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Nomal 自宅で皮下輸液 /rei (04/08/28(Sat) 17:40) #167
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■167 / 親階層)  自宅で皮下輸液
□投稿者/ rei -(2004/08/28(Sat) 17:40:18)
    ついに自宅輸液開始しました。最初の難関針刺しは無事クリア!
    ゆずは少しも暴れず大人しくしてくれてたので、
    これは補定(夫)なしでもいけるぞー!と思った途端
    70mlぐらい入ったところで針が抜けてしまいました(>_<)
    2度も針を刺すのは忍びなかったのでその日はそれでOKとしました。

    翌日動物病院で昨夜の輸液の失敗を話してしっかり輸液の再練習をしました。
    翼状針から少し離れたチューブの所を余裕をもたせて押さえると良いと聞いてからトライ。今度は上手に出来ました♪

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■168 / 1階層)  Re[1]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ かずかず -(2004/08/28(Sat) 17:43:07)
    自宅初輸液の無事終了、おめでとうございます!
    順調な滑り出しで一安心ですね。ヽ(*^^*)ノ
    私は初回50mlも入れれなかった覚えが。。。
    自宅点滴で、病院に行く回数も減りますし、ゆずちゃんの精神的負担も少なくなりますね。
    チビの自宅点滴開始の際は、1週間ごとに通院で様子をみて、落ち着いていたら
    2週間、3週間と、通院の間をあけてました。

    我が家の点滴道具の画像を添付してみました。
    チビがお引越しした日に使ったセットで、思い入れもあるので、捨てられずに取ってます。
    見た目は、人間の点滴とそう変わらないような気がします。
    輸液は、ソルラクトというテルモ製で、輸液セット(輸送器)もテルモです。
    腹膜透析の際にチビのお腹に入れてたカテーテルも、たしかテルモだったような。
    いっちゃん王様がやっておられた点滴とは、また見た目が違いますね。

450×600 => 75×100

kazukazu_yueki.jpg
/17KB
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▲[ 168 ] / ▼[ 170 ]
■169 / 2階層)  Re[2]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ てん -(2004/08/28(Sat) 17:44:21)
http://aquapolis.boo.jp/
    ソルラクトは透明なんですね!ママは調剤済みだから黄色いのだと初めて知りました。
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▲[ 169 ] / ▼[ 171 ]
■170 / 3階層)  Re[3]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ てれじあ -(2004/08/28(Sat) 17:45:36)
http://nekomori03.web.infoseek.co.jp/
    うちは、突っ張り棒にS字フックで下げてます。
300×400 => 75×100

Theresia_yueki.jpg
/20KB
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▲[ 170 ] / ▼[ 172 ]
■171 / 4階層)  Re[4]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ てん -(2004/08/28(Sat) 17:51:08)
http://aquapolis.boo.jp/
    これがママの輸液セットです。パックを隣にある、ちょっと汚い血圧帯で圧迫して入れます。一度に167ml位入れます。
    針は翼状針は獣医さんが苦手なので、コレでやる事になったという経緯があります。針先のみ交換。一度刺したら、必ず変えます。

180×240 => 75×100

tenyueki.jpg
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▲[ 171 ] / ▼[ 173 ]
■172 / 5階層)  Re[5]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ ひぴ -(2004/08/28(Sat) 17:54:46)
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▲[ 172 ] / ▼[ 174 ]
■173 / 6階層)  Re[6]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ Yuki -(2004/08/28(Sat) 17:55:52)
    S字フックは、人間の病院でも普通に使ってますから、利用は大正解じゃないでしょうか?
    Viviの場合は、最初の病院で初診から3日間くらい、脱水で電解質バランスが崩れていたため、輸液にカリウムを入れてくれてました。
    これが黄色で、獣医さんによれば「沁みて痛い」らしいです。確かにビクッと反応してました。
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▲[ 173 ] / ▼[ 175 ]
■174 / 7階層)  皮下輸液とビタミン剤
□投稿者/ rei -(2004/08/28(Sat) 17:59:20)
    ゆずの病院では、輸液をする際最初にソルラクトのみの輸液をある程度の量入れてから、点滴のタコ管の所から注射器でビタミン剤をゆっくり少量ずつ注入してソルラクトと混ぜ入れているんです。
    主治医によれば、ビタミンが入る時ちょっと滲みるので、最初からビタミンが入っていると敏感な猫さんは嫌がって暴れたり、輸液嫌いになってしまうそうです。
    ゆずの場合、前の病院で暴れて治療できず今の病院に移ってきたという経緯を主治医に話してあるので、先生はとにかくゆずが治療を嫌がらないよう気を遣っているようです。
    実際、主治医が輸液をすると輸液がたっぷり入ってからビタミンを少量ずつ入れるので、ゆずも大人しく輸液を受けてくれるのですが、たまに混雑のため不慣れな先生にあたって輸液になると、ビタミンを入れるタイミングが少々早くてゆずが暴れちゃうことがありました。

    で、今自宅輸液になったのですが、自宅ではソルラクトのみで、ビタミンは病院でやりますからということで、いただいてないのです。
    ゆずは今一般食の猫缶しか食べてないので私としてはビタミンも入れたいと思っていたので、昨日病院に行ってきたので、ビタミン調剤済の輸液を頂くことはできないか主治医に聞いてみたのですが
    「ビタミンが入っていると滲みてしまうので、ゆずちゃんが嫌がって輸液を受け付けなくなっては元も子もありません。自宅ではビタミン無しでやった方が良いと思います」という回答でした。

    そして主治医はかなり慎重な人なので、自宅輸液をすることになっても「病院には週3回は来て下さい」と仰います。

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▲[ 174 ] / ▼[ 176 ]
■175 / 8階層)  Re[8]: 皮下輸液とビタミン剤
□投稿者/ ひぴ -(2004/08/28(Sat) 18:01:23)
    うちも、病院で輸液してもらうときは、ゆずちゃんと同じ方法です。途中でタコ管からチュー。
    自宅用に輸液パックに調剤するのは、同じビタミン剤で同じ量だったのかなあ。
    まったく同じだけ入っているにしては、色がそんなに濃くなかったように記憶しているけど。
    あああ、リアルタイムでいろいろ聞いておけば良かった。気がつかなかったよ〜。今頃次々と質問したいことが山のように〜。
    カルテのコピーはもらえないし・・・。むう。

    素人が知ったかぶって言うのは怖いのだけど、ビタミン剤、ゆずちゃんのように別に注射してもらうほうがいいような気がした。
    ビタミン剤って、光に弱くなかったっけ?最初からパックに入れてあると・・・どうなんだろ。
    ビタミンCは過剰摂取しても尿で排泄されるから害はないとあちこちで見るけど、尿で排泄と言うことは腎臓を通るのよね。
    腎臓に負担はないのでせうか・・・
    あ、過剰に摂らなきゃいいのかしら?
    だれか教えて〜。

