| ウチの子は桃子といいます。 今年の夏で23歳になります。18歳で腎不全で死にかけ、 半年前に寝たきりになりましたが今じゃ歩いているし自分で何でも出来る所まで回復しました。(2004年6月)
寝たきり・垂れ流し状態・二ヶ月間強制給餌(クリニケア)その内一ヶ月間はクリニケアのみ、だった桃ちゃんの為に私がしたことを書きます。(現在も含め)
1.耳とか障って冷たかったら部屋を暖かくする、耳が温かかったらヒーターの温度を下げるとか調節してます。
2.ペットカーペット(ホットカーペット)とかペットボトルにお湯を入れてタオルで包んだものとか電子レンジで温められるゆたんぽとか色々使ってました。
3.口に入れるものは全て温める(寒い時期だったので)
4.動けないのでに水を自分で飲めないからこまめに水(ぬるま湯)を飲ませる
5.少しでも食べられるようなら香りの強いものをあげる(うちは海苔をふやかしたものでした)焼き魚とか。大好きだった食べ物とか、この際食べてくれればいいやで体に悪いとかは二の次でした。
6.年のせいか舌のザラザラが少なくなってきて食べ物が上手く引っかからないみたいです。食べ続ける気力の無い時は缶詰等すり鉢ですってポタージュ状にしてあげてます。
7.必要以上に触らない
8.お刺身とか煮干を噛み砕いたりしてあげたりもしました。
ウチの場合は食事は一日二回。量は決めていませんでした。 飲むだけ飲ませると言う感じ。 シリンジで与えていた時は一回の食事で5ccを三回15ccですね。そんなもんですよ。少し飲むようになってからは30ccくらいだったかなぁ。15分〜20分かけてあげてました。 一ヶ月を過ぎた頃(シリンジから油さしに変えた頃)にやっと30〜50cc飲んでくれるようになりました。 口角の所から流し込むようにしていたのですが 『もういらない』ってなると口を開けませんでした。そうなったらお食事終わりです。口の周りに付いたのを洗い流してお終い。 レバーペースト(レバーを茹でてすり鉢でする)は思いのほかよく食べてくれました。貧血にいいのでは? これはあんまり関係ないかもしれないですけど、あまり食べない時期はお皿に置かず、いつも私の手から食べさせていました!
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