| みなさん、すごいですね。いろんな工夫と根気強さに愛情があふれてますね。 くららさんの悲しみ・・・がりちゃんに「また嫌なこと?」と見上げられちゃう・・・すごくよくわかります。 うらんちゃんも10ccから始めて今では一缶あげられているのですね。すばらしい。1.75kgになった時は怖かったでしょうね・・・。うらんちゃん頑張りましたね。
私もシリンジご飯、だいぶ上達しました。k/d缶を水でよりペースト状にして35mlシリンジで最低120gあげてます。シリンジ4本分です。もっといける時はもっとあげます。 以下はViviちゃんの先生の指導の下、私が会得した方法です。 1.高めのテーブルの上に右むきに座らせ(私が右利きなので)、左手で首の後ろをつまみ斜め45度上を向かせる。つまんで少し下におさえるようにすると安定する。 2.右手で猫ちゃんの口の左側歯と歯の間からシリンジの先を挿入する。自然に口を開けてくれる。口を開けたらもっとシリンジを奥に挿入し、口を大きく開けてもらう。 3.上あごのなるべく奥の方にぶちっと塗るように出す。舌にのせると吐き出されやすいので上あごに塗りつける感じがベスト。 4.ここでパッと手を離してあげて、くちゃくちゃ食べている様子を観察しながらいい子いい子してあげるが、猫ちゃんがペッペッ吐き出そうとするようなら、下あごを支えて上を向かせ、断固阻止する。そうするとこぼれない。
最初は、首をつまんで上を向かせると白目になって怖い顔になるので、それがかわいそうでしっかり固定できませんでした。 でもViviちゃんの先生の指導は厳しいけど適確で「とにかく食べさせろ」「逡巡するな」と言われました。先生は5分で2本いけるそうです。私もViviだと思うと躊躇しちゃうのが自覚できたので、ここはお仕事モードに入って患者さんだと思うことにしました。 短時間で手際よく済ませることが一番患者さんに苦痛を与えずにすむ方法なんですよね。 心構えが変わったとたん、今まで30gあげるのに10-15分かかっていたのが3分でできるようになりました。食べこぼしもあまりありません。嬉しくて、褒めてくれるかと思って先生に報告したら「慣れですね。Viviちゃんも上手だし」と一言。相変わらず私にはスパルタな先生・・・。 ぱいなぽーさんのように異常なハイテンションでやけにキビキビやっているので、恥ずかしくて人前ではできませんけど・・・。きっと人が見ると笑えると思います。 あと、いつも決まった音楽かけてます。勝手にViviちゃんのご飯のテーマと名づけてます。
今はシリンジご飯してても、調子があがれば「自分でご飯」にスイッチ可能です。Viviも繰り返しそうしてます。 みなさん、希望を捨てずに明るく前向きな強制給餌で行きましょう!
|