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▲[ 175 ] / ▼[ 177 ]
■176 / 9階層)  Re[9]: 皮下輸液とビタミン剤
□投稿者/ てん -(2004/08/28(Sat) 18:03:23)
http://aquapolis.boo.jp/index.html
    No172
    今見たらば、中に慎重投与って欄に「腎疾患に基づく腎不全のある患者[腎不全病態が悪化するおそれがある.」と書かれておるよ(ToT)

    でも、今まで皆さんも問題なかったものね〜〜。
    う〜〜む。。。。。
    微かに悩んでしまいましたわ。。。

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▲[ 176 ] / ▼[ 178 ]
■177 / 10階層)  Re[10]: 皮下輸液とビタミン剤
□投稿者/ ひぴ -(2004/08/28(Sat) 18:04:20)
    私もそこ、引っかかった。
    でも一般的にバンバン使われている輸液だよね・・・。
    まとめて分かりやすく解説してあるサイトが見つからなくて、あちこちで拾った断片(含む人間の場合)をつなぎ合わせてみたけど、的外れかもしんない。
    「こいつ、素人のくせに、また分かったようなこと書いてやがる」と思いながら読んで〜。

    ●輸液の量が多すぎると、心臓に負担がかかり心不全を起こすことがある。
    ●おしっこが出ていない状態での利尿剤を併用した輸液では、特に慎重にモニターしながら行う必要がある(多すぎないように)。
    ●腎不全は電解質が異常になりやすいので、輸液によって更にバランスが崩れないように注意する
    (ソルラクトは体液の成分に非常に近い組成ですが、もともと電解質のバランスが崩れているところにドコドコ入れるのは危険・・・ということ?ああっ、憶測ですっ。すまんですっ!)

    自宅輸液をする場合は、獣医さんから量の指示が絶対にあるはずだし、素人判断で勝手なことをしなければ大丈夫だと脳内翻訳しました・・・。
    あんど輸液の後は、注意して様子を観察する。
    みんな、言われなくてもうやってるよね・・・。

    前のスレで、てんさん以外にも、密かに悩んでいる人を増やしてしまった予感・・・
    うう、ごめんなさい
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▲[ 177 ] / ▼[ 179 ]
■178 / 11階層)  Re[11]: 皮下輸液とビタミン剤
□投稿者/ テリー -(2004/08/28(Sat) 18:12:31)
    慎重投与というのは、慎重に投与するってことです。
    反対に言えば、気をつけさえすれば、投与しても良いということなのね。
    腎臓に障害のある患者さんに対しての慎重投与の項目がある薬は山ほどあるけど、使わないといけないときは使います。
    どちらのリスクがより多いか、ということなんです。

    ビタミン剤について少々書いておきますね。
    ★アスコルビン酸=ビタミンCは、酸味があります。
    皮下注射で刺激があることがある、とのことなので、多少はしみちゃうかもしれませんね。
    アスコルビン酸は、保存に関して、光に影響は受けません。
    ただ、非常に酸化されやすい、空気に触れるだけで変化があるわけなので、そのまま置いておいたりしないように〜

    アスコルビン酸自体には、実は、薬理作用はほとんどありません。
    体内に入った後、さまざまな体の中で起こる、生き物が生きていくために必要な反応に関わっています。
    ということで、アスコルビン酸が代謝されて…必要な働きをした後、外に出しやすい形になって腎臓にやってきますが、そこでも腎臓に対してなんらかの作用をあたえる能力はないのです。

    ただ、常識的に考えて、異常に大量に投与した場合は、もちろん悪さをする可能性があります。
    その場合も、大量に投与それにプラス、他の薬剤・物質の存在など、特殊な事情があって初めて障害が起こると考えてください。

    アスコルビン酸は、シュウ酸として排泄されますが、シュウ酸が大量に排泄されたためにシュウ酸カルシウムが生成され、腎臓結石が起こる可能性があります。
    ある種の薬剤といっしょに投与されていた場合可能性は高くなります。
    ただし、大量に投与された場合だけです。
    腎臓となるとみなさんすごーく気になるとは思いますが、ホントに特別な場合だけですし、ちょっと点滴に入ってるくらいでは、気になさる必要はないと思いますよ!

    んで、獣医さんも、ビタミンC入れときますね〜いや、ビタミン剤入れときますね、としか、言わないと思います。
    えー、人間のお医者さんもそうですが、患者さまに言うときに、私なんぞが聞くと、なんのこと?!つー説明をしていることもあります。
    なんていうか、おおざっぱな説明をしたほうが患者さまにはよくわかるってことが、あるんですよね〜

    ★輸液にビタミンCを入れる場合、やはりB2とかB1とか、他のビタミン類も入れる場合が多いと思います。
    シアノコバラミン=ビタミンB12は赤い色を持っているので、入っていると輸液がピンクになると思います。
    リボフラビン=ビタミンB2が、よくあるビタミンの黄色の主な原因ですね。
    皮下輸液の場合は、あっというまに入れちゃうから大丈夫だとは思うんですけど、時間をかける場合は、B2が入っている場合は、できれば遮光したほうがいいと思います。
    光で速やかに分解するので。
    遮光袋って、よく目薬が入ってるオレンジの袋、あれの点滴パックにかぶせるようがあるんですけど、黒いゴミ袋を上からかけるだけでも良いと思います。(その場合は点滴中の輸液の減りに注意)

    ★カリウムについて。
    カリウムは無色ですが、色をつけるためにビタミンB2が少量入っています。
    カリウムは必ず希釈して使わなくてはならないので、色を見ながら希釈します。
    カリウムが、心臓の働きにとっても大事な役目を果たしているのは、ご存知かと思います。だから、扱いには注意が必要なの。

    注射時の血管痛、あれはホント痛いです‥皮下の場合はどうなのかと思ったのですが、血管痛のある注射は、皮下注射でも痛みがあるみたいなので、痛いのではないかと思います。人間では点滴静脈注射にしか使わないです。



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▲[ 178 ] / ▼[ 180 ]
■179 / 12階層)  Re[12]: 皮下輸液とビタミン剤
□投稿者/ rei -(2004/08/28(Sat) 18:20:41)
    今日病院で改めてゆずの皮下輸液に入れてるビタミンについて訊いてみました。
    が、テリーさんも上で書かれているように、脳の小さい私にも
    わかるような(大雑把な)説明でしたので、そこのところはどうかご容赦を。

    輸液に入れるビタミン等は血液検査の結果によって内容を変えているそうですが、ゆずの場合は通常だと、ビタミンCとビタミンBが3種類(大雑把ですみません)だそうです。
    で「滲みるというのはビタミン何ですか?」と訊いたところビタミンCが一番滲みるのですがBも滲みるそうです。
    「知り合いで調剤済みの輸液を使ってる人がいるのですが、最近猫ちゃんが嫌がっているそうなんです。やっぱり滲みてるからでしょうか」とも訊いてみたところ、
    「何が調剤されているかわからないし、濃度にもよるので一概に滲みるとは言えません」という答えでした(予想通りですね)。

    濃度なんですが、ゆずの場合だいたい1回の輸液(100mlちょっと〜150ml)に対してビタミン類は1.5mlぐらいでした。
    輸液の量が一定していないのは、ゆずの様子を見て変えているからで、家で輸液をする場合も、最低100mlでゆずが嫌がらないようだったら150mlぐらいまで入れて下さいということになってます。
    そして滲みると言っても入れ方や濃度に気を遣えば、そんなに滲みるということはないということです。
    実際今日も主治医の先生は、輸液がたっぷり皮下に入ってからビタミンを少しずつ入れていったので、ゆずはピクリともしませんでした。
    先週、院長先生が輸液をした時、私から見てもちょっとビタミンを入れるタイミングが早いんじゃ・・と思ったところ、案の定ゆずが嫌がって暴れだしたことがありました。
    やり方と濃度に気をつければ滲みるということをそれ程心配しなくていいようです。

    あとソルラクトに「腎疾患に基づく腎不全のある患者[腎不全病態が悪化するおそれがある.」と書かれている件についてもちょこっと訊いてみたところ、
    ソルラクトにはK(カリウム)が入っているので、気をつけて投与しないとK(カリウム)の摂取し過ぎになってしまうそうです。
    ですが通常まめに血液検査をしてカリウム等電解質のバランスをちゃんと見ているので、そんなに心配することはないそうです。ゆずの場合、カリウム値が通常より低いので、全く気にしなくていいみたいです。

    ああ、こんな説明で良いでしょうか。
    一字一句間違わずに覚えてきたわけではないので、また足りないことがあるかもしれないのですが。
    輸液に入れるものは普通その猫さんに合ったものを獣医さんが考えて調剤しているので、あまり心配しなくてもいいようです。
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▲[ 179 ] / ▼[ 184 ]
■180 / 13階層)  Re[13]: 皮下輸液とビタミン剤
□投稿者/ てん -(2004/08/28(Sat) 18:25:18)
http://aquapolis.boo.jp/index.html
    聞いてきました。ママの輸液には
    カリウム・抗生剤・メトクロプラミド(消化管促進用)・H2blokerが入ってて、滲みるとしたらH2blokerじゃないかと。
    ビタミンは滲みるので静脈点滴以外では使わないって。
    カリウム入れるのはソルラクトの成分だと猫さんにはカリウムが不足するからだそうです。
    こんだけ入れてるのか〜、そりゃ3900円するよな〜と思ったのと、ビタミン入ってないんだ!と確認出来たので、ご飯の内容に気を配らなきゃだわ!と自覚しました。
    ただ、今まで嫌がってなかったから、針を打つ位置や場所を変えたりして見ることにしました。

    獣医さんの見解は様々で、同じ先生でも猫さんによって対応も違うのね。
    今日いた14歳の猫さんは同じ先生だけど、二週間に一度の輸液だって。闘病二年だそうです。

    H2Blockerとメトクロプロミドについても聞いてきました。
    確かにH2はH2受容体を遮断するお薬なので、自律神経に関わる場合もあるそうですが、長く処方しても安全と言えるお薬だそうです。
    H2とメト〜はセットで使用するのは定石との事です。人医者によりますと。
    ママは嘔吐が激しい時期があって、食べては吐き出す繰り返しが続きましたが、現在は滅多に吐きません。毛玉ケーをたまにしますが、以前はご飯しか吐きませんでした。

    reiさんも気にかけて下さってかかりつけの獣医さんに聞いて下さいまして、滲みるのはやはりH2らしいのですが、その効果を考えると外せません。

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▲[ 180 ] / ▼[ 448 ]
■184 / 14階層)  Re[14]: 皮下輸液とビタミン剤
□投稿者/ Eri -(2004/09/04(Sat) 19:52:13)
    宝の輸液は『ソルデム3』の200ml.を使っています。リンゲル液に糖分がプラスされているそうです。
    初めは500mlでしたが、新鮮(表現が変!?)なものがいいと、先生にお願いして200ml.に変えて頂きました。
    『ソルデム3 200ml』に『レスチオンC(話題になっていたビタミン剤です)を10ml』
    を入れた輸液を50cc〜80ccを毎日しています。
    6月の終わり頃かなぁ 猛暑で脱水をさけたくて毎日する様になりました。
    輸液効果かわかりませんが…
    8月10日の血液検査では、BUN45.3 → 42.6 CRE 3.19 → 3.04 でした。
    今のところ、おちついてます。
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▲[ 184 ] / ▼[ 449 ]
■448 / 15階層)  腎不全の点滴薬
□投稿者/ ころすけ -(2005/01/08(Sat) 17:22:33)
    うちの猫は腎不全で毎日ヴィーンF注という薬を100gづつ皮下点滴しています。
    BUNやクレアチニンの数値が上がったときもヴィーンF注を静脈点滴して、すぐに数値はさがっていました。
    しかし今回、様態がとても悪くBUNもクレアチニンもぜんぜん下がらず、入院4日目を迎えます。
    今回に限って何故か静脈点滴がいつものヴィーンF注ではなく、ソルラクトというお薬でした。
    ソルラクトというお薬はBUNやクレアチニンを下げる効果がヴィーンより低いのでしょうか?
    また製薬会社のHPで調べると、副作用として腎不全の患者が使用すると腎機能が悪化すると書いてあり、とても心配です。
    どうして今回に限ってソルラクトというお薬を使用しているのか不思議でなりません。
    BUNが80前後もあり、今までで一番悪いのに、どうしてヴィーンを使用しないのか理由を聞いても、ハッキリ答えてもらえないのです。
    腎不全の猫ちゃんのお世話をしている皆さんは普段の皮下点滴、静脈点滴にどんなお薬を使用しておられますか?
    ソルラクトを使っておられる方がおりましたら、どんな様子か教えていただけると有り難いです。
    よろしくお願いします。
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▲[ 448 ] / ▼[ 450 ]
■449 / 16階層)  Re[16]: 腎不全の点滴薬
□投稿者/ 麦芽 -(2005/01/08(Sat) 17:23:48)
    ころすけさん、こんにちは。
    今、腎不全で様子見のししどが使ってる皮下輸液は「ソルデム1」です。
    糖尿病腎症(ではないかと思われる)で静脈点滴を受けた
    たまらさんは、生理食塩水でした。
    必要に応じて、点滴中に抗生物質、利尿剤等、投与されました。
    静脈点滴、皮下輸液は、脱水改善の為に水分を補い
    毒素を体外に排出させる為、と考えていたので
    (素人考えです。間違ってたら、指導お願いします(大汗))
    今まで血液代用剤の種類には、気をつかってませんでした。

    追記
    うちの病院でも、静脈点滴は直接血管に入れるので
    心臓、血圧等、色々と考慮して猫さんの状態によって
    使う血液代用剤の種類も変わってくるそうです。
    皮下輸液でも、猫さんの輸液吸収が遅い場合
    浸透圧が体液に近い生理食塩水を使う等、考慮されてるそうです(大汗)

    「ヴィーンF注」も「ソルラクト」も使ったことなくて。
    お役に立てなくてすみません。
    猫さん、良い方向に向かいますように、お祈りしています。



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■450 / 17階層)  Re[17]: 腎不全の点滴薬
□投稿者/ ひぴ -(2005/01/08(Sat) 17:25:01)
http://www.gyaos-kingdom.com
    ★ソルラクト
    一般名:乳酸リンゲル液

    組成/成分
    250mL中
    塩化ナトリウム:1.5g
    塩化カリウム:0.075g
    塩化カルシウム(2水塩):0.05g
    乳酸ナトリウム液(50%):1.55g(乳酸ナトリウムとして0.775g)

    効能/効果
    循環血液量減少時及び組織間液減少時における細胞外液の補給・細胞外液の補正、代謝性アシドーシスの補正。

    ★ヴィーンF注
    一般名:酢酸リンゲル液(一般)

    組成/成分
    1000mL中
    塩化ナトリウム:6.0g
    塩化カリウム:0.30g
    塩化カルシウム:0.20g
    酢酸ナトリウム:3.80g

    効能/効果
    循環血液量減少時及び組織間液減少時における細胞外液の補給・細胞外液の補正、代謝性アシドーシスの補正。

    ******************
    以上、一般的な医薬品情報でした。
    成分のうち、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウムは含有量も同じですね(ソルラクトは250ml中なので、×4で計算)。
    一番最後の成分だけ違います。
    ソルラクトが乳酸ナトリウム液で、ヴィーンF注が酢酸ナトリウム。
    酢酸ナトリウムって、お酢の成分になかったっけ?
    2製品の成分が違うのは分かるのですが、この違いが何をもたらすのかは分からないです〜。

    ソルラクトは一般名が『乳酸リンゲル液』なので、麦芽さんがおっしゃるように、脱水改善の為の血液代用剤のように思います。
    いっちゃんは使ってました。
    食べていなかったときは、これにブドウ糖が添加されたソルラクトDっていうのだったかも。
    一般的に脱水時の輸液に使われるものだと思います。

    ソルデムも使ってました。
    1〜6まであり、ソルデム1は『開始液』、2は『脱水補給液』、3〜6が『維持液』となっています。
    いっちゃんのはどれだったのかな。
    成分はどれもブドウ糖・塩化ナトリウム・塩化カリウム(1にだけ入っていない)・乳酸ナトリウム液で、配合が少しずつ違うようです。
    素人の考えで間違えているかもしれないですが、こちらも脱水改善のときに一般的に使われるように思います。

    素人目にはそんなに違わないように思えるソルラクトとソルデムですが、いっちゃんはその時々によって両方使っていたので、獣医さんの判断で適用が変わってくるのかもしれないです。
    酢酸ナトリウムの効用が分からないのですが、ころすけさんの猫さんのヴィーンF注も、獣医さんの経験と知識を総動員して処方されていたのではないかな。
    同じように、猫さんの状態が変わった今は、ソルラクトのほうが適用されると判断されたのかもしれませんね。

    ちゃんと説明してくれないのは困りますし不安になりますが、もしかして口下手・説明ベタな先生なのかな。
    もう1回、どうして今回はソルラクトなのか、お聞きになってみることはできないでしょうか。
    それでも納得のいく答えが得られなかった場合は、ネットでも質問に答えてくれる獣医さんのサイトがありますので、ご利用されることもできると思います。
    獣医さんは、やはり専門家ですし。
    掲示板などで相談を受け付けてくれる獣医さんはたくさんありますが、とりあえず一箇所書いておきますね。
    http://www.noah-vet.co.jp/

    えと、ここから先は、専門家でない素人(私のことです)がいい加減なことを書いている〜・・・くらいの感じで読んでくださいね〜。
    ソルラクトは腎不全の猫さんに一般的に処方される輸液です。
    注意書きや副作用などを読むと恐ろしくなるようなことが書いてありますが、起こる確率はとっても低く、通常ではほとんどないと思われます。
    私たちが飲む胃腸薬や風薬などでも、注意書きを読むとけっこう怖いことが書いてありますよ〜。
    どんな薬にも副作用はあります。万人にまったく副作用の無い医薬品は、ありえないといってもいいと思います。
    体質や身体の状態はみんな違うので、『絶対に安全』も、『絶対に効く』もないようです。
    そんで副作用ですが、何万分の1とかの超低い確率でもゼロでない限り、製薬会社としては、いちお、書いておかなくてはいかんわけです。
    でもたいていは、ほんと低いものがほとんどです。
    もし確率が高かったら医薬品として認可が下りないし、万が一下りたとしても、売れないように思います。
    中にはある種の抗がん剤のように、「いちかばちか」のものがあるかもしれませんが、ソルラクトはそういった特殊な類のものではなく、一般的にヒトにも猫さんにも使われるものです。
    それにね、ヴィーンF注の注意書きも、そのまま受け取ったらちょっと怖いようなことは書いてあるよ〜。
    どんな薬でも副作用の確率よりも効果のほうが大きいと判断されれば使うでしょうし、メリットよりもリスクが大きいと判断されれば使わないと思いますう。

    輸液は、猫さんの状態に合わせて変わることはあると思います。
    それに猫さんの状態が違えば、全く同じ治療をしたとしても、その時々で反応が違うこともあると思います。
    今まで効いたものが効かなくなったとか、今までは反応が無かったのによく今回はよく効いたとか。
    ソルラクトは危険なものではないですし、猫さんの体質や体調によっては輸液の反応(効果)が出るまでに1週間くらいかかる事もあります。
    ころすけさんの猫さん(良かったら今度お名前を教えてね)、これからだんだん数値が下がって、気分が良くなりますように!
    元気に退院してきますように!!
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■451 / 18階層)  Re[18]: 腎不全の点滴薬
□投稿者/ rei -(2005/01/08(Sat) 17:25:47)
    「ソルラクト」は皆さんが書かれているように
    脱水改善のために一般的によく使われるものです。
    ゆずも使っていますが(今の病院でも前の病院でも使っていました)、これのせいで容態が悪くなったということはないです。
    で、ひぴさんが書かれているように
    輸液は猫さんの状態に合わせて変わることはあります。
    今日ゆずの通院日だったので少しだけ聞いてきたんですが
    「ソルラクト」は肝臓の悪い子には使わないそうです。
    また、腎臓の悪い子には使いますが,腎臓が悪くても
    おしっこの出ない子には使わないそうです。
    「ヴィーンF注」はうちの病院では使っていないので詳しい事はわかりません。
    でも先生がちょっと調べてくれて、ひぴさんが書いているように
    乳酸が入っているか入ってないかの違いだそうです。
    「ヴィーンF注」をずっと使っていた子が急に「ソルラクト」に変えた場合、容態が悪くなるということはありえるそうです。
    でも、ころすけさんの先生がわざわざソルラクトに変えたのは
    何らかの理由があると考えられます。
    例えば血液が酸性に傾いていた時に変える場合はあるそうです。
    (結構病院が混んでいたのでそれ程詳しい事は聞けず、なおかつ
    しっかりメモしてなかったのでちょっと記述怪しいです。ごめんなさい)
    一番いいのは、何度も同じ事を聞くのはちょっと気が引けるかもしれませんが、もう一度先生にしっかり理由を聞いてみることだと思います。
    実際にころすけさんの猫さんを診ている先生が一番猫さんのことをわかっていると思うので。

    ころすけさんの猫さんが良くなりますようにお祈りしています。
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■452 / 19階層)  Re[19]: 腎不全の点滴薬
□投稿者/ ころすけ -(2005/01/08(Sat) 17:26:38)
    こんにちは、ころすけです。
    麦芽さん、ぴぴさん、reiさん、お返事ありがとうございました。
    ソルラクトのためのページをいろいろ貼っていただいたり、助言を頂き、本当に参考になりました。

    麦芽さん、麦芽さんの使ってるソルデムは私も自宅での皮下点滴でヴィーンと併用して使ってました。
    ただソルラクトは皮下でも静脈でも使ったことが一度もなくて不安だったんです。

    ぴぴさん、ヴィーンは酢酸リンゲル液(一般)と言うだけあって、以前自宅で点滴して失敗してこぼしたとき、臭いもツーンとしてお酢みたいだったし、舐めたら酸っぱかったです。

    ヴィーン→ソルラクトについては、担当の獣医さんが入院2日目に出張で居なくなってしまったので他の先生に代わったんです。
    いつもの担当の先生はなぜかその日はソルラクトを選択してそのまま、他の先生が引き継いだので、聞いても「○○先生が今回はソルラクトを選んだので・・」と返答されるだけだったので不安だったのですが、みなさんのレスで同じ血液代用剤だと知り安心できました。
    しかし腎不全の子が使うと腎機能を悪化させる〜という注意書きはちょっと怖かったです〜。

    reiさんもソルラクト使っておられるのですね。
    わざわざ獣医さんに聞いてくださってありがとうございます。
    なんだかこちらで皆さんのご意見をきくとホッと安心できます。
    多分、先生は治療費のことを心配してソルラクトを選んでくれたのかなぁーと思います。
    ヴィーンってソルラクトやソルでムと比べると高いんです。
    自宅で皮下点滴やるのでヴィーンとソルデム500mlをそれぞれ買うんですけど、ソルデムが500ml/1600円なのに対し、ヴィーンが500ml/3200円もするんですよ。

    けっきょくウチの子はBUNとクレアチニンの数値はさがらないまま、病院ではご飯をまったく食べないために退院となりました。
    獣医さんにはこれ以上やっても下がらないと言われました。
    帰ってきてからはずっと寝てばかりですが、皮下点滴で少しでも快方へ向かってくれればと祈るばかりです。
    皆さんの励ましの言葉、本当に感謝してます。ありがとうございます。
    数値を下げるのは皮下点滴だけではかなり難しいみたいですが、頑張ってみます。
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▲[ 452 ] / ▼[ 454 ]
■453 / 20階層)  Re[20]: 腎不全の点滴薬
□投稿者/ テリー -(2005/01/08(Sat) 17:27:16)
    ヴィーンF、ソルラクトなどは乳酸リンゲル液、酢酸リンゲル液と呼ばれます。乳酸ナトリウムや酢酸ナトリウムは、体内である物質に変化し、その物質が体が酸性に傾いているのを治すために入っています。
    ある物質はそのままだと、点滴パックの中で分解してしまうので、乳酸ナトリウムや酢酸ナトリウムの形で入っているのです。

    もともと乳酸リンゲルが開発されましたが、後に、理論上、酢酸のほうが体で代謝されやすい、負担にならないということで酢酸リンゲル液が作られました。
    しかし、臨床上、実際いろいろな場面で二つを投与した場合、差がみられないことがわかり、今では、あまりこだわりなく使用されています。特別、乳酸を代謝する力が劣っている患者さんとか、乳酸がたくさんたまりすぎてる患者さんとかはもちろん除きます。
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▲[ 453 ] / 返信無し
■454 / 21階層)  Re[21]: 腎不全の点滴薬
□投稿者/ ころすけ -(2005/01/08(Sat) 17:28:05)
    テリ―さん、とても詳しく解説してくださって、ありがとうございました。
    すごく詳しいので動物医療関係の方でしょうか?

    先日、病院へ行ってお願いして、自宅点滴をヴィーンだけではなくソルデムと併用して使うことになりました。
    料金も今までの半分になって助かりました。

    多分、獣医さんは、以前ウチの猫が肝臓の値が良くなかったので自宅点滴にヴィーンを選んだのだと思います。
    先週、血液検査をしたら肝臓の値が良くなっていたのでソルデムを併用して使うことを許可してくれました。
    テリ―さんのおっしゃるとおり、代謝機能や肝臓が弱っているときはソルデムやソルラクトに含まれる乳酸はあまり良くないんだそうですね。
    とても勉強になりました。ありがとうございました。
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▲[ 167 ] / ▼[ 476 ]
■473 / 1階層)  Re[1]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ マスタード -(2005/01/23(Sun) 20:18:36)
    うちの子も(チル♀17歳)1/15に病院に連れて行った所、慢性腎不全と診断され
    即入院しました。その時の血液検査で、BUN値200 CREが10.2ありました。
    2日で退院した時は、BUN値が154でCREはそのままでした。
    1週間通院通院して今日測ったところまたBUN値185まであがっていたのです…
    もうショックでショックで…。
    家に帰り検索していたら、このHPに来る事が出来ました!
    皆さん頑張ってらっしゃるのを涙ながらに読んでいました。
    私もチルと頑張って行きたいと想いました!
    ありがとうございました!!

    来週くらいから私も点滴していくので、とりあえずこちらに書かせて頂きました。
    トピック違いかもしれませんがすいません。
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▲[ 473 ] / ▼[ 490 ]
■476 / 2階層)  Re[2]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ ひぴ -(2005/01/24(Mon) 03:12:25)
http://www.gyaos-kingdom.com
    マスタードさん、こんにちは。
    管理人のひぴというものです。

    マスタードさんが書いていらっしゃるように、お仲間はいっぱいいますよ〜。
    猫さん、ご家族、みなさん頑張ってらっしゃいます。
    チルちゃんもマスタードさんも頑張れ〜!
    でもね、ずっと気を張って頑張っていると、疲れちゃうことだってありますよね。
    大事なことだけしっかり押さえて、あとはなるべく気楽にぼちぼち、長〜くお世話をしましょうね。
    それでも泣きたくなったり、愚痴を言いたくなったりすることがあったら、雑談bbsのほうにもぜひどうぞ。
    http://www.21style.jp/bbs/gyaos/index.html

    書き込みは、なんでもいいんですよ。もやもやを吐き出して、また元気に頑張ろ〜。
    嬉しい書き込みも、もちろん大歓迎です♪

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▲[ 476 ] / ▼[ 491 ]
■490 / 3階層)  Re[3]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ マスタード -(2005/01/29(Sat) 00:20:37)
    ひぴさん、お返事ありがとうございます!
    今週は病院で練習し来週からいよいよ自宅で点滴します!
    すでに、近くに突き刺したりして可哀想な目に合わせています…。
    独りで点滴していくので緊張します。
    チルは1回で450ml入れるのですが、皆さんの拝見してると多いのかな?
    と想ったりしています。歩くのが大変でさらにヨタヨタしています。
    来週から頑張ります!!
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▲[ 490 ] / ▼[ 573 ]
■491 / 4階層)  Re[4]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ ころすけ -(2005/01/30(Sun) 03:08:50)
    こんばんわ、マスタードさん。
    同じく自宅で独りで皮下点滴して5ヶ月になるころすけと言います。
    私も最初は針刺すの失敗して大変でしたが、すぐに慣れますから頑張ってくださいね。
    うちの場合は最初のうち洗濯ネットに猫を入れて、さらに猫の身体がぴっちり収まる大きさのダンボール箱に入れて猫の身体を固定して、皮下点滴してましたが、今ではネットなしでらくらくです。本猫も慣れて大人しいものです。

    一日450mlも入れるなんて凄いですね。
    これだけ入れるとなると時間もかなり掛かるのではないでしょうか?
    うちの猫の場合は静脈点滴でBUNやクレアチニンがなかなか下がらなくて、自宅での皮下点滴でBUN80→40.1に、クレアチニン6.1→3.7まで下げました。(普通皮下点滴ではなかなか数値は下がらないみたいです。)
    点滴の量は一日200mlでしたが、数値が下がってからは除じょに減らしていって現在は100mlですが、一日でも休むと一気に数値が跳ね上がるので油断大敵。
    これは個人差もあるのでしょうが、マスタードさんの猫さんにも良い結果がでるといいですね。
    大変でしょうが、お互い頑張りましょうね。
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▲[ 491 ] / ▼[ 619 ]
■573 / 5階層)  Re[5]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ GANBARUNEKO -(2005/07/19(Tue) 15:44:41)
http://ganbaru.exblog.jp/
    はじめまして。
    もうすぐ12歳になる猫が慢性腎不全になってから、ちょくちょく拝見させていただいてました。
    うちはヴィーンF注を自宅で使っていますが、たびたび見かけるソルラクトとの違いが気になり
    先日、主治医の先生に聞いたところほぼこちらで書かれている通りでしたが
    一点、気になる事をおっしゃっていたので書込みしました。
    その気になる事というのは、
    「腫瘍は乳酸で大きくなるので、腫瘍があった場合には乳酸リンゲル液は使わない。」
    ということです。
    あくまでも私の主治医の先生の意見なのですが、重要かなと思いまして。
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▲[ 573 ] / ▼[ 620 ]
■619 / 6階層)  Re[6]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ トラのすけ -(2005/10/22(Sat) 00:15:30)
    はじめまして。うちの14歳になるトラちゃんも腎不全と診断されて
    自宅で注射をすることにしました。うちの場合はみなさんのように
    点滴タイプのものではなく、皮下注射なんです。皮下注射は輸液よりも
    効果が少ないという方が多いのですがどうなんでしょうか?
    毎日100mlを2回してるのですが元気がなくなってきています。
    数値はBUNとCREの数値が少し上がってたんぱく質の数値が下がってます。
    どなたか分かる方がいらしたら教えていただきたいと思います。
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▲[ 619 ] / ▼[ 633 ]
■620 / 7階層)  Re[7]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ GANBARUNEKO -(2005/10/22(Sat) 01:28:28)
http://ganbaru.exblog.jp/
    No619に返信(トラのすけさんの記事)
    > はじめまして。うちの14歳になるトラちゃんも腎不全と診断されて
    > 自宅で注射をすることにしました。うちの場合はみなさんのように
    > 点滴タイプのものではなく、皮下注射なんです。皮下注射は輸液よりも
    > 効果が少ないという方が多いのですがどうなんでしょうか?
    > 毎日100mlを2回してるのですが元気がなくなってきています。
    > 数値はBUNとCREの数値が少し上がってたんぱく質の数値が下がってます。
    > どなたか分かる方がいらしたら教えていただきたいと思います。

    はじめまして。トラちゃんも腎不全と診断されたのですね。
    我が家にも慢性腎不全の12歳♀トムがいます。
    トムの場合は全くご飯を食べなくなりBUN140オーバー、CRE5.4で尿毒症になり
    3日間の入院で静脈点滴を行いました。静脈に針を留置し24時間ずっと輸液を入れる
    ものです。BUNがあがりすぎた場合にこういった処置をされる病院が多いと思います。
    たぶんトラのすけさんが仰っている自宅での皮下注射というのは輸液をシリンジに
    入れたものではないですか?
    http://www.gyaos-kingdom.com/info_fra.html
    こちらの王様館の皮下輸液というところに詳しくありますが輸液を直接チューブで
    皮下に入れる場合とシリンジで吸い上げてから入れる場合があるのですが
    どうでしょうか?
    たんぱく質(TP)が下がってきていると言うことは脱水は改善されているのだと
    思われますが、1日100ml×2回で200mlしていてもBUNがあがっていて
    トラちゃんの元気がなくなってきているようなのであれば静脈点滴をした方が
    良いのではと思いますが。。。病院の先生はなんと言ってらっしゃいますか?
    またトラちゃんはご飯を食べることができていますか?
    もしも今の病院が入院しての静脈点滴を行っていない病院ならば転院を考えた
    方が良いのでは?と私は思いますが・・・どう思われますか?
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▲[ 620 ] / ▼[ 634 ]
■633 / 8階層)  Re[8]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ トラのすけ -(2005/10/30(Sun) 23:37:50)
    お返事いただいてありがとうございます。
    10日ほど前から「シャンペット」を飲ませ始めたら、ここ何日かご飯を食べられるようになりました。静注は1ヶ月前くらいに2泊させてしてもらい、効果はあったのですが、ネコのストレスがひどくその後病院に連れて行くたびにブルブル震えてしまうようになったので辛い思いをする入院ならストレスのないようにしたいと考えていました。血中の数値は気になるのですが、3日おきに病院に連れて行っていたころよりもストレスがかからないせいか少し元気になったように感じます。
    1ヶ月に2回は検査をしたいと思っています。今通っている病院では自宅で輸液をするケースがうちが初めてなようで、先生と同じくシリンジでパックから輸液を吸って打つようにしています。私もネットで初めて点滴のように輸液をしているのを見て「こんな方法もあるのか!」と驚きました。今はご飯が食べれるようになり、落ち着いているようなので様子を見てみます。1ヶ月前に先生に「あと1,2週間しかもたない」と言われたのに、前よりも調子が良くなっているので先生も驚いているという感じです。なんか内容が支離滅裂になってしまってすいません!
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▲[ 633 ] / ▼[ 637 ]
■634 / 9階層)  Re[9]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ トラのすけ -(2005/10/30(Sun) 23:44:49)
    今こちらのサイトの輸液のVTRを見ました。うちの場合はモロ注射って感じです。シリンジの先に注射針18Gのものをつけて注射する感じなので同じですね。
    みなさんと同じ方法ということで安心しました。針を刺す時に「ビクッ」っとされてしまいますが頑張りますね!また分からない事があったら書き込みさせていただきます。ありがとうございます。
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▲[ 634 ] / ▼[ 778 ]
■637 / 10階層)  Re[10]: 自宅で皮下輸液
□投稿者/ GANBARUNEKO -(2005/11/02(Wed) 13:39:26)
http://ganbaru.exblog.jp/
    トラのすけさん、トラちゃんの調子が少しずつよくなってきたようで安心しました。
    輸液の針を刺すとき、私もビクッとされるときあります(‥、)
    なのでごめんよーって言いながら刺しています。
    輸液とシャンペットの効果がトラちゃんを安定させてくれますように☆彡
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▲[ 637 ] / ▼[ 779 ]
■778 / 11階層)  輸液の量と時間、コストについて
□投稿者/ じいや -(2006/03/29(Wed) 02:02:28)
http://nekojiiya.exblog.jp/
    デブちゃんは今まで毎日120mlの輸液をしていましたが、今後は毎日180mlをすることになりました。
    でも、デブちゃんの輸液はシリンジ。
    煮沸消毒で使えるガラス製シリンジは140mlぐらいまでしか入りません。
    そこで1日2回に分けて90mlづつ…という指示でしたが、これだとクソめんどくさい煮沸消毒を1日2回することに。
    使い捨てシリンジだと、1本100〜200円もする60mlまで入るシリンジを4本も毎日使わなければなりません。
    昨日は、朝50〜60mlを入れ、夜120mlを入れました。
    でも、これだと何時に60mlを入れればいいのか迷います。

    使うシリンジを3本までに限定したとして、
    例えば10時に60mlを入れたら、8時間後の16時に120を入れ、16時間後にまた60mlを入れる…というのがいいのか。
    でもこれだと、最初に60mlを入れてからの間隔が短いような気がします。

    12時間に1回60mlで、12時間に1回120mlだと、これはこれで偏るような気も。

    先生は、そのへんは適当にどうぞ…というんですが、一気に180mlを入れるのは、デブちゃんの忍耐力が持ちません。

    そこで16時間に1回、120mlでいいんでないの?と思うんですが、こういうふうに24時間たたないで、ある程度の量を入れている方はいますか?
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▲[ 778 ] / ▼[ 780 ]
■779 / 12階層)  Re[12]: 輸液の量と時間、コストについて
□投稿者/ momoyuki -(2006/03/29(Wed) 02:03:37)
http://blog.goo.ne.jp/momoyuki-abarenbou/
    ももは1日1回200〜230mlです。
    随分慣れていただけたもんだと思いますが、本当は1日2回で100mlづつとかにしたいな〜って思ってますけど、ストレスとか考えるとまだ変更できずにいます。
    ただ、夜に入れた分は朝にはひいています。
    100%ひいてるかって言われてしまうと困ってしまうのですが、触った感じはほとんどなくなってます。
    夜8時とかに入れるのですが、12時間後には大体ひいてます。
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▲[ 779 ] / ▼[ 781 ]
■780 / 13階層)  Re[13]: 輸液の量と時間、コストについて
□投稿者/ いちご -(2006/03/29(Wed) 02:08:24)
    輸液の時間帯の事ではあまり参考にならないかも知れませんが…。
    うちは毎日1回で180cc入れてるのですが、最初は60ccのシリンジを毎日3本消費してました。
    さすがに先生も、もったいないと思ったのか「本当は使い捨てなんだけど、次の日まで密閉容器で保存しておいて2日ずつ使ってる患者さんも何人かいますよ」と教えてくれました。
    針は短いチューブのついた翼状針ですか? 
    針さえ朝晩、新しいのに交換していれば大丈夫なのかも知れないです。
    そうすれば、1日2回90ccずつで、シリンジ合計2本ですむことにはなりますが…。強くはお奨めできない方法なので、一応ということで書きましたです。

    もしかしたら、もうお使いかも知れませんが、リンゲル液のバッグには「スパイク」と呼ばれるキャップのついた栓を刺しっぱなしにしていて、これはバッグが新しくなっても差し替えてずっと使えます。
    (うちの病院で400円。時々無料でガス消毒してくれます)
    このスパイクと、針なしのシリンジをドッキングさせて液を吸い出します。

    ちなみにうちはその後、ばあやを特訓して、私が2本目のシリンジで注射している間に、空になった1本目でバッグから液を吸いだしてもらって、3本目として流用する方法に変えましたです。
    もし、じいやさんの兄上様に2回目の30ccを吸い取ってもらっている間、デブちゃんに翼状針を刺したまま待っていてもらえたら、1本でも出来ますね!
    (いや、でも王子なので無理ですね…。やっぱり…)

    写真は、携帯のおもちゃレベルのカメラで撮ったので、見えるかどうか分かりませんが…。
    スパイクをつけたリンゲルバッグです。
    一番下の小さな白い部分がキャップで、はずすとシリンジの口とサイズが合います。

    それから、「ばあや」というのはうちの小学生で、別名「子供老猫介護士さんっ!」です。
    老人をアゴで使ってると誤解されたんじゃないかと心配で、一応…。


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■781 / 14階層)  Re[14]: 輸液の量と時間、コストについて
□投稿者/ じいや -(2006/03/29(Wed) 02:15:39)
http://nekojiiya.exblog.jp/
    みなさん、ありがとうございます!
    シリンジ3〜4本だとコストがかかりすぎてしまうのと(いや、かかってもいいんですけど。もっと働け、自分)、デブちゃんがイヤになってしまう…という難点があります。
    しかしガラス製のデカいシリンジを1日2回消毒する労力もなく(だいたい全行程、30分かかります)。

    針を刺す回数も1日2度だと、やはり最近は皮膚が堅くなってきたのを感じます。しかし180mlをいっぺんにというのは無理だと。

    朝に1回60mlをしたとして、12時間後に120mlだと、そのへんのバランスはどうなの?って気もしますし、60mlをした8時間後には必ず吸収が終わっていると言えるのか。
    それから仕事がありますので、そんなに都合良く8時間後にはできないんじゃないかと。

    1日の輸液の量を増やすなら、2/3日で120mlっていうふうに、間隔を縮めれば皮膚の負担も減り、多少のズレは仕方ないにしてもたくさんの量を結局は入れていることになるんでは?と思ったんです。

    でもももちゃんの量で、12時間後には吸収されているんですね!
    個体差はもちろんあるでしょうが、60mlぐらいなら、8時間もすれば確実に吸収されるんですかねぇ。

    90mlづつ2回だと、例のでかシリンジを2回煮沸、もしくは使い捨てシリンジを2本づつ…って、1日800円になるかも〜!
    シリンジ代…高いです。しかし直接入れることもこれまた難しい。
    技術不足を補うためとはいえ、腎不全はお金がかかりますね…。

    それからいちごさん、私もシリンジ、翌日も使ってみます。
    私の行っている病院でもコソーっと「2日ぐらいまでならいいかも」といってました。
    免疫力が落ちてきたら考えなきゃだし、消毒も先っちょだけはちゃんとしますね。

    スパイクというもの、知りませんでした。
    針で吸い取って、シリンジを2本作り、あらたに新しい針をおろしてました。
    前は吸い取った針で刺しちゃってたんですが、やはりそれだと痛がる感じがして。
    さっそく病院できいてみます。
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■782 / 15階層)  Re[15]: 輸液の量と時間、コストについて
□投稿者/ ひぴ -(2006/03/29(Wed) 02:20:23)
http://www.gyaos-kingdom.com/
    輸液の間隔ですが、じいやさんが書いていらっしゃるように吸収には固体差がありますので、決まった時間も量もありません。
    身体の状態や体重によっても吸収が違うので、間隔も適量もそれぞれです。
    目安として、身体を撫で回してプニプニっとした明らかな液溜りがなければ、吸収済み=次の輸液オッケと判断していいようです。
    獣医さんが言った「適当にどうぞ」というのは、デブちゃんのその日の状態やじいやさんのお仕事の都合によって、臨機応変に対応しても大丈夫ですよ・・・ということではないかしら。

    ちなみにいっちゃんがお世話になっていた病院では、1回でたくさん入れるよりも何回かに分けたほうが、身体への負担や体内の液による違和感がないからいいと言っていました(いっちゃんは痩せて筋肉もほとんどなかったので、液の重みがいよいよ違和感に感じる可能性があったのだと思います)。
    しかし日に何回も針を刺すのは、猫さんのストレスになってしまう。
    そこらへんのバランスを考えると、1日2回でというお話でした。
    先生によって考え方の違いはあると思いますし、これはいっちゃんの場合なので、他の猫さんに当てはまることではありませんが参考までに。

    で、いっちゃんは最初の頃は1日2回通院で輸液してもらってたので、ぴったり12時間おきではなかったです。
    たいていは朝の9時に行って、次は診察終了間際の6時半くらいだったので、9時間しか間が開いていませんでした。
    2回目のあとは、翌朝まで時間が開いてしまうわけですし。
    しかも私が朝寝坊したり、どうしても夕方遅くに行けない事情があったりで、輸液の間隔が数時間しか開かなかったこともあったよ。
    先生はいつも、身体を引っ張ったり撫でたりして、「吸収されていますね」と確認して輸液をしてたです。
    要は、吸収されていれば、何時間後でもいいようです。

    輸液の目的は脱水の緩和ですが、私たちだって、ぴったり時間を計って水を飲んだりしないですよね。
    多少の時間のずれくらいは大丈夫。
    脱水が緩和されれば目的達成、万事オーライです。

    スパイク、私も知らなかったです。
    これなら吸出し用の針も節約できますね。
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▲[ 782 ] / ▼[ 2233 ]
■786 / 16階層)  スパイクについて
□投稿者/ いちご -(2006/04/03(Mon) 01:02:06)
    ↓に書いたスパイクですが、

    B.Braun Medical Inc.(Bethlehem,PA 18018 Made in USA)

    と書いてありました。
    画像を添付します。
    パッケージの表と裏です。

    うちの病院が特別なところというわけではないと思うので、どこか日本の医療機器メーカーが代理店になって販売しているのかも知れません。
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▲[ 786 ] / 返信無し
■2233 / 17階層)  Re[17]: スパイクについて
□投稿者/ いちご -(2007/07/20(Fri) 00:57:41)
http://blog.goo.ne.jp/ichigo-baaya
    輸液時にリンゲルパックからシリンジに液を吸い取る用品の
    ミニスパイク(ディスペンシングピン)ですが、
    今月病院で買った分から、裏に輸入元の連絡先が入っていました。

    商品番号 412000
    名称 ディスペンシングピン DP-1500 50個入り
    品名 輸液・カテーテル用アクセサリーセット
    医療機器承認番号 20600BZY00286000
    内容量 1  管理 単回
    製造販売元 ビー・ブラウンエースクラップ(株)
    東京都文京区本郷2-38-16
    分割  株式会社プロミクロス
    東京都江東区東陽4-1-13

    となっています。
    必要な方が注文し易いかもしれないので、ご報告でした。

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