体験レポート掲示板

HOME HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 最新記事及び返信フォームをトピックトップへ ]

■681 / inTopicNo.1)  皮下輸液の際の消毒について
  
□投稿者/ じいや -(2006/01/29(Sun) 17:27:00)
http://nekojiiya.exblog.jp/
    皮下輸液のときに消毒で使用するアルコ−ルめんのことなんですが、私は「消毒用エタノール」を薬局で買い、普通のコットンに輸液の直前にしみ込ませています。
    主治医がいうには、ちょっとしみるので、水で半分の濃度に薄めてください、とのこと。
    薄めるお水は精製水がいいのかな?と思い、薬局のお兄さんにきいたところ、「薄めちゃったらバイキンが入りますよ。薄めてはいけません」と言われました。
    皆さんは、どうなさっていますか?

引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■682 / inTopicNo.2)  Re[1]: 皮下輸液の際の消毒について
□投稿者/ nyakojo -(2006/01/29(Sun) 17:27:51)
    消毒用アルコールは消毒アルコール綿の他、針を刺す皮膚部分には
    スプレー式アルコールを直接噴霧してました。
    うっかりの感染症が怖かったんで、神経質といわれてもしょうがないけれど、この方法は割と良かったかなーと思ってます。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■683 / inTopicNo.3)  Re[2]: 皮下輸液の際の消毒について
□投稿者/ ひぴ -(2006/01/29(Sun) 17:30:14)
http://www.gyaos-kingdom.com/
    消毒用エタノールを薄めることについて、少し調べました。
    ケンコーコムというネットの薬屋さんのページです。
    http://www.kenko.com/product/item/itm_7731096072.html
    『消毒エタノールは、エタノールが76.9-81.4%含有するもの。エタノールの殺菌力は、70%ぐらいが最適の濃度ではないかと言われています。』となっています。
    ということは、消毒用エタノールは、一番殺菌力が高い濃度に希釈されている、ということです。
    それをさらに薄めると、殺菌力が落ちるのは間違いないと思いますが・・・
    2倍に薄めると(濃度35%前後になると)、どの程度殺菌力が落ちるのかが分かりません。

    食中毒予防の場合のように、菌をできるだけ強力に排除したい場合なら薄めてはいけないと思います。
    でも、輸液の際に猫さんの皮膚を殺菌するのに、どこまで強い殺菌力が必要なのか?
    病院によっては、皮下輸液のときにはアルコール綿を使わない=殺菌しない、というところもあるようですし、もしかしたらもしかして、エタノール濃度70%の殺菌力は必要ないのかもしれませんね。
    獣医さんの考え方や猫さんの状態によっても変わるでしょうし(免疫力が落ちていたら、感染症予防のためにしっかりした殺菌力が必要なことはあるように思います)、普段は薄めたもので充分でも、もし針穴から血が出てしまったら、そういうときは70%のものを使ったほうがいいのかもしれませんし。
    って、あああ、答えになっていなくてすみません。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■684 / inTopicNo.4)  Re[3]: 皮下輸液の際の消毒について
□投稿者/ じいや -(2006/01/29(Sun) 17:32:16)
http://nekojiiya.exblog.jp/
    エタノールのこと、主治医がお休みだったので、教えていただいたことを頭に入れつつ、薬屋さんでも聞いてみました。
    アルコールとオキシドールとエタノールの違いはなんぞや?てなことをです。
    薬屋さんによると、エタノールが一番しみないというので、やっぱり薄めずに使おうと思います。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■685 / inTopicNo.5)  Re[4]: 皮下輸液の際の消毒について
□投稿者/ テリー -(2006/01/29(Sun) 17:34:29)
    エタノールにつきましては、ひぴさんがお答えになったとおりです。
    エタノールはすぐに揮発して効果がなくなること、刺激があることをのぞけば、いろんな菌に有効で、簡単な消毒薬です。
    濃度が一番大切でして、薄めるというのはお勧めできませんです。
    エタノールはエチルアルコール、これは飲めます。飲んだら口・喉が燃えるように感じますが(笑)化学系の研究室にいたら、一度は飲んだことがあるでしょう。はい。
    酒税がかかりましてお高いですので、消毒用としては少し違うアルコールを使うこともあります。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■686 / inTopicNo.6)  Re[5]: 皮下輸液の際の消毒について
□投稿者/ ままるねこ -(2006/01/29(Sun) 17:37:48)
http://www.geocities.jp/feline_ibd/
    アルコール消毒に関して老猫のほうにもペーストしたサイトなんですが
    http://homepage3.nifty.com/elfaro/information/alcohol.htm
    エルファーロっていう病院のサイトですが、ここは興味深い記事も多くなかなか読ませますよ。
    人間の記事ならこちら
    http://www.wound-treatment.jp/wound048.htm

