL中
    塩化ナトリウム:1.5g
    塩化カリウム:0.075g
    塩化カルシウム(2水塩):0.05g
    乳酸ナトリウム液(50%):1.55g(乳酸ナトリウムとして0.775g)

    効能/効果
    循環血液量減少時及び組織間液減少時における細胞外液の補給・細胞外液の補正、代謝性アシドーシスの補正。

    ★ヴィーンF注
    一般名:酢酸リンゲル液(一般)

    組成/成分
    1000mL中
    塩化ナトリウム:6.0g
    塩化カリウム:0.30g
    塩化カルシウム:0.20g
    酢酸ナトリウム:3.80g

    効能/効果
    循環血液量減少時及び組織間液減少時における細胞外液の補給・細胞外液の補正、代謝性アシドーシスの補正。

    ******************
    以上、一般的な医薬品情報でした。
    成分のうち、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウムは含有量も同じですね(ソルラクトは250ml中なので、×4で計算)。
    一番最後の成分だけ違います。
    ソルラクトが乳酸ナトリウム液で、ヴィーンF注が酢酸ナトリウム。
    酢酸ナトリウムって、お酢の成分になかったっけ?
    2製品の成分が違うのは分かるのですが、この違いが何をもたらすのかは分からないです〜。

    ソルラクトは一般名が『乳酸リンゲル液』なので、麦芽さんがおっしゃるように、脱水改善の為の血液代用剤のように思います。
    いっちゃんは使ってました。
    食べていなかったときは、これにブドウ糖が添加されたソルラクトDっていうのだったかも。
    一般的に脱水時の輸液に使われるものだと思います。

    ソルデムも使ってました。
    1〜6まであり、ソルデム1は『開始液』、2は『脱水補給液』、3〜6が『維持液』となっています。
    いっちゃんのはどれだったのかな。
    成分はどれもブドウ糖・塩化ナトリウム・塩化カリウム(1にだけ入っていない)・乳酸ナトリウム液で、配合が少しずつ違うようです。
    素人の考えで間違えているかもしれないですが、こちらも脱水改善のときに一般的に使われるように思います。

    素人目にはそんなに違わないように思えるソルラクトとソルデムですが、いっちゃんはその時々によって両方使っていたので、獣医さんの判断で適用が変わってくるのかもしれないです。
    酢酸ナトリウムの効用が分からないのですが、ころすけさんの猫さんのヴィーンF注も、獣医さんの経験と知識を総動員して処方されていたのではないかな。
    同じように、猫さんの状態が変わった今は、ソルラクトのほうが適用されると判断されたのかもしれませんね。

    ちゃんと説明してくれないのは困りますし不安になりますが、もしかして口下手・説明ベタな先生なのかな。
    もう1回、どうして今回はソルラクトなのか、お聞きになってみることはできないでしょうか。
    それでも納得のいく答えが得られなかった場合は、ネットでも質問に答えてくれる獣医さんのサイトがありますので、ご利用されることもできると思います。
    獣医さんは、やはり専門家ですし。
    掲示板などで相談を受け付けてくれる獣医さんはたくさんありますが、とりあえず一箇所書いておきますね。
    http://www.noah-vet.co.jp/

    えと、ここから先は、専門家でない素人(私のことです)がいい加減なことを書いている〜・・・くらいの感じで読んでくださいね〜。
    ソルラクトは腎不全の猫さんに一般的に処方される輸液です。
    注意書きや副作用などを読むと恐ろしくなるようなことが書いてありますが、起こる確率はとっても低く、通常ではほとんどないと思われます。
    私たちが飲む胃腸薬や風薬などでも、注意書きを読むとけっこう怖いことが書いてありますよ〜。
    どんな薬にも副作用はあります。万人にまったく副作用の無い医薬品は、ありえないといってもいいと思います。
    体質や身体の状態はみんな違うので、『絶対に安全』も、『絶対に効く』もないようです。
    そんで副作用ですが、何万分の1とかの超低い確率でもゼロでない限り、製薬会社としては、いちお、書いておかなくてはいかんわけです。
    でもたいていは、ほんと低いものがほとんどです。
    もし確率が高かったら医薬品として認可が下りないし、万が一下りたとしても、売れないように思います。
    中にはある種の抗がん剤のように、「いちかばちか」のものがあるかもしれませんが、ソルラクトはそういった特殊な類のものではなく、一般的にヒトにも猫さんにも使われるものです。
    それにね、ヴィーンF注の注意書きも、そのまま受け取ったらちょっと怖いようなことは書いてあるよ〜。
    どんな薬でも副作用の確率よりも効果のほうが大きいと判断されれば使うでしょうし、メリットよりもリスクが大きいと判断されれば使わないと思いますう。

    輸液は、猫さんの状態に合わせて変わることはあると思います。
    それに猫さんの状態が違えば、全く同じ治療をしたとしても、その時々で反応が違うこともあると思います。
    今まで効いたものが効かなくなったとか、今までは反応が無かったのによく今回はよく効いたとか。
    ソルラクトは危険なものではないですし、猫さんの体質や体調によっては輸液の反応(効果)が出るまでに1週間くらいかかる事もあります。
    ころすけさんの猫さん(良かったら今度お名前を教えてね)、これからだんだん数値が下がって、気分が良くなりますように!
    元気に退院してきますように!!
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■451 / inTopicNo.19)  Re[18]: 腎不全の点滴薬
□投稿者/ rei -(2005/01/08(Sat) 17:25:47)
    「ソルラクト」は皆さんが書かれているように
    脱水改善のために一般的によく使われるものです。
    ゆずも使っていますが(今の病院でも前の病院でも使っていました)、これのせいで容態が悪くなったということはないです。
    で、ひぴさんが書かれているように
    輸液は猫さんの状態に合わせて変わることはあります。
    今日ゆずの通院日だったので少しだけ聞いてきたんですが
    「ソルラクト」は肝臓の悪い子には使わないそうです。
    また、腎臓の悪い子には使いますが,腎臓が悪くても
    おしっこの出ない子には使わないそうです。
    「ヴィーンF注」はうちの病院では使っていないので詳しい事はわかりません。
    でも先生がちょっと調べてくれて、ひぴさんが書いているように
    乳酸が入っているか入ってないかの違いだそうです。
    「ヴィーンF注」をずっと使っていた子が急に「ソルラクト」に変えた場合、容態が悪くなるということはありえるそうです。
    でも、ころすけさんの先生がわざわざソルラクトに変えたのは
    何らかの理由があると考えられます。
    例えば血液が酸性に傾いていた時に変える場合はあるそうです。
    (結構病院が混んでいたのでそれ程詳しい事は聞けず、なおかつ
    しっかりメモしてなかったのでちょっと記述怪しいです。ごめんなさい)
    一番いいのは、何度も同じ事を聞くのはちょっと気が引けるかもしれませんが、もう一度先生にしっかり理由を聞いてみることだと思います。
    実際にころすけさんの猫さんを診ている先生が一番猫さんのことをわかっていると思うので。

    ころすけさんの猫さんが良くなりますようにお祈りしています。
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■452 / inTopicNo.20)  Re[19]: 腎不全の点滴薬
□投稿者/ ころすけ -(2005/01/08(Sat) 17:26:38)
    こんにちは、ころすけです。
    麦芽さん、ぴぴさん、reiさん、お返事ありがとうございました。
    ソルラクトのためのページをいろいろ貼っていただいたり、助言を頂き、本当に参考になりました。

    麦芽さん、麦芽さんの使ってるソルデムは私も自宅での皮下点滴でヴィーンと併用して使ってました。
    ただソルラクトは皮下でも静脈でも使ったことが一度もなくて不安だったんです。

    ぴぴさん、ヴィーンは酢酸リンゲル液(一般)と言うだけあって、以前自宅で点滴して失敗してこぼしたとき、臭いもツーンとしてお酢みたいだったし、舐めたら酸っぱかったです。

    ヴィーン→ソルラクトについては、担当の獣医さんが入院2日目に出張で居なくなってしまったので他の先生に代わったんです。
    いつもの担当の先生はなぜかその日はソルラクトを選択してそのまま、他の先生が引き継いだので、聞いても「○○先生が今回はソルラクトを選んだので・・」と返答されるだけだったので不安だったのですが、みなさんのレスで同じ血液代用剤だと知り安心できました。
    しかし腎不全の子が使うと腎機能を悪化させる〜という注意書きはちょっと怖かったです〜。

    reiさんもソルラクト使っておられるのですね。
    わざわざ獣医さんに聞いてくださってありがとうございます。
    なんだかこちらで皆さんのご意見をきくとホッと安心できます。
    多分、先生は治療費のことを心配してソルラクトを選んでくれたのかなぁーと思います。
    ヴィーンってソルラクトやソルでムと比べると高いんです。
    自宅で皮下点滴やるのでヴィーンとソルデム500mlをそれぞれ買うんですけど、ソルデムが500ml/1600円なのに対し、ヴィーンが500ml/3200円もするんですよ。

    けっきょくウチの子はBUNとクレアチニンの数値はさがらないまま、病院ではご飯をまったく食べないために退院となりました。
    獣医さんにはこれ以上やっても下がらないと言われました。
    帰ってきてからはずっと寝てばかりですが、皮下点滴で少しでも快方へ向かってくれればと祈るばかりです。
    皆さんの励ましの言葉、本当に感謝してます。ありがとうございます。
    数値を下げるのは皮下点滴だけではかなり難しいみたいですが、頑張ってみます。
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