    それと、どうせ使うにしてもいっぱい使うわけではないから関係ないかもしれませんが、テリーさんのおっしゃっている安いヤツはイソプロパノール70%とかイソプロパノール20%エタノール60%とか消毒用エタノールにユーカリ油添加したものです。
    猫にはユーカリ入りは止めておいたほうがいいと思われますし、イソプロだけだと脱脂力が強いので、20%60%がいいかも、です。
    エタノールでいいっか、でも安いとこれから大掃除にも使えるよね。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■687 / inTopicNo.7)  Re[6]: 皮下輸液の際の消毒について
□投稿者/ じいや -(2006/01/29(Sun) 17:39:47)
http://nekojiiya.exblog.jp/
    ままるねこさん、はじめまして。
    興味深い記事、じっくり読みました。
    消毒については、トラちゃんのインシュリン注射のときはしていないんです(最初のうちはしていました)。
    まず、注射と気づかれてしまうことが大きな原因ですが、以前の病院の4人の先生のうち、強いて言えば一番信頼できる先生(猫を乱暴に扱わない先生)が、とくにしなくてもいい、と言ったからです。
    デブちゃんの輸液に関しては、今の病院は獣医が5名いますが、そのうち1名も「無理にしなくていい」と言いました。出血してしまったら必要だけどと。

    でも主治医のS先生は、「してください」とのこと。
    う〜ん、先生の考え方ですかね〜。
    でもインシュリンと違って輸液は針がぶっといので、なんとなく心配でしています。う〜む…。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■688 / inTopicNo.8)  Re[7]: 皮下輸液の際の消毒について
□投稿者/ TAMI -(2006/01/29(Sun) 17:41:59)
http://printanier.seesaa.net/
    我が家では輸液セットと一緒に「コットンパックMEH200」というものをいただきました。
    エタノールが4センチ×4センチのコットンに染みているものです。
    縦12センチ・横12センチ・高さ6センチの入れ物に入っています。
    枚数は200枚入っていて、使い勝手はいいと思います。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■689 / inTopicNo.9)  Re[8]: 皮下輸液の際の消毒について
□投稿者/ ひぴ -(2006/01/29(Sun) 17:48:15)
http://www.gyaos-kingdom.com/
    ままるねこさん、いつも貴重な情報をありがとう!
    サイトにも書いてありましたが、まさに『「常識」は時代と共に変わるもの』ですね。
    獣医学全体から見たら、アルコール綿の効用についての意見は世紀の大発見ではないでしょうが、私たちお世話係りにとっては重要なことです。
    日常の小さいことの積み重ねで、少しでも猫さんがより快適な生活を送れるようにと、みんな願っているのですから。

    教えてもらった記事に書いてあった通り、いっちゃんは腕が白い毛だったので、アルコール綿でびちょびちょにすると血管がはっきりと透けて見えて、毛を剃らずに静脈点滴の留置針を入れられました。
    消毒というよりは、血管が見えるように塗らすために使っていたようです。
    皮膚が水などで濡れた状態というのは、感染に対して弱くなると聞いたことがあります。
    なので、精製水よりも、やはりアルコール綿が安全なのでしょうか。
    皮膚を消毒するというよりも、毛についた水分によって菌が繁殖しないようにする目的かもしれません(間違っていたらごめんなさい)。
    皮下輸液の再にも、毛が濡れていたほうが、かきわけた毛が固定されるので針を刺しやすいから・・・とか?
    それにいっちゃんは普通よりも皮膚が薄いそうで、感染には気をつけなければいけなかったのかもしれないです。
    (ニンゲンでも皮膚の薄い人は角質層というバリアも薄く、外からの刺激{薬や化粧品などの塗ったもの、衣服やタオルなどによる摩擦、大気汚染や日焼けなどのありとあらゆるもの}に弱く、肌荒れを起こしやすいそうです)
    免疫力も落ちていたと思います。
    特に後半は、針を刺したところが炎症を起こすようになってしまったので、そうなるとやはり、なんらかの消毒は必要だったと思います。
    獣医さんによっては他にもいろいろな意見があると思いますが、注射に慣れている人が体力のある猫さんに針を刺す場合には、必要ないのかもしれないですね。
    やはり猫さんの状態や注射する側の熟練度などで、使う使わないはケースバイケースなのでしょうか。

    サイトの獣医さんは傷も消毒しちゃいけないって言っていますが、「絶対にこれが正しい」というものはなくて、その時々で対処は変わってくるように思います。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/



トピック内ページ移動 / << 0 >>

このトピックに書きこむ

Mode/  Pass/

HOME HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -